『嚆矢』
 ――日々の恥は書き捨て――
 
 日記ログ
 
 
  ――― 2月 前半―――
 
 


   2月01日 (日) 晴れのち曇り  『母さん』2
 
 
 『母さん』購入記念その2
 
 (やっぱり手抜き)
 
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 母さん。
 
 風邪ひいたみたいなんだ。
 
 だけど玄関に置いてる、お出かけ用荷物の山を見ると
 
 もう何も言えないボクがいるんだ。
 
 
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 って、昨日と同じ展開やないかい!
 
 (風邪のため微妙なテンションでお送りしました)
 
 
 
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   ――「幼稚園児襲撃事件」に謝罪!?――
 
 
 >韓国の仏教人権委員会は30日、
 >ソウル日本人学校で29日起きた幼稚園児襲撃事件に関して声明を発表し
 >「(われわれも)日本人に謝罪し、こうしたことが再び起きないよう韓国政府に強く要請する」
 >と訴えた。
 
 >声明は「日本がどれほどわが国を侵略し、36年間に人権を抑圧し弾圧をしたとしても
 > 幼稚園児に暴行を加えることは許せない」とした上で
 >「盧武鉉大統領は幼稚園児暴行事件に謝罪しなければならない」とした。
 
 
 
 「日本がどれほどわが国を侵略し、36年間に人権を抑圧し弾圧をしたとしても…」
 
 お前等・・・ホントに謝罪する気あんのか
 
 なぜ謝罪に“思想”を絡める必要があるんだか。
 
 
 大統領が謝罪する必要はないんじゃないか?
 
 まあ、逆の立場なら凄まじい抗議行動になるだろうけどな。
 
 
 
   ――【日本人園児襲撃事件】「犯人は精神異常」――
 
 
 >パク某(36)容疑者の両親を呼び調査した結果、
 >「パク容疑者が被害妄想の症状があり、あることを過大解釈する傾向があることが分かった」
 >とした。
 
 >また、「パク容疑者は4年前にも両親の首を絞め、精神科の治療を受けた病歴がある。
 >今回の事件も精神異常が原因である可能性が高い」とした。
 
 >警察は「事件の前日、日本人と見られる3人から何の理由もなく殴られたという
 >パク容疑者の主張は、外傷が見られないことから確実ではない」とした
 
 
 
 この犯人、「へー、子供がケガしたのか・・・でも日本人でしょ」って言ってた。
 
 
 
 前のニュースを見てからだと、「被害妄想」「過大解釈」ってのは
 
 アチラでは普通なんじゃないかなー、とかね?
 
 



   2月02日 (月) 雨  前日
 
 
 
 『母さ…   さ、さすがにそう何日もやれないな。
 
 
 
 節分を明日に控え と書くと大袈裟だが、巻き寿司の具材を買ってきた。
 
 
 
 
 ということで(?)、一部残ってた昨年のログ(下書きのため不完全)に加筆してウンチクを。
 
 
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 「節分」とは「季節を分ける」という意味合い。
 
 節分といえば「立春の前日」(2月3日)を指しているものの、実際には年に4回あり
 
 季節の始まりである“立春・立夏・立秋・立冬の前日”はどれもが節分にあたる。
 
 
 ※ 旧暦では「立春正月」と呼び、立春を一年のはじまりに充てており
 その前日となる「2月3日の節分」を“年の最後となる日”として特別視したという説がある。
 
 
 
 んで、関西方面では節分の日に「恵方を向いて太巻きを食べる」という風習がある。
 
 元々は“海苔屋と寿司屋の宣伝”で、昭和30年代に海苔の販売促進目的に縁起担ぎを絡めたもの。
 
 まあ、バレンタインデーのチョコみたいなものといえば分かりやすいか。
 
 
 太巻きの中のキュウリを「青鬼」ニンジンや生姜を「赤鬼」に見立て、
 
 これを丸齧り(丸かぶり)することで「鬼をやっつける」という事だ。
 
 
 重要となる“恵方”はその年の「歳徳神(としとくじん=吉神)が鎮座する方向」
 
 (この恵方、「陰陽道」や「九星術」からのものだそうだ)
 
 初めは正月の神の来臨する方向を指していたが、やがて「歳徳神」の所在する方向と考えられ
 
 この方向から幸運や運気がやってくると考えられるようになった。
 
 
 
