『嚆矢』
 ――日々の恥は書き捨て――
 
 日記ログ
 
 
  ――― 1月 後半―――
 
 


   1月16日 (金) 晴れのち曇り  苦汁
 
 
 
 このところ領土問題関連のニュースが多い。
 
 
 主に 竹島(=独島)、尖閣諸島、日本海(東海?)などが挙げられるが・・・
 
 
 韓国による「竹島切手」発売という行動。
 
 中国人活動家らによる尖閣諸島への接近。
 
 “日本海”は正式名称ではなく、“東海(トンヘ)”だという主張。
 
 どれもこれも大事になって検証されればこちらの主張が通るのだが、なぜか二の足を踏んでいる。
 
 
 
 ところがそのうちの二つ、竹島と“日本海”については面白い資料が出されたそうだ。
 
 
 「独島は韓国領土であると表記された地図」
 
 
 1894年のフランス日刊紙「ル・プティ・ジュルナル」にあった地図だそうだ。
 
 
 
 しかし、同時に・・・思いっきり「Mer du Japon(日本海)」と表記されていたり!
 
 
 
 韓国はこれをたてに「竹島は韓国の領土」と主張するつもりらしいが、ならば同時に
 
 「“東海”ってのは我々の言い掛かりでしたスイマセン」と言わなければならなくなるハズ。
 
 しかし、そういった理屈が通じないのが韓国
 
 これからも「東海に浮かぶ島、独島は我々の領土」と主張しつづけるのだろう。
 
 その辺が彼らの彼ららしいところなのだが・・・いい加減、ちと鬱陶しい。
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 竹島を自国領土とする韓国の主張には他にも穴がある。
 
 
 >1500年頃の地図で「鬱陵島」の左隣(西側)に記された「于山島」
 >地図では鬱陵島とほぼ同じ大きさで記されている。
 >韓国では、この于山島こそが現在の竹島であると解釈しているが
 >竹島は鬱陵島の西ではなく南東に所在しており大きさにいたっては鬱陵島の3/1000しかない。
 >朝鮮半島には3000を越す島々があるが、その多くは竹島よりも大きい面積である。
 >なのになぜそれらの島々より優先されて、済州島などの主要な島と共に地図に載っているのか。
 
 
 
 歴史の歪曲によるものか単なる誤認か、まあ前者だが・・・
 
 韓国では「竹島は日本の領土」とする主張を「妄言」と斬って捨てているが
 
 
 >外交部は「真っ向から対応してはならない」という諮問勧告を受け入れ、1年後の1997年7月
 >“独島起点”を放棄し、“鬱陵(ウルン)島起点”を採択、世界に宣言した。
 >無対応主義で後退し、しまいには日本が攻撃的な外交に出ると逃げ出してしまったのだ。
 
 >韓国には、奇異にも口では韓国領土だと言いながら、実際には日本の主張を受け入れ、
 >独島を“論争地”ではなく、“領土紛争地”にしようとする日本の攻撃外交を
 >受け入れようとする動きがある。
 >日本首相の妄言を批判する国民の声を「騒ぎになる」とし、
 >「沈黙するのが成熟した対応だ」としながら、日本側の立場を有利にする活動などだ。
 
 
 いざ「国際社会で白黒つけよう」という流れになってくると韓国の外交部はこういう対応をとる。
 
 それが韓国の人々には歯痒く感じるのだろうが、それで正解だろう。
 
 歴史的にも国際法上にも、日本の領土であることは変わらず、
 
 国際社会からそうハッキリと言われてしまうと反論できなくなってしまう事を恐れているのだ。
 
 
 
 もし自分たちが正しいと言うならば、是非きちんとした場で検証してもらいたい。
 
 



   1月17日 (土) 雪〜雨のち曇り  今日のワン子
 
 
 
