『嚆矢』
 ――日々の恥は書き捨て――
 
 日記ログ
  
  ――― 10月 後半―――
 
 


  10月16日 (日) 晴れ  当日
 
 
 
 お役目終了。
 一息ついてたら来月に山岳救助の訓練があるらしい。
 ますます「最初と話が違うやないの!」だ。
 まあ、役目が役目なのでそうは言えないが。
 
 左目の炎症が治まらないので今日はあまり
 ネットをしないで早寝しよう。
 頼まれてたオークションもダメだったし。
 
 



  10月17日 (月) 雨  目
 
 
 
 片目が真っ赤。
 なんだかよく分からんが・・・
 丸二日ともなると気になる。
 眼精疲労か?
 
 そういうわけなので今日のネットは手短。
 日記も手短に。
 
 



  10月18日 (火) 雨のち曇り  中途半端
 
 
 
 参拝するならきちんと、しないならしない、
 立場をきちんとしてくれないもんかね。
 中途半端に譲歩してもダメなんだから
 私人でポケットマネーでも同じ事。
 同様に、参拝を止めて謝罪しても同じ事。
 連中は口実を探してるだけなんだから。
 
 
 TBSがまた微妙な捏造やったとか、
 「参拝反対」のはずの朝日は大ハシャギとか、
 日の丸を噛み千切る食いしん坊サンとか…
 
 自分に都合に良いように勝手に編集してるのか
 あるいは理解力のないくせに文章扱ってるかの
 どちらかとしか思えないヤツ、
 原因作ったことを忘れたように大騒ぎして
 本当に本当にやる事が違う意味で分かりやすい
 “マッチポンプ”なヤツ、
 「見て見て!俺スゴイからっ!」とばかりに
 周りの注目を集めたいヤツ、
 
 もうね、やる前から予想できるようになった
 自分が何だか薄汚れてしまったようで悲しい。
 「分かるようになってしまったか自分!」って。
 
 
 特定アジアとも仲良くやっていけるのなら
 それはまあそれに越したことはない。
 まあ、旗を食べて暴れるようなのとは
 分かり合いたいとも仲良くしたいとも思わんが

 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
  ――参考――
 
 TBS:
 東條氏の遺族のコメント↓
 「礼儀作法をわきまえないお参りで、
 遺族としては不満もあるがよく参拝してくれた」
   ↓
 「礼儀作法をわきまえないお参り」
 で打ち切られたテロップ。
 (音声は「不満もあるが」で切られている)
 要約するのは前部ではなく後部であるはずだが。
 
 
 朝日:まあ、参考はいらんでしょ。
 
 食いしん坊:
 http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00078975.html
  mumurサマ
 
 おまけ:折り紙教室
 http://www.shugiintv.go.jp/jp/wmpdyna.asx?deli_id=27750&media_type=wb&lang=j&spkid=370&time=03:07:39.0
 
 



  10月19日 (水) 晴れ  思惑
 
 
 
 靖国参拝絡みで中国・韓国はいつもの駄々こね。
 今度は台湾も絡んできた。
 
 >小泉首相の靖国神社参拝について、台湾外交部の呂慶竜報道官は
 >「日本は過去の歴史を直視し、未来志向を持つことを希望する」と述べ、
 >直接的な批判を避けつつアジア諸国への配慮を求めた。
 >また首相の参拝に対し、大阪高裁判決で違憲判断を引き出した
 >高金素梅・立法委員は「司法判断を尊重するべき」と厳しく批判した。
 
 
 李登輝氏が「当然のこと」と発言したように
 靖国参拝自体に対しての否定的な意見はない。
 あるのは「嫌がってるのだから止めれば?」のような
 “配慮”という見解なのだが・・・
 ここに出てくる「高金素梅」という人物に注目
 