 
  ――おまけ(これも再掲)――
 
 
   『十干(じっかん)』
 
 
 甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸(こう おつ へい てい ぼ き こう しん じん き)の順。
 
 「きのえ・きのと・ひのえ・ひのと・つちのえ・つちのと・かのえ・かのと・みずのえ・みずのと」
 
 で、十二支と組み合わせて「六十干支(ろくじっかんし)」と呼ぶ。
 
 
  ※60年かけて一周するため、人の60年(歳)を「還暦」という。
 
 
 今年は 甲申(きのえ・さる)なので、恵方は「東北東
 
  甲・己の年 甲(寅卯の間) 東北東
  乙・庚の年 庚(申酉の間) 西南西
  丙・辛の年 丙(巳午の間) 南南東
  丁・壬の年 壬(亥子の間) 北北西
  戊・癸の年 丙(巳午の間) 南南東
 
 



   2月03日 (火) 晴れ  理解不足
 
 
 
 当初の予定ではとっくに終わってるはずの仕事が実際にはまだ終わっていなくて
 
 連絡が無いからとっくに終わってるだろうと思い込んでいたボクラは途方に暮れた。
 
 
 早く言ってくれなきゃダメじゃないか。
 
 
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 >小泉首相は、宮崎県の高校3年生が武力に頼らないイラク復興支援を求める
 >5358人の署名を提出したことについて
 >「よくイラクの事情を説明して、なかなか国際政治、複雑だなあという点を、
 > 先生がもっと生徒に教えるべきですね」
 >と述べ、教育のあり方に注文をつけた
 
 
 
 まーた、そうやって子供と使う。 
 
 
 武力に頼らない=自衛隊派遣しない=お金を出すだけ
 
 こういう図式になってくるわけで。
 
 「金を出せばいい」なんて、年金でガタガタ言ってる状態の日本に何が出来るんだっての。
 
 
 ・・・先生方、ホントに頼むよ。
 
 平和、平和、平和、これで平和になるものなら苦労しない。
 
 中東では血で血を洗う抗争が続いていて、それはもう根深い問題なのに
 
 これを遠い東の果てにある島国がお金を持っていって
 
 「キミ達! さあ、これで平和に暮らすんだ。」
 
 これで平和になるのか。お前等がやってみろっての。金取られて撃たれるのがオチだぞ。
 
 いい加減、そのお花畑から出ておいで。
 
 
 
 そんなことより、こっちの方が・・・
 
 
 >旭川市中心部の買物公園で一日朝、商店主らが作った雪だるま二十九個が
 >壊されているのが見つかった。
 
 >旭川冬まつりの観光客を歓迎しようと付近の商店主らが三十一日、
 >高さ四十−五十センチの雪だるま百六十三個を買物公園内の通り沿いに置いていた。
 >そのうち計二十九個が頭を落とされたり、崩されたりしていたという。
 >雪だるまにはイラク派遣される陸上自衛隊員の無事を祈るため、黄色いハンカチも巻かれていた
 
 
 
 なんで「無事を祈る」ってのを壊すんだか。
 
 野党も、派遣と決まったなら、任務を果たして無事に帰国できるように最大限の協力をすべき。
 
 このまま国会の空転を続けていて、その間に何か事件が起きたら確実に対応は出遅れ、後手を踏む。
 
 取り返しのつかない事が起きたらどう責任をとるのか。
 
 時間がかかっても、建設的な議論をしていればマシだがアレでは・・・
 
 
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 どうしても分からない人っている。
 
 「この分からず屋め!」ってヤツ。
 
 一度思い込んだら、なかなか過ちを認めない。
 
 
 
