『嚆矢』
――日々の恥は書き捨て――
日記ログ
――― ２月 前半―――
２月０１日 （水） 雨のち晴れ 書類
ああ、また確定申告のシーズンだ。
今年もまた煩わしいのが待っている。
ちゃんと書くんだから簡単なのだが
ちゃんと税金も払うんだから難しくないが
煩雑な作業が…メンドクサイなんて言っては
いけないのは分かってるがメンドクサイ。
…『北斗の拳』のゲイラ様みたいだな。
「あ〜めんどくせぇ〜」
「数字を書くのもめんどくさくて嫌だぁ〜」
２月０２日 （木） 晴れ 指名
だからね、ウチは指名制じゃないんだって。
夕方になって急遽仕事が入った。
明日は私用で抜ける予定だったんだが
「来てくれ」と、「アイツを遣せ」とご指名。
ボトルでもいれてもらおうかしらン☆
半日で終わるかしらン☆
海とか行けるかしらン☆
２月０３日 （金） 晴れ 根拠
釣りだぁ？ナニ言ってるんだか。
飯喰う時間すらないやん。
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「ライブドアの投資事業組合に自民党の議員が
かかわっていた可能性が高い」と指摘した
民主党の鳩山幹事長に対し、自民党側が抗議していたが、
鳩山氏は3日の会見で「敵にネタは教えない」
「疑われたら、自ら疑惑を晴らすのが政治家の責任だ」
と突っぱねた。
＝ コメント ＝
「（自民党が）政敵（民主党）に対して、
『探っているスキャンダルのネタを教えろ』と言ってるわけで。
（自民党は）『確証がないんだからシロなんだ』と強弁をして、
臭いものにはフタをしてしまう態度であっては決してならない」
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なぜコレが幹事長・・・
自民党の幹事長もボロを出すが、コッチはグダグダだ。
まるで話にならない。
「疑惑がある」と言った以上、証拠なり情報の出所なりを
明示するのは当然であり、同時に義務でもある。
そうせねば“言いっ放し”が罷り通るからだ。
たとえば「誰某が汚職している可能性が高い」と言って
根拠も証拠もなかったら名誉毀損である。
“悪魔の証明”という言葉がある。
「ない」ということを証明せよ、という事が
いかに困難かを指すものだ。
「ない」の証明は「ある」の証明よりも難しいため
「ある」と主張した側が証明責任を負うのが一般的で、
この場合でいえば・・・
「関わっていた（ある）」と「関わっていない（ない）」
「ある」と主張した鳩山氏が証拠を明示して糾弾せず
“とにかくあるんだから、自民党は「ない」を証明せよ”
と迫っていることになる。
その情報元なり証拠・証言を出せば簡単なのだが…
これでは自民党は否認しつづけるしかなく議論は進まない。
鳩山氏は的外れで理解に苦しむ行動をとっているわけだ。
鳩山氏の言い分は「確証はないが疑惑があるので弁明しろ」
と聞こえるが、それではただの言い掛かりじゃないか。
民主党を支持出来ないのは一般常識との乖離が顕著だからだ。
２月０４日 （土） 晴れ時々雪 思わぬ
自宅周辺ではやや冷えるなと感じる程度、
ところが山を二つほど越えると雪があった。
昨晩降ってたの知らなかった。
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ちょっと笑ってしまったので紹介↓
『海外ボツ！NEWS』
http://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0602/04a.html
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ボトルメッセージを流したらイギリスから怒りの手紙が
ＮＹに住む米沿岸警備隊員のハーヴェイ・ベネット大尉には
ロマンチックな趣味がある。ビンの中にメッセージを入れ、
海に流すのだ。たまに見知らぬ外国人から、
フレンドリーな返事が来るのを楽しみにしていた。
ベネットさんはいつものように、ニューヨーク港から
ビンの中にメッセージを入れて海に流したところ、
英国の消印のついた手紙が送られてきた。
「プールハーバーの美しい風景を愛でながら散歩している時
あなたが流したビンを見つけました。海流の経路との速度を
調べる深遠な実験とお考えなのかもしれませんが、
