『嚆矢』
 ――日々の恥は書き捨て――
 
 日記ログ
  
  ――― 5月 前半―――
 
 


   5月01日 (月) 曇りのち一時雨  湿度
 
 
 
 やけに蒸し暑い一日で、初の真夏日となった
 地域もあったと報じられていた。
 たしかに…今日は終日半袖だったしな。
 
 
 ダメな気がするが、それでも行きたい。
 ある種の病気だなこりゃ・・・
 




   5月02日 (火) 曇り  三昧
 
 
 
 朝から正午まで釣り。
 釣果は・・・
 
 昼から用事を済ませ、歯医者へ行って、
 畑でちょいと作業してたら夜釣りの誘い。
 消化不良気味なので快く同行の約束。
 
 全くエサを取られない状態で3時間ほど過ぎて
 もう帰ろうかと、ラーメン喰って帰宅。
 
 
 二度も釣りに行ったのに物足りないなんてなぁ。
 
 



   5月03日 (水) 晴れ  ブーン
 
 
 
 暖かくなったので蜂が出てしまわないかと
 見張りつつ畑仕事してる人がいた。大変だな。
 
 ボクは個人的に頼まれた仕事で一日を過ごした。
 白浜の海開きで車は混雑してたらしい。
 行かなくて正解だったか。
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 かわいそうに…馬鹿なんだな。
 
 
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 最近続いている独島(日本名:竹島)に対する
 日本の挑発を糾弾する“ハチ刺され”パフォーマンスが
 行われた。体中にハチをまとわせギネスブックに載った
 養蜂業のアン・サンギュさん(44)は2日午前、
 ソウル汝矣島漢江市民公園で独島の大型模型を設置して
 蜂に刺されながら日本の挑発を糾弾する
 パフォーマンスを行った。
 
 「独島は韓国の領土」と書かれた鉢巻きをしたアンさんは、
 白の韓服(ハンボク/韓国の伝統衣装)の上着を脱いで
 1時間余り体中に独島の面積を意味する18万7453匹
 (独島の面積は18万7453平方メートル)のハチを
 体中にまとわせた。重さだけで42キロにもなる。
 
 アンさんは高さ60センチの壇上から特大日章旗が敷かれた
 地面にジャンプ。アンさんの体に付いていた蜂は
 飛び降りた反動で一斉に日章旗の日の丸を攻撃し始めた。
 
 アンさんも同様、蜂に200カ所以上刺された
 蜂に免疫があるとはいえ、痛いことには変わりなく、
 2日間は痛みに悩まされる。しかし、アンさんは
 「どんなに痛くても、日本の挑発をこのまま見逃すわけにはいかない」
 とし「韓国人だけでなく、韓国の蜂も怒っているということ
 を表現したかった」と話した。
 
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 今 回 は 燃 え な い の で す か ?
 
 
 注目され騒がれたいばかりに何でもやる、あの半島独特の気質で
 聞き分けの無い子が店内で喚き散らして騒ぐアレと一緒。
 一度注目されたり受け入れられたら味を占めて繰り返すか
 エスカレートするか、どっちにせよ始末に負えない。
 少なくとも真っ当な大人がやることではない。
 
 
 「韓国の蜂も怒ってることを表現」してると?
 アンさん自身も蜂に200ヶ所以上刺されたそうだが、
 「独島は韓国の領土」なんて鉢巻してるから刺されたんじゃねーの?
 
 冷静に、話し合いを、と言ってるのが日本。
 抗議行動でイロイロ燃やしたり蜂に刺されてるのが韓国。
 挑発してるのはどっちか分からないほどに狂ってるのか。
 どこかの施設で丸ごと預かってくれないものかねぇ。
 
 



   5月04日 (木) 晴れ時々曇り  一服
 
 
 
 別件の仕事を頼まれた。嬉しいことだ。
 
 ただ、連休には行かないことにしよう。
 材料が入らないことには・・・
 
 
 明日は一休みして海へでも行ってこようかな。
 夕方には家族で一緒に食事をする予定だから
 半日で戻ることになるが…場所はあるのか?
 
