『嚆矢』
――日々の恥は書き捨て――
日記ログ
――― 9月 後半―――
9月16日 (土) 曇り一時雨 話
随分と話してなかった人と電話。
声を聞くだけで安心する。
そうか、自分はこの声が聞きたかったんだ。
互いの周囲の環境が変わって疎遠になったが
当時と変わらず話せることが嬉しかった。
こういう相手が一人いると心洗われる思いがする。
9月17日 (日) 曇り一時雨 開催
甥の小学校で運動会。
延期することなく開催することができた。
しかし今日はやけに眠い。
朝から最近では珍しく二度寝してしまい
危うく徒競走に間に合わないところだった。
何とか間に合って見られてよかった。
来週あたり、イガミ釣りに誘われた。
釣り大会とは被らないと思うが・・・
9月18日 (月) 曇り 通過
え?もう通り過ぎてたの??
朝起きたらそんな感じ。
沖縄・九州の方面では被害が甚大だった。
此方に来ていても同様の状況だろう。
牛丼で大騒ぎしてるらしい。
吉野家から牛丼が消えた直後くらいに
当地方に初の吉野家が開店した。
「じゃあ何しに店舗を?」と苦笑したものだった。
今日、聞くところによると100人程度の
行列が出来ていたという馬鹿馬鹿しい話だ。
田舎だからか、それとも待ち焦がれていたのか
連休で暇だからか、その辺の機微は分からないが。
・・・いや、知る必要ないか。
9月19日 (火) 雨のち晴れ ひがん
明日は彼岸の入り。
春分・秋分の日を中日として前後3日、
合計7日間が「お彼岸」という…って薀蓄
もうやったっけなw
日記も数年続くとこういう弊害あんのね。
イガミ釣りを狙っているが天候に恵まれず
おそらく延期になるであろうという予報。
9月20日 (水) 晴れ 決定
安倍氏、新総裁に。
釣り大会の参加及び日時が。
まあ、大きなニュース(自分の中では)だ。
しかし全部が地元の夕刊に喰われた。
知人が…知人が…まさかなぁ…
9月21日 (木) 晴れ カラ
かなり乾いた空気になった。
稽古に行けなくて気分が今ひとつ。
汗も出るし動くので当然疲れるはずだが
実際には軽くなってるのだと実感する。
たしかに体調よくなってるからなぁ。
気分の乗りがいい、というのが一因かもな。
とりあえず、カラ元気も元気のうちと思い
今週を乗り切ろう。
9月22日 (金) 曇り 取り止め
明日、急遽仕事。
来週の釣り大会参加取り止め。
ダブルショック。
今日も、知らない仕事の責任を押し付けられて
そのうえ動けば動くだけ負担を増やされる。
ホントにもう…ああ、もう!
上手くいかない時はこんなものか。
オトナだから挫けないけど、思春期なら今頃…
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国旗・国歌に対する訴訟でまさかの勝訴。
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東京都立高校などの教職員が都と都教育委員会を
相手に、入学式や卒業式で国旗に向かって起立し、
国歌を斉唱する義務がないことの確認などを求めた
訴訟の判決で、東京地裁は国旗国歌の強制は許されない
として請求を認め、斉唱しないことなどを
理由とした処分を禁じた。
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「国旗国歌は強制するのではなく、自然のうちに
国民に定着させるというのが国旗国歌法の趣旨」
という判断から、らしい。
では聞くが、その定着を阻害してるのは誰だ?