 『高砂義勇隊』については以前に触れた。
 その戦死者が靖国に合祀されているのに反対して
 遺族らが抗議、賠償要求などを行なっている。
 その中心人物がこの高金素梅氏だ。
 彼の母は台湾先住民族のひとつであるタイヤル族出身で
 それをみれば当然のことではある。
 
 しかし・・・コレを読んでもらいたい。
 
 
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 【台湾の声】論説
 「戦没者を政治利用する反靖国活動家」
 「高金素梅の来日は台湾人を代表しない」

 
今や原住民の代表者のように振舞うこの人物は、もともと中国人(所謂外省人)として育ち、かつては「金素梅」という名で芸能活動を行っていたが、その後立法委員(国会議員)を志し、たまたま母親が原住民だったことから、当選しやすい原住民枠で出馬することにし、名前に母親の姓である「高」をつけ、突然「高金素梅」という名の原住民に変身した

「原住民は日本軍に殺戮されたため、今日劣勢になった」、「戦死者の三分の二は原住民だった」、「日本軍は65万人もの台湾人を殺した」、「原住民に三光作戦を行った」という、研究者ならすぐに嘘と分る話を思いつくままでっち上げ、何も知らない台湾人に喧伝しているのだ

こうした振る舞いに憤ったある高砂義勇隊遺族は、「あなたは歴史を知っているのか」と問い詰めたところ、高金素梅は何も言えなくなり、「何も知りません」と告白せざるを得なかった
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 こういう胡散臭い人物なのである。
 高砂族の元日本軍人だった人達がこう発言している。
 「高金素梅氏らは我々の代表ではない、台湾の恥だ」と。
 
 台湾のこの活動を支持しているのが中国政府という事と
 併せて考えてみれば何かが浮かんでくるだろう。
 
 



  10月20日 (木) 晴れ  喜ぶべき…か
 
 
 
 我らがマスコットキャラクター『びんちょうタン』
 がTVアニメになって公開されるそうだ。
 
 
 >備長炭を頭に乗せたキャラクター『びんちょうタン』
 >がアニメとなる。放送局はBSデジタル放送局のBS-i。
 
 >『びんちょうタン』は、漫画家の江草天仁氏が生み出した
 >備長炭を頭に乗せた萌えキャラクター
 >ひとりで暮らしながら、おいしいお米を炊いたり、
 >水をつくったりと頑張るびんちょうタンと、
 >そのお友達の何気ない日常を描いた作品だ。
 
 
 TVアニメ『びんちょうタン』
 http://www.tbs.co.jp/bincho/

 
 ま、まあそれはよかったよかった '`,、('∀`) '`,、
 
 
 「ナレーションがアイナ様だ」と ピン! ときたボクは
 一歩間違えればアッチ側かもしれないなと思いました。
 
 



  10月21日 (金) 晴れ  内部分裂
 
 
 
 朝日が「拳はペンよりも強し」を実践。
 
 
 >朝日本社で「真昼の決闘」−。小泉純一郎首相の
 >靖国神社参拝をめぐり、朝日新聞社員2人が激論の末
 >むなぐらをつかみ殴りかかるなどの大ゲンカに発展。
 >暴行を受けて負傷した社員が、社内から110番通報し
 >築地署員が駆けつける騒ぎとなっていた――
 
 >不祥事続きの朝日は夕刊フジの取材に事実関係を
 >一部認めたものの、「被害が軽微」と口をつぐんでいる。
 >社員の一人は全治10日間のけがを負っており、
 >立派な傷害事件なのだが・・・
 
 
 ぃいやっほぅぉぉ―っ!!
 
 面白い! さすが天下の大朝日!
 「隠蔽体質」も出し惜しまないガチ勝負。
 
 何だか微笑ましい光景が目に浮かんでくるなァ。
 二人の漢が拳で語り合うという、夢のような状況。
 そう、前田慶次郎×伊達政宗のような・・・(え?)
 
