『嚆矢』
 ――日々の恥は書き捨て――
 
 日記ログ
 
 
  ――― 12月 前半―――
 
 


  12月01日 (月) 曇り  よよよい
 
 
 
 休日。
 
 昼間にTVをつけると・・・おやび〜ん! 伝七おやび〜〜ん!
 
 
 再放送だったが、子供の頃よく観た時代劇だ。
 
 『伝七捕物帳』に出てくる、中村梅之介主演の「黒門町伝七親分」。
 
 一件落着に皆揃っての“指締め”と「よよよい、よよよい、よよよいよい、めでてえなあ!」
 
 は子供の頃に何度も観たシーンで、ボクにとっての「時代劇」はここから始まった。
 
 
 
 あの頃は、中村梅之介演じる『遠山の金さん』以外は認めない、ちょっと堅物だった。
 
 (片岡千恵蔵の金さんは観た事なかったから・・・)
 
 子供の頃だったから、イマイチ自信無いのだがこんな歌だったと思う。
 
 ♪気前が良くて二枚目で〜 ちょいとやくざな 遠山桜〜
  ご存知 長屋の金さんは 諸肌脱いで べらんめぇ〜
  おぉっと 金さ〜ん 名調子〜
 
 歌詞もロクに分からないままによく歌ってたなあ。
 
 
 
 ああん? 松●ァ? あんなの金さんじゃねえやい!おとといきやがれってんだ!
 
 
 
 まあ、今では金さんより『大岡越前』が好きになってるけど。
 
 ♪ん〜ん〜んん〜〜 んんんんん〜んん〜 ・・・あ、しまった歌詞がない。
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 あと、『破れ傘刀舟』の続編『破れ奉行』萬屋錦之介も大好きだった。
 
 舟に乗って敵地に乗り込み、悪人どもが談笑してるところへいきなり銛をブチ込む
 
 「てめェたっちゃァ、人間じゃねえ!たたっ斬ってやる!」といきり立ってチャンバラ。
 
 舟で乗り込む時の「ダダ〜ダダ〜」ってのが気に入ってて、自転車で友達のところへ行く時には
 
 このメロディを口ずさみながら・・・思えば変な子供だった。
 
 



  12月02日 (火) 晴れ  お腹、大切に
 
 
 
 キョーレツな腹痛に襲われた。
 
 
 
 なんだか着物美人が猫背になったような歩き方で、小刻みな足運びと内股になってた。
 
 歩くと少し楽、でも歩いてばかりじゃダメなのでどこかで立ち止まる必要がある。
 
 でもダメ、止まってはダメ。Don't stop Don't stop the music
 
 
 
 2回ほど「もう・・・だめ・・・どこにも居られない・・・アタシのことは放っといて・・・」
 
 ってな悲劇が訪れそうになった。
 
 なんちゅうの? 括約筋だっけ? ケツ筋。
 
 アレを うおりゃー!ってね、それでなんとか乗りきったの。
 
 もしあの時スッポンポンだったとしたら、ケツだけマッチョだったと思う。
 
 すっげえ筋肉質、ホントもうボディビルダー、ケツだけポージング
 
 
 
 ・・・なんで活き活きとこんな日記書いてるのかが分からなくなってきた。
 
 (無事だった安堵感からテンションが揚がってるんだと思う)
 
 もし「急性下着内脱糞症(おもらし)」なんてやらかしてたら・・・
 
 



  12月03日 (水) 晴れ  回復
 
 
 
 昨日はどうなるかと思ったが、なんとかお腹の具合は回復。
 
 微熱あったからその影響もあったのかもしれない。
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 『遠山の金さん』こと、遠山金四郎。
 
 
 白洲に出る時「北町奉行、遠山左衛門尉さま、御出座〜」と呼ばれているとおり、
 
 本当は「遠山左衛門尉景元」という名で「金四郎」の方は通称。
 
 
 
 金さんの背中に桜の入墨があるのはTVでも馴染みだ。
 
 しかし、実際には“金さんの桜吹雪”どころではなかったらしい。
 
 
 “断頭美人、乱髪啣箋、箋端垂及肘”
 
 (美人の生首、黒髪をふり乱して手紙を口に咥える、手紙の端が肘まで垂れ下がる)
 