あなたの行為はただの『ゴミのポイ捨て』です。
あなた方アメリカ人てのは、どうしても他の国で汚さないと
満足できないのですか？」
これにはベネットさんもグ〜の音も出ずにシュン。
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かわいそうに・・・まあ、苦笑してしまったが。
思わぬ“口撃”には参ってしまったことだろう。
確かにそうなんだが、そうなんだけど、ねえ…ｗ
２月０５日 （日） 晴れ時々雪 マラソン
口熊野マラソンがあって道路は混雑。
今回も姉貴らが出場した。
姉はハーフに出て、ちょうどコースがウチの前を
通っているので道路沿いで応援をした。
来年は一緒に出ないかと誘われたが…
仕事に障ると困るからなあ。
たとえば、万一、上棟式の手伝いだったりしたら
たぶん仕事にならない気がするし不安がある。
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『ウォレスとグルミット』がアニー賞を獲得。
http://www.wandg.jp/teaser/
予告編を観たが今回も面白そうだ。
２月０６日 （月） 曇りのち雨 外様
親戚の葬式に行っては来たが・・・
いかに親戚であろうと、顔を知らない
あるいは顔を覚えられてないようでは
親戚だ！と胸を張れない。
隣近所の他人さんの方が近しい存在だ。
…と、そういうわけで母屋には行かず
一般参列者として外のテントに居た。
こちらは親戚でも端っこの方なのだから
しおらしく隅っこにいようかとｗ
後で「お構いもできなくて…」などと
電話があったようだが、仕方あるまい。
周りはともかく焼香を済ませ退出する時まで
ご遺族はボクがいた事を知らなかったのだから。
２月０７日 （火） 曇りのち晴れ 後悔
煙突を買いに行ったら、アスベスト！
石綿なので取り扱いが出来なくなってた。
そ、そういえばそうだよな。
もう数年使ってないから考えてなかった。
石綿煙突（円筒）
・・・で、代わりのモノはないのですか？
「ない」じゃ済まないんだけど。
規制もわかるが、有害なのはずっと前から
分かってるんだから代用品は用意してて欲しいね。
有害度：中レベルくらいだそうだが…
もう既に吸ってしまってるんだよなきっと。
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毎日新聞の「開かれた新聞」で
「風の息づかい…」の記述について討論している。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060207ddm012070089000c.html
この当該の社説を読んだ時の感想は
「それじゃニュータイプやん！」だった。
↓
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１２月２７日社説該当部分
現場付近の風速は毎秒約２０メートルで減速規制するほどでなかったというが、
平時と同じ時速約１００キロで最上川の橋梁（きょうりょう）を渡ったことに問題はなかったか。
突風とは言いながら、（運転士が）風の息づかいを感じていれば、事前に気配があったはずだ。
暴風雪警報下、日本海沿いに走るのだから、運行には慎重であってほしかった。
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指摘・批判的な意見が多く寄せられたそうだ。
至極当然だろう。
「宇宙では全周囲に気を配れ！」みたいなもんで
言われたジェリドだって躊躇ってたくらいだ。
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―柳田邦男委員（作家）―
「風の息づかい…」の主張については、運転士に「事前に気配」を感知する能力を求める
というむちゃな要求を突きつける主張になっている。自分が運転士の立場になって、
吹雪の中を走る運転席に座った時、社説のような感知能力を持てるだろうかと考えるなら、
この主張は科学的に無理だということに気づくだろう。
また、社説は「五感を鋭敏にして安全を確認するのが、プロの鉄道マンらの仕事」と指摘している。
精神訓話としては耳によく響く言い方だが、あいまいで安全対策にほとんど役に立たない。