 未だに“学歴詐称”古賀氏の件で、「ウソはいけないが、学歴は関係無いでしょ」と言う人がいる。
 
 
 ・・・分からず屋め。
 
 有権者は「候補者の学歴」で選ぶわけじゃない、これは正しい。
 
 実際、責任追及している連中で「大卒じゃないから」なんて理由で攻撃してる人はおそらくいない。
 
 それなのに詐称したということは「自分自身が拘っている」、つまり「関係ある」と思ってるのだ。
 
 で、候補者本人が学歴にこだわってウソをつく。
 
 仮にこの「ウソ」を「勘違い」だったとしよう。しかし、それならば
 
 「在籍事実が無い→大学名を間違えたと訂正→そこにも在籍していない→訂正を撤回…」
 
 この経緯の説明がつかない。このことから「意図的なもの」と判断されても仕方あるまい。
 
 
 「ウソ(暫定)」が露見するや次々に「ウソ(確実な)」を塗り重ねていく。
 
 こういった姿勢・行為には、政治家としての資質を問われても当然であるはずだ。
 
 



   2月04日 (水) 雪のち晴れ  惨敗
 
 
 
 仕事が休みになり、1ヶ月ぶりの釣行。
 
 残念ながら、アタリが全く無いという情けない状態で終わってしまった。
 
 
 
 白浜三段壁周辺がいいと聞いたので、初めての場所に入ってみた。
 
 強風(10m前後だったらしい)とやや高めの波(3m→2.5m)で苦労したうえに
 
 潮の流れや底の具合が分かるのに時間がかかってしまった。
 
 知らない場所だと何かと苦労することが多いが、今日は悪い条件が重なりすぎたかもしれない。
 
 
 しかしまだ行く機会はあるはず。「まだだ、まだ終わらんよ」
 
 
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 >北海道帯広市が3日、市役所1階の総合案内カウンターそばに、
 >隊員の無事を祈る「黄色いリボン」を置いた。地元の自衛隊協力団体の要請だが、
 >平和団体や連合は「個人の意思の問題。行政は関与すべきではない」と反発
 >4日、市に対し撤去を申し入れる。
 
 >帯広市では自衛隊協力団体連絡協議会が市に対し、来客が持ち帰れるリボンを置くよう要請。
 >リボン千個と「イラク派遣隊員の活躍と無事の帰国を願って」と書いたチラシを届けた。
 
 >同協議会事務局は「政治的なことを極力排除している」として、
 >リボンの趣旨は派遣の是非論とは別の「安全と無事」と説明する。要請を受け入れた市側は
 >「行く以上は、けがや病気をしないように帰ってほしいと思っているだけ。
 > 行政として派遣の賛否をコメントできる立場にない」(庶務課)という。
 
 >これに対し、撤去を申し入れる平和運動フォーラム十勝ブロック協議会の
 >木下栄治事務局長は「個人の意思の問題になぜ行政がかかわるのか。
 >派遣への疑念や自衛官の命を守るために反対する市民の声を、自治体が一色に塗りつぶす行為だ」
 >と批判している。
 
 
 
 もう、自衛隊の隊員は派遣されている。
 
 その隊員達の無事を祈るために「黄色いリボン」を置いた。
 
 それを撤去するよう求めている彼らの言う「個人の意思」とやらは
 
 「遠くまだまだ不安定な地で任務を全うすべく努力する隊員らの無事」よりも重いのだろうか?
 
 
 個人の権利が大事で、もちろんそれが阻害されてはならないのも当然だろう。
 
 しかし、これは・・・それ以前の話ではないか。
 
 彼らの頭には「隊員の無事を願う=自衛隊派遣に賛成」なんて図式が出来てるんじゃないだろうか。
 
 派遣に反対するのと隊員の無事を祈るのとは別問題だとなぜ分からん!
 
 
 派遣に反対するのは結構、批判なり抗議なりすればいい。
 
 だが自分の主張のみを優先して、他人の無事も祈れないような輩をボクは決して認めない。
 
 
 
 ・・・まさか、昨日の「黄色いリボンをつけた雪だるまが壊された」事件は無関係だろうな
 
 



   2月05日 (木) 晴れ時々曇り  強制
 
 
 
 今朝、「奈良県の法隆寺南大門前にある食堂が強制撤去された」というニュースを観た。
 
 出勤前だからじっくりみたワケでもなく、帰宅後もう一度観てみた。
 
 
 
 >法隆寺の門前で 100年以上続いている 老舗食堂が道路拡張工事の立ち退きに応じないため、
 >奈良県は4日、強制撤去に踏み切った。
 >食堂側は「県の対応は不誠実。生活を保証できる代替地を用意してほしい」と憤っている
 