 
 というもの。
 
 歌舞伎作者の並木五瓶(二代目)と宴席で喧嘩となった時、金四郎が肩肌を脱ぎ
 
 その入墨を見た者達は皆一様に肝を冷やしたという話もあるそうだ。
 
 
 
 今度詳しく調べてみるか・・・
 
 



  12月04日 (木) 晴れ  区切り
 
 
 
 師走に入り、何かと忙しくなってきた。
 
 
 少し前にボク個人が依頼を受けた仕事があった。数日で一区切り出来るところまで終わった。
 
 ところが「ここから先をどうしようか検討中なんです」という。
 
 そこで「では、話し合いが終わり次第こちらに連絡してください」ということで停めている。
 
 なのに、その後連絡が無いまま。
 
 1ヶ月が過ぎたというのに続行するのか、そこまでで一段落とするのか、まるで音沙汰がない。
 
 区切りにするにしても、支払いがないのでは話にならないし・・・
 
 ホント、いい加減にしてもらいたい。
 
 
 
 とまあ、そういうわけで今のボクはちょっと怒りんぼサンなの。
 
 だから週末の釣行で心も身体もリフレッシュ!したいの。
 
 
 ・・・だからね、母さん。
 
 ボラ釣りとかそーゆーのナシにしてくれ。
 
 イガミなの!お正月に食べるイガミを釣ってくるの!いい?分かった?
 
 頼むからワケ分からんポイントへ案内したり、ワケ分からん魚釣りに誘ったり
 
 そーゆーの止めてくれホント頼むから。
 
 
 
 つーか、同行する気か
 
 



  12月05日 (金) 晴れ  斬られ役
 
 
 
 今日のボクの頭には、男らしいくらいそそり立つ寝癖があった。
 
 まさに男性のシンボル! って感じだと思ってくれれば幸いだ。
 
 
 で、ボクは寝癖は直さないポリシーの持ち主。
 
 こんなにオシャレさんだというのに、どうも寝癖には甘いのだ。
 
 
 しかも、ボクは鏡をほとんど見ない。
 
 ヒゲを剃る時とか、顔のどこかに怪我をしたときとか、それ以外はあまり見ない。
 
 だって用事ないし。自分の顔くらい知ってるし今更まじまじと眺めたって仕方ない。
 
 むしろ男が鏡を見ながら微笑んだりウットリしたりウィンクしたり告白したり、なんて
 
 そんなキモチワルイ事ボクにはできない
 
 だから、鏡を見ないボクは寝癖がついていても、手探りでしか感知する事が出来ないのだ。
 
 「ほほう、今朝はちょっと怒張しておるな。ふふっ・・・」と、こんな感じだ。
 
 
 
 とまあ、前置きは少々長くなってしまったが・・・
 
 
 ありのままの姿で仕事に行くと、いきなり「おいお前、ひどい寝癖だぞ」と。
 
 ・・・なんという失礼な話か。
 
 普通、挨拶は「おはよう」じゃないか。 それを、いきなり相手の寝癖を指摘するなんて!
 
 
 ちょっとカチン!ときまして(なぜ?)、反論してみたワケですわ。
 
 「これは寝癖じゃない!起きた時からこうなってるんだ!失敬だなキミは!」とね。
 
 すると褪めた表情で「とにかくその乱れた髪をなんとかしろ」と言う。
 
 
 ありのままのボクを「乱れた」とか、ホントに無礼。こんなトップブレイダーには
 
 ボクが推奨するとびっきりのぺディグリーチャムを打ち込んでやりたい。意味分からんけど。
 
 でも紳士たるもの、そのような瑣末な事に心乱されてはいけない。
 
 紳士らしくこう答えたねボクは。
 
 
 「寝癖を直せ、だ? 髪の毛を湿らせて押さえつけろと? ハッ! んなマネできるか!
  この寒い時にそんなことするくらいなら、飛び跳ねた部分をハサミで切った方がマシだ!」
 
 
 
 ・・・えーと、オシャレなボクはどこへ行ったのかしら。
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 
 時代劇の話題ばかりだったが・・・今日気になる記事があったので。
 