当事者は、そこから具体的な教訓や対策の手がかりをつかむことができない。
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＞むちゃな要求を突きつける主張…
この辺が笑えた。
それにしても、こんな社説よく掲載したなぁと思う。
２月０８日 （水） 晴れ 拾い物
仕事が早く終わって海へ行ったが
波と風が強くて断念した。
ついでに磯に下りてウキを捜すと２つあった。
無銘だが状態はまあまあ。
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なぜ相手に言わずに言いやすいところへ？
当の本人達に言わないと意味ないような…
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中国漁船の「根こそぎ操業」被害、国家に責任なし
西海5島の漁民300人が中国漁船の「根こそぎ操業」によって被害を被ったとして、
国家を相手取って訴訟を起こしたものの、結局敗訴に終わった。
漁民らは「中国漁船が北方限界線（NLL）隣接水域に不法に侵犯し根こそぎ操業を繰り返したことにより、
漁獲量が減り被害を被った」とし、「これに積極的に対処しない国家が被害を賠償すべき」と主張したが、
裁判所は国家の責任を認めなかった。
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韓国の漁民が、政府を相手に裁判。
「中国の違法操業を積極的に取り締まらないから」
という理由だそうだ。
・・・根こそぎ操業で被害？
お 前 が い う な
韓国に対し、こういう意見が多いことだろうと思う。
日本の漁師さんは「泣かされてるのはコッチの方」
と言いたくなることだろう。
禁漁期間を設けたり漁礁作ったり植林まで…
それを掻っ攫っていくのが韓国の漁船。
その韓国の上をいく中国漁船・・・想像できんな。
２月０９日 （木） 雪のち曇り マルっと
午後から海へ。
丸坊主。
風が強め、予報と違う。
波は予報どおりだった。
冬型が緩んで…って話はどこ行った！？
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この頃気象予報のハズレが多いように思うが
異常気象など、予測不能に近いものが多いからで
実際には精度があがってる？ようだ。
現在の予報は従来の統計からの予測に加え、
コンピューターによる「数値予報」を導入している。
ある方程式に気象データを与えて数値を出す。
更に、誤差を考慮して別の数値での計算をして
複数の数値をはじき出し、それらの初期数値から
平均の数字を算出することで精度をあげるそうだ。
ただ・・・
最終的な数値を見て予報をするのだから
どの気象予報士が見てもほぼ同じ予報になるという
当たらない時は総倒れ？な状況も…
２月１０日 （金） 晴れ 三枚目
釣り。
仕事の段取りが狂ってしまって休暇。
早速先日の場所へ。
昨日と違い、波も風も緩い。
ただし、こういう日は人がいる。
先客に声をかけ、場所に入らせてもらい
竿を出すが海藻の類が流れてきて釣り辛い。
先客が断念して場所を移るのを見てそこへ
代わりに入らせてもらえた。
午後３時を過ぎてから立て続けに３枚。
37、38、34センチだった。
今日はバラシがなく全部獲れたのが嬉しい。
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「駅ホームで突き落としの女が殺意否認」
そんなやりきれない事件の公判があった。
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駅のホームから面識のない男性を突き落とし殺害したとして、
殺人罪に問われた無職作田康江被告（４７）の初公判が９日、
さいたま地裁（山田和則裁判長）であった。
作田被告は突き落としは認めたが「何も考える間もなく押してしまった」
と殺意を否認した。
検察側は冒頭陳述で「自殺をためらい、自分の代わりに被害者を殺害しようとした」
と動機を指摘した上で「物事を理解して行動する能力を失っていなかった」とした。
弁護側は「発作的行動で、心神喪失状態だった」と無罪を主張した。
冒頭陳述によると、作田被告は昨年９月５日午後、埼玉県狭山市の