 今朝からよく吠える。
 
 猫がウチの屋根を歩いたり、裏側を通り抜けたりするもんだからつい興奮してしまうのだろう。
 
 お隣サンとの手前もあり、あまり吠えないよう躾もしているし度が過ぎれば叱るのだが・・・
 
 去年の中頃から(正月は別)ほとんど遊んでやれなかったのもあるのだろうが
 
 どうも少し拗ねているような感じがある。
 
 軽く「コラッ」と叱ると可哀想なくらいにしょぼくれてしまい、寂しそうな顔をする。
 
 
 「どうして余所者のネコを庇うんだろう」って顔して見られると複雑な気持ちになるが
 
 世の柵とはそういうものなのだよ…ショコラ。
 
 
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   ―――フランス内相「相撲は知的スポーツでない」発言―――
 
 
 >野心家で知られるフランスのサルコジ内相が今月上旬の中国訪問で日本通の相撲愛好家、
 >シラク大統領をあてこすり、相撲や日本をけなす暴言を吐いた。
 
 >サルコジ氏は香港での食事会の席上、「率直に言って、日本よりも中国の方が好きだ」と発言。
 >「香港は魅惑的な都市だが、東京は違う。東京は息が詰まる
 >京都も何が人々の感嘆を呼ぶのか理解できない。御所もうらぶれているように映る」
 >と日本の都市をこきおろした。
 
 >さらに「ちょうど相撲のようなものだ。ポマードでまげを結った太っちょの格闘技なぞに
 >どうして魅了されることができるのだろう。相撲は知的なスポーツではない
 >と日本批判をエスカレートさせたという。
 >大の相撲ファンのシラク氏を意識した発言なのは明らかだ。
 
 
 
 なぜ「東京」に安息を求め、「京都」に刺激を求めたのかわからないが・・・
 
 この内相はおそらくバカの部類なのだろうと思う。
 
 だいたい、相撲に知的スポーツであることを求めているのも不思議な話で
 
 シラク大統領が親日だから日本の伝統・文化を貶す、というのもどうかしている。
 
 
 
 つまりは、やはりバカなのだろう。
 
 愚かな政治家に悩んでるのは我々だけではないのだと、改めて知った。
 
 お互い、苦労しますね。
 
 





   1月18日 (日) 晴れのち雨  段取り
 
 
 
 段取りが狂いっぱなしで収拾がつかない状態が続く。
 
 
 よその業者の不始末で生じたズレがこちらにかかってきて、
 
 しかしその遅れはこちらの責任になるという不条理。
 
 しかもそいつらが「オレたちのノルマは終わった」って感じで呑気にタバコをふかしてる。
 
 
 
 やっととりかかれると思ってたら今度は別件で二日遅れに、って何やってんだ!
 
 これもまた我々の責任に・・・ああもう!
 
 
 
 そんなこんなで、捗らない仕事ってのは鬱憤が溜まるのだなと痛感。
 
 ああ、釣りにでも行って発散したい。
 
 



   1月19日 (月) 雨のち晴れ  憧れ
 
 
 
 
 「憧れ」とはいっても、コレじゃないぞ。
 
 
 
 今、バイクに乗ってウハウハな人がいるのだが・・・ボクも一頃バイクに乗りたい青年だった。
 
 何もハーレーとかそういうのでなくていいから、原付でいいから、そう遠くないところでいいから
 
 とにかくのんびりと走ってみたかった。
 
 でも車の免許とってからは「何もわざわざ・・・」などと思い、ついに乗らず終い。
 
 去年くらいになって、またその熱が出始めたものの結局は立ち消え。
 
 ショコラに乗っても良いなとかちょっと思ってる始末。
 
 
 
 未だに「50cc」で時々ヤフオクを覗く事もある。
 
 マグナとかポッケとか・・・未練かもしれないけど。
 
 



   1月20日 (火) 晴れ  当然
 
 
 