 
 >午前9時過ぎ、奈良県の職員や工事関係者およそ160人が、行政代執行の手続きに基づいて、
 >食堂と住宅、600平方メートルの撤去作業を始めた。
 
 >奈良県は1970年から、法隆寺周辺の交通渋滞を緩和しようと、
 >全長365メートルの道路の拡張工事を進めてきたが、この食堂だけが立ち退きに応じなかった。
 >食堂側は、代替地に南大門から近く新しく出来る歩道に面した土地を要求。
 >しかし、県が示した代替地は、現在地から約300メートル離れた国道25号に近い土地だった。
 
 >このため、「県が示した土地では商売ができない。今より小さくなってもよいから、
 > 商売を続けられる土地が欲しい」と訴えていた。
 >県は代替地の代わりに補償金約1億円を支払ったが、食堂側は受け取りを拒否していた。
 
 
 >このため道路の拡張工事もストップし、事業認可の期限が来月31日に迫っていることから、
 >県は4日の代執行に踏み切った。
 >なお、撤去費用のおよそ1200万円は食堂に請求する。
 
 
 
 ・“百年以上の老舗”とはいうが、そのうちの30年あまりは「立ち退き要求」されてから。
 
 ・土地所有者は“法隆寺”で、他の店はとっくに立ち退きしている。
 
 ・だいたい法隆寺あっての商売なのに、法隆寺からの要請に応じない、か・・・
 
 
 
 TVで観たとき、店主は「和を以って貴しとなす ※」と書かれた紙を持って抗議していたが
 
 30年余り、一件のみ立ち退き拒否し続けていた食堂側が、「和を以って」いたかどうか・・・
 
 しかも、マスコミの論調では「100年の伝統」「一方的すぎる」だが、
 
 店は「県が示した土地では商売ができない」「商売を続けられる土地が欲しい」という言い分。
 
 “法隆寺の真ん前”という立地条件と“100年の歴史”という売りがないと
 
 「立ち退けなんて私たちを殺す気か」ってなってしまう、そんな店か?
 
 
 
 「強制撤去」という言葉が出ると無条件に「国・県は横暴だ」という考え方をする人が多い。
 
 しかし、そもそも「代替地と保証金があったのを店が拒んだ」という事実があるのに、
 
 さも「県側の一方的な言い分」であるような報じ方をしているのには納得できない。
 
 立ち退きに30年、工事も20年待ってくれるような良心的な対応、滅多に無いとボクは思うぞ。
 
 その30年・20年で、立ち退きについて何ら準備してなかったのが不思議だ。
 
 しかも、新しく拡張されて出来た通りに、息子経営の支店があっては・・・
 
 
 
  ※聖徳太子の制定した『十七条の憲法』の第一条で、「和」を前面に出した言葉。
   「互いの心が和らぎ、協力し合うことが貴い。むやみに反抗することは戒めよ」という意味。
   「人々が上も下も和らぎ睦まじく話し合いができるならば、
   事柄は自ずから道理にかない、何ごとも成しとげられないことはない」――と続く。
  (元々は『論語』の「学而」にある「礼の用は和を以って貴しとなす」からひいたもののようだ)
 
 



   2月06日 (金) 晴れ  お粗末
 
 
 
 『大英博物館の至宝展』に行きたいが、だんだん日数が減ってきた。
 
 3月28日(日)までだそうだが・・・神戸行ってる金も時間もないよぅ。
 
 
 
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 >朝日新聞社が二月一日から朝刊オピニオン面に四日間掲載していた
 >小銃と鉄帽を組み合わせたイラストを五日になって、一月下旬に使用していたものに差し替えた。
 >差し替え前の「小銃と鉄帽」は、イラクで復興支援にあたる陸上自衛隊の装備品に酷似し、
 >自衛隊関係者らが「“兵士の墓標”を連想させる」と指摘していた。
 >朝日にも自衛隊関係者から批判が寄せられ、
 >「読者や隊員、ご家族に不快感を与える恐れについて想像力に欠けていた」
 >と、イラストを変更したという。
 
 
  ※銃口を下に向けて地面に突き刺された小銃と、銃床の上にかぶせられた鉄帽が描かれていた。
 
 
 >抗議を受け、社内で掲載の是非を論議した結果、
 >「読者や隊員、ご家族に不快感を与える恐れについて想像力に欠けていた」と判断。
 >五日の紙面から、一月下旬に掲載されていた「サルトリイバラの実」のイラストに差し替えた。
 