 
 福本清三さんが熱い。
 
 
 >知る人ぞ知る、斬られ役俳優、福本清三(60)がトム・クルーズ(41)主演の
 >『ラスト サムライ』(6日公開、ワーナー・ブラザース配給)で世界デビューを果たす。
 >時代劇の斬られ役ひと筋40数年、その回数は2万回を超えるが、4日、京都市内で
 >「自分でも夢やったんかと思うほど、すごい経験だった」と世界デビューの喜びを語った。
 
 
 
 彼こそは「東映」の大部屋出身にして最も有名な斬られ役。
 
 独特なメイク、斬られた時のオーバーアクション、倒れる姿勢の柔軟さ、どれも一級品。
 
 60歳というのに、仰け反って倒れるあの姿勢でよくケガしないものだと感心する。
 
 



  12月06日 (土) 雨のち曇り  前触れ
 
 
 
 今年中という急な仕事が複数入った。
 
 前触れナシ、ただでさえ忙しいのに更に詰まっていく。
 
 この不況にこういう状態なのは喜ばしいことではあるが、もう少し配慮も欲しい。
 
 
 
 おそらく、今年中に海へはもう・・・
 
 



  12月07日 (日) 晴れ  小屋
 
 
 
 犬小屋と囲い、それに入り口の柵・扉を作る。
 
 ホントに“日曜大工”をやることになってしまったのは
 
 昨日、犬が囲いを乗り越えてしまったから。
 
 もっとも、逃げてどこかへ走るということはなく家の周りで遊んでるから
 
 すぐに捕まえる事はできるのだが、簡単に抜けられるなら放し飼いと同じだからなあ・・・
 
 
 
 それに、今年中で最後のチャンスかと思って用意していたイガミ釣りが
 
 思ったより強い風(8メートル前後)と高い波(3メートル)で望み薄。
 
 早めに見切りを付けて出来る事をやっておこうかと。
 
 
 
 大工さんの所で材木を分けてもらって切る!削る!叩く!留める!
 
 ちょっとした「出来る子」になった錯覚を覚えながらも作業はドンドコと進んだ。
 
 一日仕事になるとは思わなかったけど、なんとか出来たと思ったら・・・扉が入らんの!
 
 またホームセンターへ通いですわ。
 
 



  12月08日 (月) 晴れ  失意体前屈
 
 
 
 昨夜、「オンラインゲーム」ってのをやってきた。
 
 
 “カレ●ライス師匠”の手ほどきを受けて、「スピード」と「○×ゲーム」をやったのだが・・・
 
 いきなり部屋に入り損ねたり、何もしないうちに不正解だったりと、
 
 おぢさん、脳みそ堅いナー。ちょっぴり年代の違いを見せつけられちゃった気分だったヨ☆
 
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 
 掲示板へのレスポンスが遅れちょります。
 
 なんでかってーとね・・・名作集をちょっと読んでました。
 
 未だにISDNなので、画像ばっかりあると読み取りに時間がかかってしまうの☆
 
 ・・・まあ、別の意味でも読み取りに時間かかるんだけどな。
 
 
 
 『裏電EX』様 http://gaty.hp.infoseek.co.jp/より、
 
 「ヤマジュン作品」
 http://gaty.hp.infoseek.co.jp/mangas.html
 
 (「やらないか」「うほっ いい男」など、アレなフレーズの元ネタとなったホモ漫画)
 
 
 
 これ一通り読んでの感想。
 
 
 「なんでそーゆー展開になるねん!」と何度も何度もツッコミ入れたが無意味なことに気付いた。
 
 諦めてから読むと、今度は笑い死にそうになった。 2回ほどイキかけた(違っ)
 
 今までネタで「ホモ」とか「どっちもアリ」とか言ってたけど・・・
 
 
    _| ̄|○ ぅぅぅ… (失意体前屈)
 
 
 ゴメンナサイ。 ムリ。 ありえない。
 
 



  12月09日 (火) 晴れ時々曇り  ヤジ
 
 
 
 今まで暖かかったから、ここ数日の寒さが堪える。
 
 
 