 
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   【続き】
 
 通報したのは、同社総合研究本部世論調査部に所属する30代の男性社員で、同部に所属する40代男性社員と前日に小泉首相が靖国参拝したことの是非を問う世論調査の結果を話し合っていた。

 結果は「よかった」が42%、「するべきではなかった」が41%とほぼ拮抗(きっこう)。関係者によると、この微妙な解釈をめぐって大ゲンカとなったという。

 40代社員は激怒し、30代社員に体当たりや胸ぐらをつかむなどして暴行を加えた。さらに、30代社員が携帯電話で110番通報しようとしたところ、40代社員が携帯を奪い取り、真っ二つに破壊したという。一連の暴行で30代社員は腰に10日間のけがを負った。

 騒動の翌日となる19日付の朝日新聞では、1面で「首相の靖国参拝 賛否二分」と、世論調査の結果を交えた記事を掲載していた。

 「するべきではなかった」という人の85%が「政府は中韓の反発を重く受け止めるべきだ」と答えたことから、記事中では「周辺国への配慮を重視する意見の強いことが改めて示された」と表現。暴力に泣いた30代社員がどう解釈したかは不明だが、記事はいかにも朝日っぽい論調で掲載された。
 
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 >微妙な解釈をめぐって大ゲンカ…
 >いかにも朝日っぽい論調で掲載された。
 
 ここら辺がツボ。
 
 



  10月22日 (土) 晴れのち曇り  北風
 
 
 
 午後から北寄りの風が吹き始めた。
 さすがに寒い。平年並みなのかもしれないが
 温暖な気候が続いてたので身に沁みる。
 
 これで遅れていた紅葉も少しは進むかな。
 
 
 明日は釣りにいくので早寝。
 
 



  10月23日 (日) 曇り  強風
 
 
 
 強風と波浪で潮をたっぷり被った。
 顔が痛いし塩辛い。目が真っ赤になった。
 道具一式と車までもが真っ白。
 
 
 ずっとほとんど釣りにならない状態で、
 あとから来た2組も時間はずっと後。
 朝2時から行くこともなかったかも…
 
 釣果は30センチクラスを1尾。
 エサ盗り非常に多し、刺しエサ(ボイル)残らず。
 
 
 
 



  10月24日 (月) 晴れ  悩める子羊
 
 
 
 マツタケ山へ行くか釣りに行くかで
 大変お悩みなのだ。
 
 「マツタケは採れるかどうか分からん」
 そりゃそうだ。入札してるわけでもないから
 他の人だって行くだろうし。
 
 「釣れるかどうか分からん。先日も泣かされたろ」
 それもそうだ。エサ盗られてばかりでマトモな
 アタリは少なかった。しかも休日は人が多い。
 
 どちらも「行かないと手に入らない」なのだ。
 しかも「どちらか選べばもう一方は諦め」になる。
 まあ翌週以降に行けばいいんだけど。
 まあ、分かりやすいのに置き換えるなら
 ロングがいいかショートカットがいいk…
 
 
 「両方好きだ!キミたちの片方だけなんて選べない!」
 と言いたかった。
 
 



  10月25日 (火) 晴れ  古きもの
 
 
 
 古家を解体する手伝いに行く。
 まだ片付けの段階なのだが。
 
 箪笥や押入れを片付けてるといろんな
 モノが出てきた。
 戦時中のもの、教科書、明治の頃の生活用具
 火鉢や長火鉢、ランプに炭のアイロン、水屋箪笥など
 マニア垂涎の品々(程度は分からないんだが)で
 「おお〜」と声を上げながら物色。
 
 時代の流れを実感できるひとときだった。
 
 



  10月26日 (水) 晴れ  金物
 
 
 
 今、とても行きたいところがある。
 11月5.6日に行なわれる、15万人の人で賑わう
 三木市の【三木 金物まつり2005】だ。
 http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/0/16CE58D8E3BC2BC449256C5B0005E7EA?OpenDocument
 
 昨年、この催しを知ったときはもう遅く
 「来年こそは」と鼻息を荒くしたものだった。
 今年はというと…日程は微妙。
 行けるか行けないか、本当に微妙な具合なのだ。
 