 >広報部は「作家自身がイラクに赴く自衛隊員の身の上を思い、『こんなことがあってはならない』
 >とのメッセージを込めるために、墓標をイメージさせる図柄を選んだ。
 >隊員やご家族に不安を与えたり、不快な思いをさせたりすることは全く本意ではない」
 >と説明している。
 
 >今回の問題について元陸上自衛隊北部方面総監で、帝京大法学部教授の志方俊之氏は
 >「イラクへ向かっている自衛隊員や家族がどんな思いを持つのかということに、
 >なぜ配慮が至らなかったのか。あまりにもお粗末な印象を受ける」。
 >軍事評論家の神浦元彰氏はイラクへの自衛隊派遣に反対の立場だが
 >「殉職を前提にしたようなイラストは、どう考えても無神経。こうなってほしくないから
 >派遣に反対しているのであり、自衛隊だけではなく反対している人々にも失礼だ」と話している。
 
 
 
 なんともまあお粗末な・・・
 
 話し合わないと「不快にさせるかどうか」が分からないなんて、ホントどうかしてる。
 
 しかも、敢えてこの図柄を選んだらしい。 それでは「配慮」なんて出来るわけないわな。
 
 
 「こんなことがあってはならない」なら、無事を祈る図柄にするだろう。
 
 これでは「派遣するとこういうことになるぞ」という脅しになってしまうのは思い至らないのか。
 
 それに、たとえ作家がそういう図柄にしても、それを掲載すると決めたのは朝日の編集部
 
 「作家が決めたから」なんて言い訳にすらならない。
 
 
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 今、朝日はもうひとつ問題があって・・・
 
 「朝日は、未だに拉致問題を“障害”と考えている」という抗議を受けている最中だ。
 
 朝日の外報部次長が、アメリカのアーミテージ国務副長官にインタビューした記事で
 
 拉致問題を「核問題の対話を前進させる“障害”」と位置づけて質問していた。
 
 
 「北朝鮮はこれまで、拉致問題を6者の枠組みで協議することには強い難色を示してきました。
  核問題を前進させる障害になったらどうしますか」
 
 
 これに対し、「家族会」「救う会」が抗議している。
 
 「なぜ日本の新聞社である朝日新聞が、日本人の人権と日本国の主権が侵され続けている拉致問題に
 ついて、他の問題との関係で“障害”という言葉を使うのか、まったく理解できない」
 

 
 朝日は過去に社説で「日朝の国交正常化交渉には、日本人拉致疑惑をはじめ、障害がいくつもある」
 
 と書いて、家族会会員らの抗議を受けたものの謝罪しなかった経緯がある。
 
 また、曽我さんの了解を得ないまま夫のジェンキンス氏の連絡先の北朝鮮の住所・部屋番号を
 
 夕刊に載せ、「記者が取材先に断りなく資料をメモし、記事にしていた」という事実があったのだが
 
 「住所記載で曽我さんに重大な不利益が生じる可能性を指摘する声が社内で出なかった」と釈明。
 
 
 ・・・とまあ、とにかく朝日はマトモな謝罪をしたことがない実績bPな新聞社なのだ。
 
 飽きず懲りずこれだけ同様の過ちを繰り返してくれる、常に予想の下を行く新聞。
 
 なんでこんな新聞があるのかねえ・・・あ、『大英博物館の至宝展』のためか
 
 



   2月07日 (土) 晴れ  ネット購入
 
 
 
 またオークションを覗いている。
 
 今度は釣り道具全般で、特に釣り竿「メガドライ」とリールのレバーブレーキ付き。
 
 安いようでやっぱりそれなりの値段になってしまう。
 
 巧く出来てるな、と思いつつも物色はやめられない。
 
 
 
 今日は母さんの誕生日。
 
 母さん。
 
 母さんn…(パクリ)
 
 



   2月08日 (日) 晴れ  食事会
 
 
 
 1月末から2月の半ばまでの誕生日が目白押しなウチの身内。
 
 そこで「みんなまとめておめでとう&ありがとう誕生日のお食事会」ってのをやった。
 
 今日一日は、買出しと犬の散歩と棚の組み立てで終わってしまった。
 
 
 