 今日の仕事は手伝いで、他所の仕事場でやってた。
 
 そこはラブホテルのすぐ前で、だから時々車が入っていくのが見える。
 
 
 初めは「おおー、また入っていったぞ」「今日は寒いから温まっていけよ〜」などと
 
 ボクとボクより少し年下の連中数人でゲラゲラ笑いながら茶化していた。
 
 微笑ましい光景だ。時々車に向かって笑顔で手を振ってたもんな。
 
 
 しかし、陽も傾き、寒さが増してくるとだんだん温厚さが薄れ、コメントも変わっていく。
 
 「何や、今日はどんなプレイや?」「今夜も激しくネ☆」「男手足りるんか?へへへ・・・」
 
 
 もうここら辺から付いて行けなくなってたのだが、思いのほか仕事が捗らずに時間が過ぎ
 
 陽が落ち、暗くなって寒さが厳しくなると・・・
 
 「何サカってんだ!」「気持ちいいか!ん?どうなんだ!」「入る前に脱いでいけ!」
 
 
 
 ・・・お前等、ちょっと黙っててくれ。
 
 ボクまで下品だと思われちゃうだろ。
 
 



  12月10日 (水) 晴れ  観る見る
 
 
 
 もう10日以上映画を観ていない。
 
 ここんとこ、月に4本ペースだったのに先月末に観て以来、今月に入っては皆無。
 
 
 
 でも、何が観たいかとなると・・・
 
 「近頃魅力的な映画が少なくなった」ってのは確かにあるように思う。
 
 ボクの好み自体が少し変わってるかもしれないけど。
 
 



  12月11日 (木) 曇りのち雨  勧誘
 
 
 
 朝日新聞の勧誘が多い。
 
 
 先日も若い男性が来て「朝日新聞ですがー」と入ってきた。
 
 彼は先月もウチにきて勧誘をし、断られて去っていった。
 
 ・・・たしか、断られたのに何度も勧誘をするのはダメだったと思うんだが。
 
 
 
 で、あんまりしつこいので「ウチは産経新聞とってるから、朝日は要らないです」と。
 
 するとソイツは「あー、朝日は難しいから読めませんですかねー」とかヌカしやがった。
 
 
 
 難癖つけるしか能のない、底の浅い朝日新聞っぽくやれば
 (スンマセン、この勧誘員に腹立ててるんで私情挟みまくりです)
 
 「産経新聞はバカでも読めるってことか」「産経はバカなのか」「ボクもバカってことか」など
 
 色んなイチャモンをつけることは出来るが、そんな不毛で頭オカシー行動はさすがに出来ないので
 
 「しつこいな。クソ新聞はとらんから出てけ」とだけ言っておいた。
 
 
 
 まあ、今年中にもう一回くらい来そうだな。
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
  ――「彼をイラクに行かせないで」たった一人の街頭署名活動――
 
 
 >交際相手が自衛隊のイラク派遣要員に選ばれた札幌と千葉の女性が、
 >それぞれ1人で派遣反対の署名集めを始めた。政府が派遣を決めた今、
 >どうしたら派遣を止められるのか。そんな気持ちから、師走の街頭に立つ。
 
 
 
 という書き出しの記事。
 
 これだけ読めば「強制派遣される自衛隊員」「引き裂かれた二人」などと色々なフレーズが浮かぶ。
 
 しかし・・・
 
 
 >署名用紙を載せて首から下げた手作りの板には、「恋人を奪わないで」と手書きした紙がさがる。 >零下2.5度。降りしきる大粒の雪がアーケードの下に舞い込む。
 
 >「私の彼がイラクに派遣されます。反対の署名に協力してください」
 
 >彼とは今年の夏に知り会った。第2陣で派遣される見込みの第11師団(札幌市)の隊員だ。
 
 >10月末、「イラクに行くことになった」と告げられ、驚いた。
 >「断れないの?」「めったにない機会だから行きたい」。
 >国際貢献活動に参加した隊員は、帰任後の処遇で優遇される。将来を考えての決断だった。
 
 >訓練が多く、会えるのは2〜3週間に1度。いろいろ聞きたいが、「何も話せない」と口は重い。
 >「イラクの人は、おれたちを敵だと思っているだろうな」。彼も、時折、不安を口にする。
 
 
 
 ・・・「めったにない機会だから行きたい」?
 