 



   5月05日 (金) 晴れ  時期
 
 
 
 やっぱり…この時期のフカセは良くない。
 地磯なら余程“潮通し”がよくないと。
 
 朝、張り切って出発したはいいが途中で
 ガソリンの残量に慌てた。数リットルしかない。
 予定してた場所にはとても辿り着けそうに無い。
 当然、早朝にスタンドが開いてるはずもないし
 泣く泣く近場に変更した。
 
 
 
 持って帰るような獲物は無かった。
 
 



   5月06日 (土) 曇り  穴開き
 
 
 
 鰻の穴釣りには少し早かったか。
 
 目を付けてた穴を幾つか探ったがどれもダメ。
 一つは小さいらしく、引っ張りかけて外れる。
 梅雨明けからが狙い目か。
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 ・・・バカ?
 
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 『九条守れ』街で訴え
 
 憲法記念日の三日、県内では憲法改正を危惧する
 市民グループなどが街頭運動を行い、護憲を訴えた。
 
 富山市婦中町の「ファボーレ」前では、
 「日本国憲法をまもる富山の会」のメンバーが「平和」と
 記されたうちわやステッカーを通行人や運転手らに配った。
 事務局長を務める坂本義夫弁護士は
 「(改憲すると)米国に加担して戦争に参加してしまう」
 と訴えた。
 
 富山市のJR富山駅前では、「憲法擁護県民連合」が
 キャンペーンを展開。街宣車上でマイクを握った
 参院議員の又市征治・社民党幹事長は
 「九条で戦争を放棄しているから、他国は日本を攻撃できない」
 と、憲法九条の意味を説明した

 同連合は四台の街宣車で県内全域を回り、護憲をPRした。 
 
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 「九条があるから日本は他国を攻撃できない」ではなくて
 「九条があるから他国は日本を攻撃できない」だそうだ。

 
 
 「強盗に襲われても抵抗せず話し合いだけで解決します」
 いや、実に平和主義だw
 「私は他人を傷つけません、と誓えば絶対に殴られない」とか
 「犯罪はいけないと思います」と言えば巻き込まれないとか
 そういう理屈が果たして実社会で・・・
 
 言い間違ったのかと思ったが、なにせ相手は社民党
 言いかねない。奴らは言いかねない。
 
 以前、海上保安庁が不審船に威嚇攻撃した際、社民党は
 「逃げる船を追いかけ、威嚇攻撃までするとは!」と言ってたし
 世間の考えとはズレまくりだからなぁ。
 
 ズレで有名なのは福島(現在の社民党党首)発言だろうか↓
 
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  『朝まで生テレビ』福島瑞穂の迷言
 
 福島 「警察官の拳銃使用は絶対反対。
    犯罪者と言えども人権はある訳ですしぃ〜、
    犯人には傷一つ付けてはいけない。
    たとえ凶器を持った凶悪犯と言えども
    警察官は丸腰で逮捕に向かうべき

 
 田原 「そんな事して、警察官が殺されたら?」
 
 福島 「それは警察官の職務ですしぃ〜〜」
 
 (「ええっ〜」驚きの声が怒濤のようにスタジオ中に)
   その声にまずいと思ったか福島が続ける。
 
 福島 「それに犯人がそんなに抵抗するんだったら
    無理して逮捕する必要は無いと思うんですよぉ〜、
    逃がしても良い訳ですしぃ〜」
 
 田原 「じゃっ、逃がした犯人が別の所でまた人を殺したら?」
 
 福島 「それはそれで別の問題ですしぃ〜」
 
 
 