 今宵は「山田錦」と共に・・・
 
 



   2月09日 (月) 曇り  フラフラ
 
 
 
 ええっとね、フラれました。
 
 
 「いい人が出来たとかじゃないけど、気になる人が出来ました。
  こんな状態で続けててもダメなので、これを機会にメールや電話をしません…」
 
 
 
 まあ、それはそれで仕方ないんだけどな。
 
 (すでに新しい交際スタートしてるってのは知ってたり、ね…)
 
 いつ切り出すんかなーと思ってたら、やっぱりこのタイミングですか。
 
 ・・・なんで女のコって「代わりの人」が出来てから別れ話するんかね、ホントに。
 
 今までの交際相手ってほとんどがコレ。「フラレた時」っていっつもこの展開。
 
 
 
 彼女のその“サイドビジネス”が、成功したからいい。
 
 もしダメだったら何事も無かった顔で交際を続ける気だったりするんかいな?
 
 次の機会を待ちながらも表面上は素知らぬ顔であんな事こんな事するんかいな??
 
 うっわ、ムリムリありえないありえない。
 
 
 
 あっさり承知の返事を出して、ため息ひとつ。
 
 



   2月10日 (火) 晴れ  クレクレ
 
 
 
 昨日の続き(?)
 
 
 ・・・とまあ、そういうワケなのでフリーです。
 
 だからチョコください。
 
 
 
 しかし、姉貴とか祖母とか母とかばっかりなのもなあー
 
 でも姪ッ子はマジでうれしいんでOK (* ̄∇ ̄)/ ☆"
 
 
 
 もういい加減、身内とか主婦とかイヤンイヤン!
 
 でも“人妻”ならニュアンス的にOK  ヽ(・∀・)ノ !!
 
 
 
    il||li _| ̄|● il||li  ガ-ン 
 
 



   2月11日 (水) 晴れ  しんこく
 
 
 
 確定申告のシーズン。
 
 今年から母を扶養家族として記入できるから納税額はかなり下がりそうだ。
 
 本当は昨年から書けたのだけど、お互い「養ってる」「養われている」という感覚がなくて
 
 まあ来年でいいか、などと。
 
 
 
 また関節痛・・・風邪再発か??
 
 



   2月12日 (木) 晴れ  分かってる?
 
 
 
 掲示板には励ましの書き込みが。
 
 
 実際に、とっくに立ち直ってて(というか、もう踏ん切りついてた)
 
 日記に書いた時点で、もうタブーじゃなくなってるから触れてもOKなのよ。
 
 
 慰めて欲しいから書いたのではなく、疑問があったから書いただけ。
 
 ・・・女のコって、皆こういう手口をつかうの? ってね。
 
 失礼だ、と言われるかもしれないけど。
 
 ボクの身の回り(ボク自身にも)こういうケースが多すぎるんで。
 
 “恋愛に保険かけるような姿勢”はボクにとってありえない事だから理解できない。
 
 
 そこんとこ、どうなのよ?
 
 
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   ――『建国記念日』に反対する――
 
 
 >「建国記念の日」の11日、 この日に反対する市民グループの集会が東京で開かれました。
 
 >この集会は建国記念の日そのものに反対する市民グループが主催したもので、
 >集会には市民や労働組合の関係者らおよそ200人が参加しました。
 
 >集会では自衛隊のイラク派遣など、憲法の理念を根本から否定する動きが進んでいるとの立場から、
 > 憲法をテーマに大学教授を招いて講演などが行われました。
 
 
 
 “自分たちが否定している祝日”に、仕事をきっちり休んで集会ですか。
 
 休まずに普通に出勤して無給(世間では休日だから)で働けばいいのに。
 
 
 だいたい「アメリカ嫌い!」ってワリに、彼らが掲げる「平和憲法」がアメリカからの贈り物
 
 ここら辺から既に矛盾が・・・
 
 
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   ――【落書き】公園トイレに「反戦」 外観損ね有罪判決 東京地裁――
 
 >公園の便所に「反戦」と落書きし、建造物損壊罪に問われた木下正樹被告(25)の判決が
 >12日、東京地裁であった。木口信之裁判長は
 >「外観を著しく損ね、再塗装には約7万円の費用が必要。被害は軽視できない」と述べ、
 >懲役1年2月、執行猶予3年(求刑・懲役1年6月)を言い渡した。
 
 >木下被告は判決理由の朗読が始まると、証言台のマイクの一部を裁判官に向かって投げ付け
 >退廷を命じられた。職員に取り押さえられるとスプレーをまいた
 
 
 
 平和、平和と言いながら行動は暴力的で過激なのが面白い。
 
 ・・・「平和」って言いたいだけちゃうん?
 