 「いやあ、仕事場に女性が来るとはりきっちゃいますよねー」
 
 「そうやな、ボクもいつもの倍くらいになる。」
 
 「あ、やっぱ仕事伸びますか? やる気出ますもんね―」
 
 「いや、呼吸が。」
 
 「・・・・・」
 
 「あとな、舌なめずりの回数とか瞬きの回数とか増えるね。」
 
 「・・・・・」
 
 
 
 今日の仕事中、こんな会話してた。 どっちがボクかはまあ分かるだろうけど。
 
 
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   ――「成人式」暴れた新成人を刑事告訴へ――
 
 >静岡県伊東市の11日の成人式で、一部の新成人がステージ上で垂れ幕を破るなどして
 >暴れた問題で、鈴木藤一郎市長は19日、
 >「責任には法的なものと人間的なものがある。法的責任は謝って済むものではない
 >と述べ、暴れた新成人を刑事告訴する考えを示した。
 
 >この日、暴れた新成人10人と父母8人の計18人が、市役所を訪れて鈴木市長らに謝罪した。
 >その後、鈴木市長は報道陣に、市にメールや手紙などで寄せられる意見の圧倒的多数が
 >市のきぜんとした措置を求めていることを挙げ、「断腸の思いで告訴する」と述べた。
 >今後、具体的内容を弁護士と相談するという
 
 
 
 よくぞ、という決断なのだが・・・これは本来なら当然ことだ。
 
 なぜか「成人」を子供扱いし甘ったるく見逃す対応が続いていたがこれで少しは目が覚めるだろう。
 
 未成年であっても「いけないことはいけない」のに変わりはない。
 
 年齢で処罰が変わるだけ、ならば新成人は当然「オトナの処罰」を受けなければならない。
 
 



   1月21日 (水) 雨のち曇り  大寒
 
 
 
 まさしく大寒。
 
 でも雨降るなんて言わなかったじゃないかー!
 
 ねえチカちゃん、どうなのよ!
 
 
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   ――ケース1――
 
 >国境最後の検問所の手前で、日本のテレビ局の取材車がオランダ軍の装甲車を追い抜こうとして
 >オランダ海兵隊員から「ドント・クローズ(近寄るな)」と叫ばれ、機関銃を向けられる一幕が。
 
 >テレビの取材スタッフが乗ったジープ型車が、陸自とオランダ軍の車列に割り込もうとした
 >最後尾のオランダ軍装甲車を追い抜いた後、車上のオランダ兵が「離れろ」と叫んだ。
 >追い払うように手を振ったが、接近をやめない。
 >兵士は激怒して機関銃を向け、「近寄るな」と叫んだ。
 >車は車列から離れたが“一触即発”の場面だった。
 
 >米軍のランダル・バウコン大尉は、報道陣に
 >「車列に近づくとテロリストと間違われる。くれぐれも近寄ってはいけない」
 >と事前にくぎを刺していた
 
 
   ――ケース2――
 
 >陸自先遣隊がサマワに向かう際、一部の報道機関が軽装甲機動車の車列を追い越したり
 >並走したりして映像取材を繰り返し、「極めて危険だ」として
 >防衛記者会に追いかけ取材の自粛を求めた。
 
 >陸幕によると、クウェートの米軍施設を出発し、イラクとの国境に向かった先遣隊の車列に、
 >約10台の取材車両が続き、並走したり、先頭車両の前に出たりしての撮影が続いた
 >現地の先遣隊から陸幕に「危険な状態」との連絡があり、「お願いした」と説明している。
 
 
   ――ケース3――
 
 >先遣隊が到着するオランダ軍宿営地の入り口では大勢の報道陣が待った。
 >先遣隊が到着した午後9時ごろには、取材陣の数は車両約30台、関係者約100人に膨らんだ。
 >隊長の佐藤正久・1等陸佐(43)が会見に応じた際は報道陣が殺到。
 >場所取りでどなり合いも起きた。
 