 何があるかというと、金物全般の様々なことだ。
 金物販売は勿論、刃物の研ぎや修理、
 銘切り(名前入れ)、製作体験、包丁研ぎの講習、
 その他新製品展示・・・といった具合。
 普通のチャリティやバザー、農作物の販売もやってる。
 
 
 展示物の閲覧と仕事道具の購入・物色が目的。
 (こちらにない品も多数あるそうで、入手もしやすいとか)
 休日になったとして出不精なボクが実際に行くかどうか
 その日(又は前日)にならないと分からないんだが…
 「見たい」のが一番で、買うかどうかすら分からん。
 
 
 「“肥後守”作り体験」が特に興味あるなあ。
 
 



  10月27日 (木) 晴れ  落ち
 
 
 
 落ちギスのシーズン。
 例年に比べ、遅いのだが。
 今年は気温が下がらなかったからこんなものか。
 
 正午から3時まで、総数で70尾近く。
 サイズを選ったので残ったのは40ほどだった。
 釣れる距離は、力糸の結合が見えるくらいから…
 だいたい20m〜1色(15m+25m)の間だから
 30m前後のラインだろう。
 こんな近距離に群れがいるのが、この時期の特徴だ。
 
 
   (5連…写ってるのは3尾だけどね)
 
 ピンギス多すぎてガッカリも多かったが数は楽しめた。
 今日のような平日に丸一日じっくり攻めてみたい。
 
 ======================
 
 季節ごとに、酒を美味く呑む風情というモノがあって
 「春は桜、夏は星、秋は月、冬は雪」という。
 (諸説あるやもしれんけどね)
 
 シロギスで言うところの狙い方も季節ごとにあって
 「春は遅行、夏は夜(釣り)、秋は波口、冬は深場」
 というものだ。(まあ、ボクが今勝手に作ったんだが)
 
 
 春先は水温が低く活性も低い。なので活発にエサを追わない。
 そこで微速でサビき、根回りや浚渫(船道)などを狙う。
    ↓
 5月半ば〜初夏(この間、乗っ込みシーズン)
    ↓
 夏は気温も高く、梅雨が過ぎれば日中は暑くて人間がツライ。
 そこで夕刻からの夜釣りでじっくり大型狙い。
    ↓
 秋は越冬のために荒食い。波口にまで寄ってきて捕食するので
 初心者でも手軽に釣れる時期。100尾狙いもこの時期。
 
 
 とまあ、こんな感じ。(越冬ギス狙いは一般的じゃないので割愛)
 
 



  10月28日 (金) 晴れ  連続
 
 
 
 仕事の段取りが大きく狂う。
 そのために出来た、空白の午後。
 
 こりゃあもう釣りしかないですわ(満面の笑み)
 
 
 昨日とは場所を変えて、74尾お持ち帰り♪
 
 
   エサ300円分で十分楽しめました
 
 
 途中で8本針まで増やしたが、手返しが悪い。
 たまにくる大きめサイズに仕掛けを荒らされるので
 結局5本針仕掛できっちり4時間(11時〜3時)、
 エサ300円分でどこまでやれるかとそれなりに真剣に
 やってみた結果がコレだ。
 ピンギスも入れれば、一束(100尾)いってたかも。
 
 
   今度は5尾写ってる?
 