 


   2月13日 (金) 晴れのち一時雨  立て!
 
 
 
 
 『ZAKZAK』の「男性が洋式トイレで小用をたすとき、立ってするか座ってするか」という記事。
 
 
 
 >「壁にも飛ぶんです、実は。(飛沫は)においの原因になります」と話すのは、
 >東陶機器(TOTO)広報室の後藤久美さん。10人が立っていたすと、
 >便器周辺のほぼ全面が飛沫だらけになるという。
 
 >TOTO広報室の渡辺祐二さん(36)のコメント。結婚を機に自主的に座り派になったが、
 >「沽券より汚れることに抵抗がある。昔はトイレといえば汚かったが、
 >今はインテリアにこだわる人も増えてきれい。40代前半以下に(座り派が)多いのでは」
 >と断言する。
 
 
 
 汚れたら、そして気になったら、掃除すればいいじゃないか。
 
 「トイレが昔とは違い“キレイ”になった」ってのは納得だが。
 
 
 
 だいいち、立ちションでそこら辺がそんなに汚れるのか?
 
 ・・・皮でも被ってるんじゃねえの
 
 そういえば子供ん頃、たまにあったなあ。
 
 
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 ギリギリまで我慢してオシッコしにトイレに駆け込む。
 
 ウー!ウー!ウー! スクランブル! スクランブル!
 
 前をポロンチョって出して、「間に合った〜」って思ってたらワチャチャ!
 
 皮がくっついた状態になって先っちょが変な方向に引っ張られてしまい、あらぬ方向へ発射!
 
 ワー!ワー!ワー! エマージェンシー! エマージェンシー!
 
 混乱してしまい、頭の中ではパトカーの赤色灯がチカチカしてた。
 
 しかし、そんな絶望と悲しみをよそに、なおも放尿は続き
 
 先ほどまであんなに狂おしいほどに自分を責めたてた尿意は確実に消えていくのだ。
 
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 ・・・小さいお子様(男のコ)を持つお母さんは注意してあげてね☆
 
 あと、股間のブツの形状が“幼い”夫を持つ妻もな。
 
 



   2月14日 (土) 晴れのち曇り  いやあ・・・
 
 
 
 冗談を冗談として扱ってもらえないとなんだか座りが悪い。
 
 無論、「そういう答え方」をしてもらえないとそれはそれで困るんだけど。
 
 
 直接“水溜り”に噴射するのはダメ、絶対。
 
 構造上(?)便器にはちゃんと「飛沫が散りにくい角度」ってのがあるのよ。
 
 そこを狙ってやれば、そんなに汚さないし汚せば掃除すればいいだけ。
 
 そんな目くじら立ててんじゃないよって話ね。
 
 (コチンからシャワー状に出てるんならダメだけど)
 
 
 
 んで・・・“コチンの先っぽ”なんてのは冗談で瑣末な事、ホントにどうでもいい事で、
 
 表向きは「汚さないように」と言いつつ、どうも「汚れたらいちいち掃除しなきゃならない」的な
 
 「いちいち掃除するなんてメンドクセエ〜」って意思が感じ取れるのを嘆いている、ってこと。
 
 「汚したら掃除する」「汚れに気付いたらすぐ拭き取る」ってのが希薄なような・・・
 
 
 
 今はまだ「匂いが」とか言ってるけど・・・いずれは、風呂や洗濯のように
 
 「お父さんのお尻がくっついた便座なんて座れないワ」なんて言われて
 
 一回一回便座や背もたれなどを掃除シートみたいなので拭かれるようになると思う。
 
 (もう既にそうなってるかもしれないが…)
 
 
 ボクなどはそういうのが理解できず「そこまでアナタはキレイなのですか?」と思ってしまう。
 
 だって、そういう人って・・・
 
 「自分が入浴した後に風呂釜を洗って湯を張りなおした」とか
 
 「自分の分を洗濯した後、洗濯機を掃除してから(お父さんなどの)洗濯物を洗った」とか
 
 「自分が使った後の便座をきちんと拭いてから」
 
 そういう話、聞かないじゃない?
 