 
   ――ケース4――
 
 >クウェートの日刊英字紙「アラブ・タイムス」には、異様な光景に映ったらしい。20日の新聞は
 >「日が暮れるにつれ、多くのテレビクルーがキャンプに到着。夕方には約100人の記者が集まり 
 > 陸上自衛隊の3倍にもなる」と指摘した。
 
 >「記者たちは冗談を言い合ったり、記念写真を撮ったりして待った」とも伝え、
 >「地元の子供たちが見に来ていた」と皮肉った
 
 
 
 
 うっわ、ハズカシイ連中だな。
 
 やっぱりこういう事になってきたか・・・
 
 
 派遣の決定までにあれほど「自衛隊はイラクに行くな」「今のイラクは戦争地域だからキケンだ」
 
 などとやっておきながら、「自分達は軍隊じゃないから大丈夫」「自衛隊が守ってくれる」なんて
 
 都合のいい考えを持ってるに違いないと思う。
 
 
 
 自衛隊が武器を持つこと、使用する事にマスコミは反対していた。
 
 ということは、もし仮にマスコミの連中がテロに巻き込まれた場合・・・
 
 「自衛官が応戦するのは正当防衛にならない」
 
 彼らのこの考え方に沿って自衛隊は行動して構わないということで問題ないな。
 
 確かに「他国の軍がテロに遭っても支援してはいけない、助けるのは軍事行為」そう言ってたはずで
 
 それならテロに遭っても自衛隊に矛先が向くことはないだろうな?
 
 
 
 特に朝日と毎日関係者は気をつけたほうがいい。
 
 自分たちの主張どおり、当然守ってもらえない可能性が高いかもしれないしな。
 
 何かあれば自衛隊を責めるのはコイツらの常套手段なのでくれぐれもそういう事が無いように。
 
 



   1月22日 (木) 雪のち曇り  スポーツと政治
 
 
 
 寒さが一段と厳しい。
 
 仕事中に水を使ってたら、水滴が凍ってしまってた。
 
 「“北海道並の気温”になる寒波が」って話は本当なのだなと。
 
 
 また明日から尾鷲へ・・・
 
 昨日今日と寒さが厳しいので凍結やら積雪は覚悟しないと。
 
 
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 竹島問題はスポーツにも飛び火してる。
 
 
 
  「バスケット」
 
 >韓国留学生が「独(トク)島は韓国の領土」と書かれたプラカードを掲げて熱心に応援したが、
 >ホームアドバンテージのある日本に圧倒され、終始苦戦した。
 
 >韓国は日本のスピードと激しいディフェンスにかき回され、3点シュートをはじめ、
 >ミドルシュートやフリースローまで次々と外した。
 
 
 
 「サッカー」
 
 >カタールのドーハで行われているサッカーのカタール国際大会、準決勝の日本対韓国戦にて、
 >韓国代表、チェ・ソングク選手が得点した際、キリストへの感謝と、
 >「独島は我が領土」とアンダーシャツを見せるゴールパフォーマンスを行った。
 
 
 
 
 
 バスケットはどうだか知らないが、サッカーのFIFAでは政治的パフォーマンスを禁止していて
 
 こういう行為は処罰されるんだが・・・イエローカードすら出ないのか?
 
 
 
 以前、Jリーグでプレーしてたドラガン・ストイコビッチ(ピクシー)選手は、
 
 祖国ユーゴスラビアがNATOによる空爆にさらされていることに抗議して
 
 アンダーシャツに「NATO STOP STRIKES」(NATOよ空爆をやめて)と書き
 
 試合中にアシストを決めた際、観客にみせるパフォーマンスをした。
 
 確かに政治的な匂いのある行為は好ましくないが、これには少なからず共感したものだ。
 
 
 
 ところが、韓国のそれには共感どころか理解すらできない。
 
 もちろん「日本の領土なのに!」という考えもある。
 
 しかし、それ以上に「・・・お前等は何やってんの?」という思いが強い。
 
 なぜそこで言う必要があるのか、お前は竹島問題について何を知っているんだ、などと・・・
 
 
 