 福島「ですから、日本はスイスのような平和中立国を
    目指すべきなんですぅ」
 
 田原「スイスは国民皆兵制で、一般家庭に自動小銃が有る国だよ」
 
 福島「いえ、スウェーデンみたいな中立国もあるわけですし…」
 
 田原「スウェーデンはナチに協力して中立を守った国だし、
    今では武器輸出大国だよ。」
 
 福島「ベルギーのように歴史的に中立を貫いた国もあるんです」
 
 田原「ベルギーみたいに何度も外国軍に蹂躙されてもいいの?」
 
 福島「・・・・」
 
 田原「ベルギーみたいに何度も…(再)」
 
 福島「え〜?でもぉ〜、侵略するより侵略される方がイイですし〜」
 
 田原「・・・・」
 
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 政治ネタの漫才だねこりゃ。
 
 ドイタカコもかなりの者だったが現党首:福島恐るべし。
 
 他にもある。
 幼女4人誘拐殺人犯、宮崎つとむが逮捕された際に
 「宮崎容疑者と呼ばないで、宮崎さんと呼ぶべき。
 殺されてしまった被害者には将来はないが、
 宮崎さんには将来がある
ので、皆さん考えないと…」

 と発言し、同席してた大島渚監督に叱責されたが
 当の本人は涼しい顔をしていたw
 
 
 共産党と社民党の差は、(ある程度)筋が通ってるか否か。
 共産党は言ってることとやってる事に一体感があるが
 社民党は二重基準で手前味噌で支離滅裂。
 共産党には「もうちょっと現実的に…」という目が多いが
 社民党には「・・・ダメだこりゃ」が多いのがポイント
 
 



   5月07日 (日) 雨  騒動
 
 
 
 今日はいろいろとあった。
 
 消防の点検に出て、それから田んぼへ。
 その近くの家の石垣が崩壊。あれは驚いた。
 かなりの豪雨だったが、まさかそれほどとは。
 
 あまりに降るので途中で止めて段取りして帰ったら、
 知人から落雷でTVのヒューズが飛んだと連絡。
 
 買いに出かけていると、川に大勢の人が。
 中州に人が取り残されたらしい。
 
 買い出して知人宅への途上、茶色い水が噴出す斜面が。
 どうも崩れるような雰囲気だった。
 TVは直ったが道中が気がかりで早々に退散。
 予想は当たり、帰りには通行止めに。
 10分少々の道を、迂回してほぼ50分近く。
 
 
 全く、なんて日だ今日は。
 
 



   5月08日 (月) 曇り  展開
 
 
 
 急展開で予定も仕事内容も変更。
 一日振り回された。どうにも情けない。
 
 
 昨日の増水は予想外の被害だったようだ。
 無理もない、最初はボクも大した事ないと思ってた。
 それはすぐに考えを改めさせられたが。
 何しろ、田んぼの水が見る間に溢れ出すのだから。
 水を止め、抜きに掛かってもなお畦を越す
 そんなのは初めてだった。
 
 



   5月09日 (火) 晴れのち雨  逆転
 
 
 
 昨日は晴天の予報だったが曇り、少し雨があった。
 今日は雨の予報なのに昼まで晴天だった。
 どうなってるんだか。
 
 
 歯の治療に通っている。
 今回、歯科医院を変えたがいい感じだ。
 丁寧で説明も分かりやすい。
 
 



   5月10日 (水) 雨  勅語
 
 
 
 ヒトラーになぞらえて批判するものは、その実
 「ヒトラー=独裁者」としてしか見ておらず
 ほとんどの場合何も出来ない人物が政権批判を
 してるだけなので中身が薄く非現実的。
 それ故に世間で多数の同意を得られず失笑を買う。
 
 ・・・もっと近くにいるだろうに ウエーハッハッハ!
 
 
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 郵政民営化法案に反対して自民党を離党した
 堀内光雄元通産相は今月中旬「自民党は殺された!」
 を出版する。この中で堀内氏は、昨年の衆院選で
 小泉純一郎首相が行った「刺客作戦」について
 「ミニ・ヒトラーと言っていい権力の乱用」などと
 痛烈に批判している。
 
 堀内氏は、小泉政権下で3年半にわたり自民党総務会長を
 務めたが、同書では小泉政治について
 「経済政策は優勝劣敗、適者生存の古典的な市場原理主義だ」
 と指摘。「日本の国から助け合いや譲り合いといった
 共生の心を失わせてしまった」と断じている。
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 相手をヒトラーに喩える批判は滑稽に映る。
 いかにも物を知らず、真っ当な議論が出来ないように。
 それにしても、権力の乱用=ヒトラー とはな。
 かのヒトラーも随分と安っぽくなったもんだ
 