 それって「自分はキレイでアンタは汚い」って宣言してるようなもん
 
 
 
 勿論、汚さない努力は当然だけど、もっと・・・ねえ?
 
 



   2月15日 (日) 晴れ  撤退
 
 
 
 何? 何なのこの風と波は。
 
 ボクに海へ行くなとでも言いたげな・・・って、それでも行く気だったけど。
 
 目当てにしてた“風裏”になるポイントが幸いか災いか塞がってて諦めた。
 
 やっぱり同じ事考えるんだなと、そして慌ててエサ買わなくてよかったと思いつつ帰宅。
 
 
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 今日TVで「捕鯨」の話をしてた。
 
 
 ボクが住む紀南地方は古式捕鯨の発祥地「太地町」があって
 
 近年の捕鯨禁止で打撃を受けた漁師のことを耳にする機会がある。
 
 
 TV出演してた女性は元々捕鯨反対の立場で、双方の通訳係をしていた人だったそうだ。
 
 それで反対派と推進派の間で通訳をしていたのだが・・・
 
 通訳は「両方の言い分を聞き比べられる立場」でもあり、双方の言い分を聞いてるうちに
 
 「あれっ? 反対派の言い分はオカシイんじゃないの??」という疑問が生まれ
 
 色々と自分なりに考えた結果、推進派の側になったそうだ。
 
 
 
 その女性曰く、「反対派の言い分は、動物愛護の思想に環境問題を絡めている」と。
 
 しかも「それに加えて“政治の部分”まで巻き込んで支持させている」とも。
 
 
 
 以前インタビューに答えていた女性は「あんなフレンドリーな動物を食べるなんて!」と言ってた。
 
 世界には犬を喰う国もあれば、勿論 牛や豚を喰う国もある。先進国といわれる国々でも、だ。
 
 ほんの一昔前まで、主に鯨油だけとって捨ててたような奴等
 
 捕った鯨を無駄なく活用し“文化・伝統”の域まで昇華させていた我々を貶められるのか?
 
 捕獲数を限定して絶滅しないようにきちんと管理するのは結構な事だが、
 
 本当の意味で“無用の捕獲”“乱獲”したのは誰か、ということをよく考えてもらいたい。
 
 
 
 あと、日本に対する“妙な感情”を持ち出して反対する輩も多いそうで・・・
 
 いわゆる人種的な差別、日本人そのものへの個人的な感情、そういったモノをだ。
 
 反対派は「そうやってすぐに“伝統文化”を持ち出すな」というが、
 
 伝統であり文化であったのは事実で、個人的な感情から反対運動する方が余程不健全ではないか。
 
 
 捕鯨禁止のためにアオリを喰った多くの人に、反対派が何をしてくれたのか。
 
 認められているハズの漁で捕った鯨を逃がそうとしたり(網を切断する実力行使も!)
 
 鯨を解体する様子を撮影して、それを世間に見せる事で「残酷な行為」として糾弾したり
 
 捕鯨反対を苦々しく思いながらもルールを守っている人々に対し追い討ちをかける行為は正しいか。
 
 
 
 今は動物を食すにも“手を汚さない”から、そういった必然の行為に違和感を覚えるのだろう。
 
 肉を食べるには当然、動物を屠る必要がある。
 
 誰かが屠殺しなければ精肉にはならない
 
 魚も然り。
 
 誰も何もしなければ焼き魚どころか刺身も煮魚・・・いや、そもそも食卓に魚はあがらないだろう。
 
 それをしないで食料品としてパック入りの肉や魚の切り身を買ってるから、残酷だと感じるのだ。
 
 自分が手を汚さないで済んでいる事実から目を背けてはならないとなぜ分からんのか。
 
 よそは知らないが日本には「すべて食料は与えられた物としてありがたく頂戴する」思想があった。
 
 この飽食時代ですっかり忘れてしまったのかもしれないが。