 少し前に「国際社会でも認められるようハッキリと白黒つけてくれ」というような事を書いた。
 
 そうしたい、そう思って日本は早くから「国際裁判で裁定を」と呼びかけているのだが
 
 「国際司法裁判所」では相手国も了承しないと裁判にならない。(現在、韓国政府が「逃げて」る)
 
 ところが、この問題が大きくなっていくにつれて韓国では
 
 「なぜ政府は国際司法裁判所に提訴しないのか」と国民が政府を突き上げている
 
 うん、いい流れだな。
 
 



   1月23日 (金) 雪のち晴れ  ご宿泊
 
 
 
 路面凍結に加え積載オーバーっぽい状態で走行。
 
 でも時間はかけられないからなるべく通常走行で・・・なんか矛盾してるけど。
 
 
 
 こちらでの仕事もようやく目処がつきはじめ、気分も楽になってきた。
 
 初日、そう、初めに来たときは散々な目に遭ってしまったが、
 
 それからは欠かさず毎朝地元の神社へお参りし続けた。
 
 別に神頼みをしたかったわけではない。
 
 「嫌な事があった」「酷い目に遭った」だけで、拒絶して縁を断ち切りたくなかったからだ。
 
 「受け入れることで、何かが変わるやも知れない」そう期待していた。
 
 
 
 ・・・まあ、それでも淡い期待すら裏切られ続けてるんだけどな。
 
 こっちで車で対向車に道を譲って、お礼言われたり頭下げられた事一度も無い。
 
 こちらから挨拶するけど、向こうからされたこと一度も無い。
 
 いったいコチラの常識とか人情とかどうなってるのか、ホント分からない。
 
 ここでの仕事が終わるまで、おそらくはこのまま分からないままなんだろうなあ。
 
 



   1月24日 (土) 曇り  ニュース
 
 
 
 コチラでは何もする事が無く、寝酒して布団に入るくらい。
 
 コンビニ行く以外は不便なせいもあってあまり出歩けない。
 
 そこで、TV観るか新聞を買うかしてそれを読んで時間をつぶしていた。
 
 
 釣り新聞を買って一通り目を通すともうする事が無く、あとはニュース観るだけ。
 
 ・・・で、このバカ↓ 誰?
 
 
 
 >民主党の古賀潤一郎衆院議員(45)は22日、米カリフォルニア州マリブ市にある
 >ペパーダイン大学を訪れ、単位が足りずに卒業していないことを確認した。
 
 
 >公式ホームページに掲載していた米西海岸のテニスの大学選手権での優勝歴が虚偽である可能性が
 >新たに出てきた。大会関係者がFNNの取材に優勝の事実を否定した。
 
 
 >古賀潤一郎衆院議員が開設したホームページ(HP)に、
 >学歴詐称疑惑に対する抗議や激励の電子メール、掲示板への書き込みが殺到している。
 >半数以上は批判だが、根拠のない中傷も多く、事務所は掲示板を閉鎖した。
 >関係者は「賛否両論あって当然だが、まだ結論の出ていない段階でひどい中傷を受けるとは」
 >と表情を曇らせている。
 
 
 
 >訪米先から民主党幹部に対し、電話で昨年の衆院選の際に経歴として公表した
 >カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に在籍記録がないとする報道について
 >「大学の略称を誤って記載した。カリフォルニア州立大ロサンゼルス校の略称である
 >『CSLA』と書くべきところを、『UCLA』と誤ってしまった」と伝えてきた
 
 
 >古賀氏が「経歴」に併記している米カリフォルニア州立大ロサンゼルス校(CSULA)にも
 >在籍記録がないことが23日、大学側の調べで分かった。
 
 
 
 ・・・アメリカで何やってたんだ?
 