 己の無能さを棚に上げて他者を批判か。
 意に染まぬからと悔し紛れのレッテル貼り
 「ヒトラー」だの「共生の心を失った」だの、冗談じゃない。
 
 小泉政権以前から生きてる人間が大半の世の中で
 なぜ常識の低下が首相の所為になるのか。
 堀内氏は「自民党は死んだ」ことによって今の社会から
 「譲り合い精神がなくなった」と語っているが
 それは「かつての自民党は活きていた」ということであり
 道徳心欠落はかつての自民党政権が育んだ人間だということ。
 自分で首絞めてるようなもんだ。
 
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 一般に、忌まれている「教育勅語」だが…
 その内容はというと道徳教育の鑑というべきものだ。
 
 「父母に孝行し、兄弟仲良くし、夫婦は調和よく協力しあい、
 友人は互いに信じ合い、慎み深く行動し、皆に博愛の手を広げ、
 学問を学び手に職を付け、知能を啓発し徳と才能を磨き上げ、
 世のため人のため進んで尽くし、いつも憲法を重んじ法律に従い、
 もし非常事態となったなら、公のため勇敢に仕え、
 このようにして天下に比類なき皇国の繁栄に尽くしていくこと。
 ただあなた方が我が忠実で良き臣民であるというだけのことではなく
 あなた方の祖先の遺した良き伝統を反映していくものでもある。」

  (意訳です)
 
 
 「皇国」「臣民」に拒絶反応を起こす人たちが居ることはわかる。
 しかしその芯となる内容に対しては理解を示して欲しい。
 何でも軍国主義に結び付けて“軍靴の音”を連想しないで
 まず自分の目で確かめ、自分の頭で理解したうえであって欲しい。
 それは無理な注文なのだろうか。
 
 
 参考:『RAVEN&CROW』
 http://www.doblog.com/weblog/myblog/23195/2526735#2526735
 
 



   5月11日 (木) 雨  両方
 
 
 
 田植え、茶摘をやってきた。
 
 田植えはまだ土が軟らかく稲が立てなかったので
 前にやってた田んぼだけやって残りは後日に。
 昨日練ったところだから仕方ない。
 
 空き時間に茶摘して揉んできた。
 
 
 
 新茶が楽しみだ。
 
 



   5月12日 (金) 曇り  隙間
 
 
 
 雨の隙間だ。
 連日の雨で今日だけ曇り、明日明後日は雨。
 晴れ間とは言えず“降らないだけ”の天候。
 
 来週になれば天気も安定し、田植えも終わるので
 夜釣りも・・・
 
 



   5月13日 (土) 雨  苗
 
 
 
 苗を追加。
 
 
 
 午前中は雨が強く、待ち時間が長いので
 クロスワード解いたりウキの色塗りしたりで
 午後から少し治まってきたので田んぼへ。
 
 一ヶ所植えてきたものの、水が抜けてなくて
 まだ少し軟いので後日に持ち越し。
 慌てない慌てない。
 
 



   5月14日 (日) 晴れ  足首
 
 
 
 休日、早苗ちゃんと遊ぶ。
 
 
 
 ボクの愛車(マシン)「さなえ」号。
 いや、ボクのじゃないけど。
 
 とりあえず、終わりといえば終わり。
 でも手伝いの分が残っているのでもうしばらく
 仕事の合間に駆けつけることになりそうだ。
 
 
 足首に疲労が溜まっているらしく、3時から山へ
 蜜箱の様子を見回りに行ったらクニャクニャする。
 木の根のところに足を掛けてよじ登ると踏ん張れない。
 降りはもう木々にしがみ付いて不恰好に。
 情けない。
 
 



   5月15日 (月) 曇り  エサ
 
 
 
 ウナギの流し針仕掛をするためエサを獲る。
 エサは主にエビ、小魚だ。
 ボクが仕掛るわけじゃないが面白そうなので。
 
 今はまだ痩せてて大きいのは少ないと思うが
 増水前に一度イイのが獲れたそうだ。
 
 
 





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