 「彼を行かせる」のは自衛隊か、国か、彼自身か。
 
 
 
 今回の自衛隊派遣は強制ではない。このことからみても、「志願」。
 
 誰が悪いのか、ではなく「行く理由は何か」ってところから整理してみると良いんじゃないかと。
 
 
 志願してイラクへ行こうとしている彼氏。
 
 それを説得できない彼女。
 
 
 彼氏が行かないように「国が自衛隊派遣を止めれば良い」という考え方はスゴイ。
 
 たしかに方法は「国が自衛隊派遣をやめる」か、「彼氏が“志願”を取り下げるか」が思い付く。
 
 しかし普通は、町に出てないで彼氏の説得をしつづけると思う。普通は。ええ、普通は。
 
 
 ・・・なんでソッチを選んじゃったんカナ――?と、ね。
 
 
 
 >初めて署名集めに立った10日、夜7時すぎまでかかって130人に署名してもらった。
 >「頑張って」とねぎらってくれる人もいたが、「隊員を辞めたら」とも言われ、ショックだった
 
 
 
 これも分からん。・・・なぜ? なぜショックなのだ??
 
 隊員を辞めるのも選択肢のひとつ。(まあ、彼氏が「行きたい」んだから辞めないだろうが)
 
 粗い意見だが、自衛隊の活動に不満が有るなら隊員になるべきではないし、隊員であるべきでない。
 
 もし彼女の意見を受け入れるならば、彼は隊員であってはならない。一刻も早く辞める方がいい。
 
 重大な決断を覆したり、そうなることも考えず安易に志願したり、というのでは話にならない
 
 嫌味でもなんでもなく、自衛官ってのはそういうものじゃないだろうか
 
 
 
 例えば「火を消しに行くのが危ないからやめて」って理由で、消防隊員の彼を辞めさせるのと同じ。
 
 ・・・署名運動するまでもないこと。
 
 それよりも気になるのは、「集めた署名はどこへ持っていくのか」という点。
 
 
 ・「アナタの決断に、世間はこんなに反対してるのっ!」 と彼氏に渡す
 ・「アタシの大切なダーリンを戦場に送らないでっ!」と政府・または防衛庁に
 
 
 ・・・「ゴメンナサイ、あの志願無かった事にしてください」の方がマシだねえ。
 
 
 
 
 で、こういう記事を書くのも朝日。
 
 「志願した隊員」を「派遣要員に選ばれた」と、微妙にニュアンスを変える手法は健在。
 
 



  12月12日 (金) 曇り時々晴れ  強風
 
 
 
 白浜で仕事。
 
 別荘地なので景色は良いのだが、それは「海岸寄りの高台」ということ。
 
 つまり冬場特有「北西の季節風」が吹き荒ぶ風がモロな地形なので
 
 それはもう悲しい時満載なのである。
 
 
 強風に当てられ続けると体力はが消耗する。
 
 喋る時も普段より大きい声でないと聴き取れないので喚き合いになる。
 
 目やら鼻やら口やらが痛い。
 
 
 
 
 そして、「立ち小便」いわゆる 立ちション。
 
 寒いとどうしても尿意をもよおすのだが・・・
 
 風の向きによっては「ワチャチャ―――ッ!」ってな事態に陥りかねない。
 
 出先でズボンがワチャチャ。極めて危険な状態だと言える。
 
 もしそうなったら・・・水浴びして証拠隠滅を図るやも知れない。
 
 
 
 今年中にボクが肺炎起こしてたりしたら
 
 「あー、アイツ立ちションしくじったな」と思ってください。
 
 でも敢えてその事に触れずそっとしておいてください・・・武士の情けで。
 
 武士はお漏らししないと思うが。
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 
 昨日の話に補足。
 
 
 なぜ勧誘員が不愉快か。
 
 もちろん「勧誘に応じなかった人に対し小バカにした態度をとった」のもそうだが
 
 「自分が勧める新聞の特色について無知である」というところにある。
 
 
 