 TVでちょっと観たけど、大学側がすでに「卒業してない」と断定して
 
 マスコミも先回りしてそのことを報じているのに、何故アメリカへ行くのかが分からん。
 
 行ったところで単位が増えるわけじゃなかろうに
 
 ボクが尾鷲で辛抱してるってのに、お前は仕事サボって何やってんだ! < やつあたり
 
 
 
 で、情けないのが彼の周りの連中。
 
 
 >党内に「議員辞職に値しない」との擁護論が広がっている。
 >先の総選挙での「躍進の象徴」であるイケメン男を死守し、
 >自民党の山崎拓前副総裁(68)の復活を阻止したいとの思惑。
 >黒を白と言いくるめる根拠まで出始めた。
 
 
 >執行部では「故意にウソをついた形跡はなく、公選法上の重大なかしはない」(幹部)として
 >辞職を思いとどまるよう説得する方針だ。党役員会や常任幹事会では
 >「卒業の定義が日米で異なる。古賀氏は卒業したと信じており、偽る意図はなかった」とする
 >古賀氏への擁護意見でほぼ一致した
 
 
 >党役員会や常任幹事会では古賀氏を擁護する意見が相次いだ。
 >常幹では92年参院選で選挙公報に「明大入学」の虚偽経歴を公表、有罪となった
 >新間正次元参院議員の例が取り上げられたが、
 >「新聞社の経歴照会には卒業と書いたが、選挙公報には卒業とは書いていない。ケースが違う」
 >との声も上がり、古賀氏がいったんは口にした議員辞職回避に足並みをそろえた形だ。
 
 
 
 ・・・おいおい。
 
 小泉首相と公明党の神崎氏には「議員辞職を!」とか言ってたのに
 
 なんだ、自分とこの議員すら満足に管理できないんならダメじゃないか。
 
 
 ペパーダイン大学やUCLAを卒業したから当選したわけじゃないのは分かってる。
 
 微妙な摩り替えしてんじゃない!
 
 「学歴」じゃなくて「詐称」が問題なんだから、そこんトコをよく考えろっての。
 
 しかも信じてる割には、プロフィール改竄してやがんの。(どうせまた変わるだろうからミラー
 
 
 あとな、「卒業の定義が日米で異なる」って話な。
 
 一瞬「アメリカでは卒業の単位が足りないと卒業できないのかー」とか思ったぞ。
 
 「単位が足りないのに卒業できる」なんて、日本の“真っ当な大学”にあるのか?
 
 日米どころか、普通ないだろ??
 
 



   1月25日 (火) 晴れ  訃報
 
 
 
 伯父の訃報が届く。
 
 いろんな思い出があって、同時にわだかまりもあったが・・・
 
 ボクは伯父とは腹蔵なく話せた方なので、嫌われも好かれもしていたと思っている。
 
 話せば分かる人で気さくなのだが、時として耳を貸さないところがあって
 
 それはまさしく親父そっくりじゃないかと思っていた。
 
 まあ、ユーモアは親父の方が上だったような・・・なにせボクの父だから(えー)
 
 
 
 何度経験しても、人の死は寂寥感と共に重く圧し掛かるものだ。
 
 それが身近なひとであれば尚更。
 
 ボク自身葬儀には出席できず、母に代理を頼む事になってしまったのが心苦しい。
 
 



   1月26日 (月) 晴れ  ライダー
 
 
 
 姉貴がこんな話をしてくれた。
 
 
 
 息子の通う幼稚園で、子供たちが「スコンビ―! スコンビ―!」って叫んでるの。
 
 何なのかなーって思ってたら、どうやら『仮面ライダー555』の真似してて
 
 「コンプリート!」ってのを聞き違えて「スコンビ―!」だと思ってるみたいでね・・・
 
 
 
 以前『ダウンタウン』の二人が、『妖怪人間べム』の話をしてて
 
 べムが変身するシーンのセリフを「う〜 ガンガー!」って揃って言ってたのを思い出した。
 
 (たしか「ワンダー!」だったハズ)
 