  10月29日 (土) 雨のち曇り  興味
 
 
 
 ウチのご近所さんが最近釣りに興味を持っている。
 今までほとんど釣りをやっていないようだが
 ボクが大変楽しそうに道具の手入れしたり
 たまーに釣果のお裾分けをするのを見るたび
 「あんなオモロイもんかいな??」と思ったそうだ。
 
 楽しそうに見えたなら、それはとても嬉しい。
 ボク自身、手入れしてるときもホントに楽しいから。
 (竿磨きながら軽くヨダレ出てたかもな)
 
 まずは食べておいしい「アジ」から始めたいようなので
 「必要なら道具貸しますよ」とだけ声を掛けている。
 楽しみを見出して、老後の楽しみになればいいなァ。
 
 ======================
 
 後片付けや手入れは面倒といえば面倒だが、
 道具というものは、手入れすればきちんと応えてくれる。
 それは釣り道具に限ったことではなく、大事にして
 扱いに気を配っていれば長持ちもするし使いやすい。
 
 社会人になり、初めて自分の金でリールを買うという時に
 ボクの師匠(先輩)はこう言った。
 
 「勿論、初めから高価な道具を持つことはないんだが…
 上達したいと思うなら敢えて高級なモノを持つことだ。
 奮発して買ったからこそ大事に扱い、そうしていくうちに
 地面に直置きしない、まめに手入れする、力任せに操作しない、
 そういったことが自然に身に付く。」と。
 
 安物だったら気兼ねしないで使えるという考えもあるが
 大事に扱うことを覚えるにはその方がいい。
 実際、今使ってるリールはこの時購入したもので今も現役。
 (単に貧乏症だからかもしれないが)
 
 



  10月30日 (日) 晴れ  活力
 
 
 
 今週は運が良い(?)のか、三度目の釣行。
 
 本当なら磯でグレ狙いだったのだが…
 オカンがどうしてもというので波止へ。
 フカセでアジ釣りすることになるとはね orz
 
 甥と義兄も合流したが、その後食いが渋くなり
 もう少し早く声を掛けるべきだったと反省。
 
 釣果そのものは小型クーラー満載だった。
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 ナット・キング・コールを聴きながら
 この日記を書いている。
 『Fly Me To The Moon』目当てで買ったのだが
 『LOVE』や『モナ・リザ』など名曲が満載のベスト盤で、
 いい買い物をした。レンタルじゃないのでゆっくり聴ける。
 
 
 
 ただ、これ聴きながら書くと長文になってしまう。
 それと、感傷的になってしまうのも困りものだが。
 
 



  10月31日 (月) 晴れ  ウワサ
 
 
 
 地元で大地震・津波の噂が広がってる。
 勿論、大地震なんて前々から言われてるんだが
 この噂はちょっと違う。
 
 「11月3日に大地震があり、津波が押し寄せる」
 「死んだ身内が夢枕に立ち、気をつけろと言った」

 
 つまり“夢のお告げ”というヤツだ。
 根拠も信憑性も薄く、噂になるには馬鹿げたモノだが
 これが日頃から大地震の不安を感じてる人たちには
 信用できるか否か以前に恐怖が先に立ってるのか。
 
 ・・・まあ、気持ちは分かるが。
 仮に、周りの人々から突然「お前の家が明日燃える」と
 言われて冷静で居られるかといえばムリだろう。
 一人二人が言うならともかく、皆が言ってたら。
 信じなくても、慎重になったり警戒したりはする。
 あるいは言った相手に怒り、掴みかかるかもしれない。
 それを臆病だとか愚かだとは思わない。
 
 ボクはこのテの噂というものが腹立たしく思える。
 占いと一緒で「中ればスゴイ、外れてもそれはそれ」で
 どちらに転んでも痛い目に遭わず何のリスクもない、
 そんな位置から世間に不要な騒動を起こすという
 無責任で愉快犯的な性根
が気に喰わないからだ。
 この噂も、元になった人物についての明確な話がない。
 〜〜らしい、〜〜と聞いた、そういうのばかり。
 
 
 そりゃいつかは地震や津波が来る。
 それに対する警戒も準備も対応も必要だ。
 それは早ければ早いほど良い。
 しかし、こういうデマ(だろう)の問題点はそこではない。
 デマを広めて妄りに騒ぎを起こし人心を惑わす行為は
 世間から何らかの処罰(刑罰でなくても)を受けるべき。
 信じたら愚か、信じないからマトモ、そういう事ではない。
 
 












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