 ボクは「ウチは産経新聞だ」と言った。
 
 産経新聞と朝日新聞は、日本の大手・中堅新聞社では両端に位置している。
 
 極端に言えば「左派の朝日、右派の産経」という図式になる。
 
 「ウチは産経」と聞けば「あー、契約はムリかもな」と思うのが自然で、
 
 新聞勧誘員はこれを知ってて当たり前のはずなのだ。
 
 
  ※ただし、“右派”というのは国内での話。外国では真ん中あたりに位置する。
   愛国心や自国文化に対する誇り、国旗国歌への敬意といったモノは世界では常識
 
 
 前回、この勧誘員が来た際にボクは探りを入れてみた。
 
 ところがどうも彼はそれを理解していない。
 
 「新聞の内容はどこもあまり変わらない、でも朝日はこんな特典(粗品とか)がありますよ」
 
 そんな感じで、ますます受け入れ拒否してしまうのだ。
 
 



  12月13日 (土) 晴れ  グレっとお見通しだァ!
 
 
 
 ・・・ええっと、立ちションで肺炎? 何それ?
 
 今日は風も強くなく穏やかだったため、そういう心配は要らなかった。
 
 でも海は白波が立っていて、おそらく風裏になってたからだろうと思う。
 
 北西ではなく、もっと北よりだったのかもしれない。
 
 
 
 休日返上なので、待ち焦がれているグレ釣りはお預け。
 
 どうやら今年中は本当にムリのようだ。
 
 



  12月14日 (日) 晴れ  流し
 
 
 
 仕事を終え帰宅すると、玄関先にキッチンが出来ていた。
 
 そんなバカな。
 
 
 明日から来るはずが、一日早く工事にとりかかったらしい。
 
 そんなわけで、夕飯はオカンと「今夜は御馳走や!」と外食になったのだが・・・
 
 今日が日曜日だということを忘れていたので、勇んで行ったのはいいがどこも満席。
 
 結局、ファミレスで中途半端なゴチソウを食べることに。
 
 



  12月15日 (月) 晴れ  寿司
 
 
 
 というわけで、寿司屋行ってきた。
 
 うん、回転しない寿司はやっぱ違うわ。
 
 
 にぎりもいいけど、鉄火巻が好きだからついついそっちに注文が・・・
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
   ――李天秀の「突出発言」に“日本人ファン”が抗議――
 
 
 >サッカーのスペイン1部リーグ、レアル・ソシエダードの李天秀(イ・チョンス/22)の発言が
 >波紋を呼んでいる。
 
 >最近、イタリアへの移籍を望む発言でスペイン在住の韓国人の間で物議をかもした李天秀に対し、
 >ファンが抗議の投稿をして新たな波紋を広げている。
 
 >日本人とだけ明らかにした匿名の読者が、
 >李天秀のこれまでのインタビューでの発言に対する意見をバスク地方の日刊紙に投稿した。
 
 
 >この読者は「李天秀は自分と韓国だけを愛している」と指摘。
 「彼はいつも試合が終わるとチームメートを非難する
 「コバチェビッチは幼稚すぎて自分の意見を理解できないとしている」
 「ライバルたちは自分の処遇や才能、財産など全てをねたんでいるとまで言ったため、
  チームメートにピッチやロッカールームなどでいじめを受けていると発言した」
 >など、インタビューの内容を引用した。
 
 >「これまで李天秀が韓国メディアや日本のサッカー雑誌などのインタビュー記事から抜粋した」
 >としながら、記事の出所のインターネットサイトのアドレスまで添えた
 
 >李天秀の率直で自信に満ちた発言が最近の連続欠場とともに深刻な副作用を起こしているようだ。
 
 
 
 「日本人」と自己申告してるだけでホントに日本人かどうかは分からないのがミソ?
 
 李天秀(イ・チョンス)は韓国サッカーのなかでも“若き天才”とされている選手だが、
 
 記事にもあるように「失敗を他人のせいにする」「己の非は認めない」ワガママな人間である。
 
 実際、韓国選手にはそういうキャラが多い。
 
 メジャーリーグに行った韓国人プレイヤーも、観客に中指立てたり・・・ちょっと痛い行動が目立つ。
 
 
 こういうのを「率直で自信に満ちた」っていうのもどうかと思うやん?
 
 そんなん、周りから笑われて当然やん? < Mr.bater
 
 
 なんとかならんもんかね、ホントに。
 
 



       もどる