 
 “変身完了”の「コンプリート」が、子供たちには「スコンビ―」になってるのは面白いと思った。
 
 そして同時に、子供の頃の聴き間違えを色々と思い出してみて笑ってしまった。
 
 ああ、確かにそういうのってあるなあ。
 
 
 
 よくあったのが「デタラメ歌い」で、世界名作劇場シリーズなんかが多かった。
 
 
 ♪らんらんら〜 らんらんら〜 チンゲでチンゲでチンゲでスイング
 
 
 
 念の為説明すると『フランダースの犬』のOPね。
 
 外国語の歌詞が混じってるとなにがなんだか分からずに雰囲気で歌ってしまう <やりすぎ
 
 
 
 ♪らんらんら〜 らんらんら〜 の後ろは・・・
 
 主人公のネロとアロアが、草原でたくさんのチョウチョと共に踊っている様子をそのままに。
 
 
 zingen zingen kleine vlinders(ジングン ジングン クレーヌ ヴリンダース)
 
 
 オランダ語で「小さなチョウチョよ、歌え 歌え」という意味。
 
 (zingen=歌う  kleine=小さい  vlinders=蝶)
 
 



   1月27日 (火) 晴れ  甘さ
 
 
 
 大阪へ行った母を駅まで迎えに行くのだが、何時か分からん。
 
 で、電車の時刻表を見てだいたいの見当をつけてたら・・・
 
 車で行く親戚に便乗して行ってたので不意な時間に帰ってきた。
 
 
 
 普通、真っ先に言うんじゃないかなあ「乗せてもらったのよ」とか。
 
 いつも肝心なところが抜けてるんだよな、ウチのオカンは。
 
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 
 不思議員の古賀さん。
 
 先日、予想通りプロフィールを書き換えてくれたが今度は予想外。
 
 
 >27日朝、福岡市南区の私鉄駅前で街頭演説し、焦点の進退問題について、
 >民主党を離党するものの議員辞職はしない考えを表明した。その上で現在の任期満了か
 >衆院解散までの間、議員報酬は受け取らないことも明らかにした。古賀氏は演説で
 >「私の信念が変わらぬ限り、皆さまの支援を頂けるなら、政治活動を継続させていただきたい
 >と議員辞職しないことを明言。さらに「民主党に迷惑を掛けてはならない」として、
 >党籍を離脱し、無所属で活動することを表明した。
 
 
 
 迷惑かけちゃいけないのは民主党じゃなくって支援者や国民な。
 
 とにかく、やり口が卑怯。
 
 自分の支援者が集まった場所で、自分が言いたいことだけ言ってしまう。
 
 非難されることはほとんどない状況で自分の言い分だけ演説したって意味があるまいに。
 
 アメリカの大学だろうがどこの大学だろうが、バカってのは治せないんだなと痛感。
 
 
 分かりきった事だが、学歴が問題じゃない。
 
 詐称してそれを認めない、バレそうになるとウソを重ねる、アノ手コノ手で逃げる誤魔化す、
 
 そういった姿勢や思考が問題なのだ。
 
 
 「コイツは政治活動においても同じ手口を使うんじゃないか」などと思われても仕方あるまい。
 
 
 ***********************************
 
 
 で、今回もワキの甘さを指摘された民主党。
 
 >民主党は26日、党公認候補の決定に際し、立候補予定者に対し、
 >卒業証明書など学歴を確認できる書類の提出を義務付ける方針を固めた。
 
 >古賀潤一郎衆院議員の学歴疑惑を受けた措置で、本人の自主申告に任せていた経歴について、
 >党がチェックすることで、候補者の経歴に疑惑が生じることを防ぐ狙いがある。
 >証明書類提出を求めるのは、新たに擁立する新人候補に限定する考えで、
 >現職議員は対象外とするという
 
