『嚆矢』
 ――日々の恥は書き捨て――
 
 日記ログ
  
  ――― 11月 後半―――
 
 


  11月16日 (水) 晴れ  ギリ
 
 
 
 またギリギリか。
 
 しかし、新しくなったユニフォームでの
 初試合で勝利するのは縁起がいい。
 
 相変わらずの決定力(ダメ)だ。
 一人で局面打開できるほどのFWはいないもんかね。
 アンリとかシェフチェンコ下さい。
 
 




  11月17日 (木) 晴れ  鼻
 
 
 
 鼻筋が痛い。
 まさかとは思うが、姉貴が副鼻腔炎だった。
 ・・・違うよね?
 
 最近、埃っぽいところで仕事してるから
 その影響だとは思う。
 頭痛とかそういうのではないので大丈夫だろう。
 蓄膿に悩まされた事があるから安心は出来ないが。
 
 



  11月18日 (金) 晴れ  クオリティ
 
 
 
 海の見えるところで仕事。
 
 休憩時間はずっと海を眺めてた。
 2回ほど行って釣果はよくなかったが
 あそこには居付きの大物がいるのを知ってる。
 また行きたいと思ってた。
 まあ当分行けないんだろうけど。
 
 
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 ニュー速VIP板では時々妙に面白いスレッドがある。
 
 
 この前は【節子…お前それ…】だった。
 アレには少しだけ参加できたが今回は時間が合わず。
 その時に参加してるとノリで笑えるんだが・・・
 
 今回は【今からこいつらを全裸にする
 詳しいことはコチラでどうぞ↓
 
 【2ch】ニュー速VIPブログ
 
 



  11月19日 (土) 晴れ  入れ食い
 
 
 
 昼休み、腹ごなしの散歩がてらに海へ。
 波止で釣ってるのを羨ましそうに眺める。
 
 アジが入れ食いの状態だったが、そんなことより
 外向きでグレを狙ってみたい場所と思った。
 うん、あそこはいい。
 この読みが中るかどうかはまた別のお話。
 
 いつになったら行けるんだろうか… orz
 
 



  11月20日 (日) 晴れ  旧交
 
 
 
 個人でやってた仕事は完了。
 なかなか行けずにいた墓参りも済ませ
 ついでにその地域のイベントに参加して
 知人に何人も出会い、旧交を温めてきた。
 
 小学校時代の恩師に遇うことが出来た。
 「大きくなったな」「昔は怖かったですよ」などと。
 恩師が担任のとき、ボクが何かやらかして叱られ
 仕舞いには胸倉を掴んで投げられた。
 子供心にすごい飛距離だったように思えた。
 (教壇から教室の中央くらいまで吹っ飛んだような)
 当時はそれが普通だったし自分でも分かってる。
 「まあ、やられるような事した自分が悪い」んだと。
 親も「よく叱ってやってくれた。ウチの子の為に」と。
 だから笑い話にしかならないんだが・・・
 
 今だったら大問題なんだろう。
 悪い事して叱られるのは当然で叩かれるのは当然なのに。
 度を越さない限りは、理由があれば構わない。
 あんなに叩かれ投げられた(笑)ボクがスクスクと
 マトモな社会人に成長してるじゃないの。
 
 ガキが、服装や言動行動に関して教師に叱られて、
 親に泣き付いて、親が出てきて子供の権利だの自由だのと
 大騒ぎするというのはよくある事になってきている。
 
 ホント、バカが増えたなあと思う。
 
 




  11月21日 (月) 晴れ  補償
 
 
 
 相変わらずアジ釣れてる。
 鰯の群れもあるようだ。
 
 なんで釣りに行けない。なぜなんだオレ!
 
 
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 マンションの何たらがどうたらで
 「国の責任!補償すべきだ!」
 
 それってどうなのよ?
 今のままでは偽造した一級建築士はもちろん
 偽造を見抜けなかった民間検査機関、開発会社
 どこも全額負担&補償は難しそうだ。
 だからその気持ちは分からんでもないが…
 
 「民間会社が建築確認するシステムを作った国が
 最も責任が重い。契約解除に伴う費用は国が補償すべき」
 
 “最も”責任が重い? え?
 この論理が通るなら世の中の多くのことは国の負担を
 要求できることになるんじゃないか?
 民間のトラブルにいちいち国が負担してたら
 詐欺や窃盗といったものも全部国が…だぞ?
 おいおい、何でそこまで面倒みにゃならんのよ?
 
 規制緩和で民間で建築確認できるようになったのだが
 その時点で「システムの不備」以外の責任追及は出来ない。
 だからそういう指摘は当然のことだが…
 それはシステムの改正をすれば済むこと。補償責任外だ。
 
 震災などはわかる。誰が補償するか誰に責任があるか
 というのがないから行政に頼る(というか縋る)のは。
 しかしこれは責任の所在が明らかだ。
 比率(誰がどの程度の責任か)が分からんだけ
だ。
 国を非難して補償をしてもらうのはお門違い。
 「責任取れ!」と叫ばずに「お願い」をすべきだろうに。
 
 



  11月22日 (火) 晴れ  待ちぼうけ
 
 
 