また、なぜ公務員でありながら個人の思想だけで
判断して阻害を是とし実行するのか。
よく右傾化だのと騒いでいるが、そうではない。
この問題で言えば「なぜちゃんと仕事しないのか」
そういうことなのだ。
個人の思想や価値観がどうであれ教育の場である以上、
常識や事実、学術的に正しいものは否定せず
出来る限り客観的に教えるのが教師の役目だ。
国際社会でも常識である国旗国歌の尊重は当然ながら
指導していかなければならない。
“強制”というが、教員になれば当然ある義務で
それが個人的に嫌で苦痛で不満なら、教師以外の道に
進めばいいだけのこと。お利口さんな先生方が
気付かなかった知らなかったとは言わせないぞw
このセンセイ方支持の判決にすら、こうある。
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「国旗・国歌に対する正しい認識を持たせ、
それらを尊重する態度を育てることは重要なことだ」
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これができないなら教員としての務めが果たせない。
したくない人もいるが、教師の重要な役割のひとつだ。
(不可解なのは、義務より権利を優先させてる点だ。
なぜそこまで分かっているなら、役割を果たさない者を
処罰も非難もせずに支持するのだろうか)
一応、判断の中にはこんな↓文があるんだが…
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「式での国歌斉唱などを積極的に妨害したり、
生徒に国旗国歌の拒否をあおったりしない限り、
教職員には国歌斉唱などを拒む自由がある」
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たぶんこいつら無視するんだろうなぁw
国旗国歌法が成立した理由には、教師達が
国旗を降ろそうとしたり暴れたり拒否を煽ったり、
そういう事が増えたため…もあるんだけどな。
9月23日 (土) 晴れ時々曇り 影響
「お前は何か恨みでもあんのか!」
台風に向かってのセリフなんですけどね。
なぜお前はボクの邪魔ばかりを・・・
気になってた、鯉の稚魚の貰い手が見つかり
まあどのくらい引き取ってもらえるかはともかく
とりあえず、とりあえず安心した。
9月24日 (日) 晴れ 強行
昨日墓参りを済ませたので今日の予定は
鯉を届けて、海の様子次第で仕事か釣りw
うねりが治まってたので釣行。
椿の地磯でイガミ釣り(ホンダワラ)をした。
普通のイガミ仕掛ではなくウキフカセで
挑戦してみたが、そう悪くない感じだ。
(棒ウキの方が分かりやすいのだが)
感度が良すぎて分からなかったり、
仕掛自体が軽いので安定しなかったりだったものの
どこでもいける、簡単に上物釣りに変更できるなど
メリットもあってなかなか面白かった。
釣果は小さいのが1尾なので偉そうに言えないが。
同行者の師匠はイガミの45センチの他に
本命の「50オーバーの石鯛」を釣り上げた。
途中から来たFさんは竿を出すなり風波で…
危ないので場所を移動し富田方面へ。
シマアジその他を釣って納竿。
9月25日 (月) 曇り 様子
不参加の釣り大会だが、この分では
波とうねりで開催は難しい様子だ。
参加しないけど気になる・・・
いやホントはまだ参加したいって未練がw
抜けられない仕事だもんなぁ。
マツタケを頂いた。
市場に出すほどの量が無くて、ということで
思わぬお裾分けに。ありがたやありがたや。
9月26日 (火) 曇りのち一時雨 どっち
まあ、どっちでもいいんだが・・・
マツタケに「サマツ」と呼ばれる物があり
それは早い時期に生えたものの事だ。
早松(早い松茸)ってこと。
ただ地方では呼び名が同じでも違うものを指し
別物であることも。(オオツガタケなど)
で、今回のは香りもよく本物っぽいんだが
正直なところ目で見ても自信がない。
サマツ(早松・別物)であることは間違いないが
はっきりとどっちかとは言えない。
でもまあ美味しいんだからいいじゃない。
害が無く、区別つかないくらいなら本物でいい。
お金とるわけじゃないんだからさ。
9月27日 (水) 晴れ 遠い
たった一度休んでも戻すのが大変だ。
毎日練習できれば上達も早いだろうなぁ。
まあ、集中力が持続しないかもしれないが。
B氏が復帰。しばらくしたらまた居なくなるが
それでもつかの間であっても嬉しい。
相変わらず気さくで面白く親切だった。
9月28日 (木) 晴れ 明日は
明日は父の命日。
もうそんなに経つのか・・・
今日から懸案の仕事にとりかかる。
苦手というか、まあ好みの問題だが
この作業ってのがどうにも合わない。
やってみればそう難しくもないけれど
面白みに欠ける、好きになれないモノなのだ。
やらない限りは終わらないので
ここはひとつ気ぃ入れてやりますか。
9月29日 (金) 晴れ時々曇り ヨゴレ
今行ってる仕事先が、姉の家の近く。
ホントもう、飛んでもハップン歩いて5分。
・・・ゴメン。
しかし、終わるころにはドロドロになってて
とても家に上がるどころじゃない。
店にも入れないほどなのだ。(入るけどね)
一段落したらお邪魔するつもりだ。
待ってろよ、姉ちゃんw
9月30日 (土) 曇りのち一時雨 取り急ぎ
今日の釣果。
コロダイ42センチ、グレ35センチ、
イサギ5尾
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