 
 現職議員は対象外・・・ワキ甘っ!
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
   ――給食費の滞納が増える 仙台――
 
 >仙台市教委が理由を調べると「生活困窮」と判断された家庭は42.0%にとどまり、
 >「転校生の未払い」1.4%、「その他」56.6%。
 >「その他」は「理由もなく払いたくないと答える家庭」(健康教育課)という
 
 
 「給食費は独立採算。滞納で予算が足りなくなると年度末に給食の質を落として調整するしかない」
 
 「親が高級車に乗っているのに給食費を払ってくれない」
 
 「『義務教育だから払う必要はない』と抗弁する親もいる」
 
 「給食費支払いの民事の時効が2年と知った上で納付を延ばす親もいる」
 
 「訴訟で回収を図ろうとしても1件当たりの訴額が少額なため、弁護士費用などで見合わない。
  今は個人のモラルに訴えるしかない」
 
 
 
 もうなんだかオカシイ人増えすぎ。
 
 



   1月28日 (水) 晴れ  欲しいもの
 
 
 
 ここしばらくゲームをやってない。
 
 TVやネットでニュース観るか、本を読むか、そのどちらかになっている。
 
 
 
 PCを買った頃から今もネット三昧だけど、少し活用方法が違ってきている。
 
 書き込みばかりだったのが、自サイト運営になり、情報収集になり、買い物をするようになった。
 
 
 
 あと、TV観る・DVD観る・・・というのが出来れば良いなと思うが
 
 今のPCでそれをやると多分壊れちゃうだろう。 だから今年中にPC買うぞ!と考えている。
 
 
 
 というわけで、ボクが今欲しいのはあしながおじさん
 
 買って買って〜ん。
 
 



   1月29日 (木) 晴れ  実現?
 
 
 
 バタバタしてるうちに正月が過ぎ、月末に近くなってる。
 
 仕事以外ではまだ何もしてないように感じ、ここまで1月らしくないのも初めてだ。
 
 
 
 今週末くらいは海にいけるだろうか。
 
 最後が4日だったから、4週間ぶりになるのか・・・
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
   ――職員から募集「明るい話題」 実現へアイデア発表 末吉市長――
 
 >北九州市の末吉興一市長は、市職員から募ったソフト政策「明るい話題」のアイデアのうち、
 >実現に向けて検討する主なものを発表した。
 >実物大の「ガンダム」ロボットを作って街を歩かせ、ロボット先進都市をアピールする…
 >といった、ユニークなアイデアも盛り込まれた。
 
 
 http://www.k-shiminnokai.jp/oogata%20kokyogigyou.htm
 
 ↑これに載らないように頑張って欲しいものだ。
 
 
 
 本命はガンダム、対抗でザク、大穴でザクレロ
 
 ビグザムなんかオススメだ。
 
 
 でもな、『ガンダム』って核融合炉を・・・
 
 



   1月30日 (金) 晴れ  “眼科”の敵
 
 
 
 仕事中、眼に異物が・・・どうしても取れないまま半日が過ぎ
 
 しぶしぶ眼科へ行って取ってもらうハメに。
 
 
 
 で、現在「夏侯惇」状態。(眼帯してるだけ)
 
 
 
 目薬を入れるのが苦手なので「巧く入れる方法ってあるの?」と聞くと
 
 「下のまぶたを少し引っ張って、そこへ点眼すればいいですよ」とのこと。
 
 早速試してみるか。
 
 



   1月31日 (土) 晴れ  『母さん』
 
 
 
 『母さん』買った
 
 
 
 なので、今日は『母さん』風(パクリです)に・・・
 
 
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 母さん。
 
 釣りに行きたいんだ。
 
 だけど「明日は物置の扉を直して、畑の手入れして・・・」
 
 なんて言われるととても言い出せないんだ。
 
 
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 うあ、ちっとも『母さん』っぽくないや。(パクリは口実で、ただの手抜きです)
 
 




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