西武新宿線入曽駅ホームで、飛び込み自殺をしようとしたが恐怖心でちゅうちょ。
近くで電車を待っていた無職景山条一郎さん（当時７１）の背中を両手で押して
線路に突き落とした。景山さんは、急行電車にひかれ死亡した。
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飛び込み自殺しようとしてビビル
↓
近くにいたお爺さんを発見
↓
自分の代わりに（？）突き落とす＝轢死
何が何やら、一体何を考えてるのやらさっぱりだが
確かに言える事は「心神喪失、それがどうした！」だ。
どんな理屈でも、他人を落とす理由にはならない。
どんな状態でも、これが許されることには成り得ない。
土壇場で躊躇うのは良い事。
そのまま止めればいいのになぜ他人を巻き込む…
いや、巻き込んでないな。自分はやってないから。
２月１１日 （土） 晴れのち曇り 逆戻り
早朝から釣行したがグレは釣れず。
昨日のこともあるし、同じポイントだから
かなり期待していたのだが・・・
「明日は行くのか？」の問いかけに
「ＮＯ！」と即答できない、できないの。
来週の日曜日は消防の講習あるから
行ける時に行っておきたい。
…という口実はダメですかそうですか。
２月１２日 （日） 晴れ 修理
え？今日は釣りに行ったかって？
今日は風が強かったし、連日釣行したし
道具もしっかりメンテしたから行ってないよ！
（目を逸らしながら）
え？で、結局釣れたのかって？
喰いが渋くてエサも取らな…あ…
そんなの、行ってないのに釣れる訳ないでしょ！
（涙目で）
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今日は午前中で切り上げる予定で釣行。
あまり釣ったことがないポイントへ入った。
ダメなら見切りをつけ場所替えをするつもりなので
いつものインターラインを使わなかった。
外ガイドの竿を持っていった。（宇崎日新の中位ランク）
グレ釣りを始めたときに購入した安価な竿だが
使いやすく調子もいいので今でもよく使う。
帰りに穂先をうっかり折ってしまったので修理。
普通のガイドなら火で炙れば折れた分が取れるのだが
絡み軽減のＵＬガイド（樹脂製のカバー付）なので
炙るわけにもいかずトップガイドだけ別途購入した。
２月１３日 （月） 晴れ 鼻
ついに花粉症の…「鼻水ポタポタ」が。
下向いたら垂れる垂れる。
油断したらそのままポタッと落ちそうだ。
この状態で蕎麦なんぞ打ったら面白かろうな
クックック・・・いや、打てんけど。
それに、打ったとしても蕎麦好きなボクが
食べないわけがないし。
鼻が詰まると頭の中なんてこんなもんです。
ホント、くっだらない事ばかり。
２月１４日 （火） 曇りのち雨 ちょこ
今年も一杯だ。
８人から・・・まあ、毎度のアレだけど。
欠かさず贈ってくれる心遣いに感謝。
・・・何だろう、このbitterな味わいは。
１４日が終わるまであと５５分。
まだ間に合うよ。まだ見ぬ女性達よ！
２月１５日 （水） 曇りのち雨 温暖
４月並の気温になった。
今日だけらしいが、春ってこんな暖かいのな。
よく行ってる釣りのポイントが噂になってて
「あの場所が良く釣れてるらしい」などと聞くと
何だかガッカリしてしまう。
最近人も増えてきたし、そろそろ潮時かな。
別の場所探しをするか。
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今更、言ったところで仕方ないのだろうが…
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――都合のいいときだけ…――
日本政府は韓国の潘基文外交通商相が次期国連事務総長へ
日本の支持を期待する発言をしたことについて冷ややかだ。
韓国は日本の悲願である国連安保理常任理事国入りに反対。
外務省幹部は「自分たちに都合のいいときだけ支持してほしいと
言われても難しい」と言い切った。
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言ってやれ言ってやれ。
何でこんなに厚かましいんだろうか。
恥知らずにもほどがある。下品なくらいに図々しい。
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