 仕事、捗らず。
 待ち時間が長かった分、残り時間が厳しくなった。
 
 夕方バタバタと慌ただしく事を済ませる。
 焦ってるのに妙な勧誘がくる。いらん。
 
 帰宅後に「あそこの寸法合ってたっけなあ」と
 不安になる。
 電話でやりとりして確認、手直しは可能という結論。
 いや、合ってるかどうかは見に行くしかないので
 「なんとかなるさ、なんとでもなる」と言い聞かせる。
 まだまだ下地の段階だから、直すと手間が掛かるだけで
 他に問題があるわけでもないからまあいいか、と。
 
 まあ、明日のことは明日に…だ。
 
 



  11月23日 (水) 晴れ  転換
 
 
 
 ようやく磯へ。
 釣果が伴わないのが悲しいところだ。
 本命の姿は見られなかった・・・
 
 
 イガミ2尾釣れた。
 
 
 
 釣れたけど、25センチあるかないかくらい。
 大きくなってからボクに釣られるといい。
 それまで何か美味いもんでも喰っておいで。
 
 



  11月24日 (木) 晴れ  晴天続き
 
 
 
 川の水が随分と減ってきた。
 この時期は毎年こんな感じだが。
 
 昨日は3度場所替えしたのでいつもより歩いた。
 釣果もよくなかったがそれでも楽しい。
 次はいつ行けるかと・・・
 
 新規開拓(行ったことない磯)も経験しておきたい。
 ゴムボートも思案中。
 釣りへの比重が徐々にw
 
 



  11月25日 (金) 晴れ  眠り
 
 
 
 何やってても眠い。
 昼食後も眠りそうになったし
 今、日記書いてても寝そうだ。
 
 でも布団に入ると眠れない。
 釣りに行く前夜も眠れない。
 まるで子供だ。子供が連休に夜更かしして
 平日になっても癖が抜けない…状態に似てる。
 たまにこういう時がある。決まって数日続く。
 
 
 今日は早めに寝るか。
 
 



  11月26日 (土) 晴れ  ダニエル
 
 
 
 だにえるさーん!
 ミヤギ師匠(パット・モリタ氏)が死去。
 
 って、何も日記の見出しにせんでもエエやん。
 
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 仕事の終わりが遅くて何もかもが遅れる。
 日記の更新も遅筆になってきた。
 仕事以外で目新しいことが少ないからだ。
 仕事のことなんて書いても仕方ないし
 そればかりになると仕事の備忘録でしかない。
 
 新しい感覚でモノを見、日記のネタになるような
 目新しい発見や閃きがあればいいだけなのだが…
 要するにボーっと過ごしてるということだろう。
 もっと気を入れていかんとな。
 
 



  11月27日 (日) 晴れ  新規
 
 
 
 いつも行くポイントがこのところ良くない。
 しかも先を越されることが多い難点アリ。
 というわけで新規開拓を試みる。
 釣果は良くなかったが、場所の道筋や雰囲気は
 つかめたので今後に役立つ…と思う。
 
 明るいうちに見ておかないと、竿の位置や
 流し方といったものが分からないままになり
 それでは効率が悪いので釣りながらもむしろ
 そっちの方に気をとられてたように思う。
 
 
 あと数箇所、竿を出したいポイントがある。
 未開拓ではないが、行ったことがない場所なので
 この時期にやっておけば本格化した頃に少しは
 モノになってるかもしれない。
 
 
 白浜町:千畳の夕暮れ
 



  11月28日 (月) 晴れ  いちょう
 
 
 
 旧中辺路町(現田辺市)にある大銀杏。
 先日、祭りだったらしい。
 
 
 
 今行ってる仕事先の道筋にあるので
 通過中に見ることはできる。
 ただ、未だに間近に見たことがない。
 色が変わった今の時期には。
 TVの映像では一面に黄色い葉が落ちていて
 とてもきれいだった。
 
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 ゴムボートの船底カバー購入計画は
 すでに最終段階(売り切れてて断念)
 
 ボートってのはやっぱ女のコと乗りたいよね。
 男同士とかオキアミとかが一緒ってのは悲しい。
 
 



  11月29日 (火) 晴れ  強風
 
 
 
 朝の冷え込みがなかったので油断。
 まあ冬の磯よりはマシだからボクは平気だが
 周りはもう身悶え(?)してた。
 寒さ対策には釣りだね☆(違う、絶対違う
 
 
 ゴムボートのカバーを注文してきた。
 しかし困ったことにボートを海で漕いだ事ないの。
 川の淵で、ちょっとやったことあるんだが。
 
 行きはゴムボート、帰りはヘリコプター(救助)
 なんてことないようにしなきゃね。
 いや、笑い事じゃないよな。
 
 



  11月30日 (水) 晴れ  名前
 
 
 
 すっげー気になる地名(?)がある。
 以前、釣りのポイントには同じ名前が多い
 と書いた記憶があるが、その一方で
 「何でそんな名前やねん?」というのも
 あるわけで…
 
 
 
 「男どんぶり」「女どんぶり」「田の尻」「ふけつ」
 こんな名前が並んでるなんて…なあ…
 
 中国の同性愛者用コンドーム「同志」じゃあるまいし。
 …いや、これはナイスなネーミングだが。
 
 
 
 ※この資料は『空から見たポイント南紀の海釣り』
 という、【京都新聞社】発行の空撮図解の本。
 釣りの計画を立てる際に重宝します。
 
 




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