『嚆矢』
 ――日々の恥は書き捨て――
 
 日記ログ
  
  ――― 9月 後半―――
 
 


  9月16日  (火) 晴れ
 
 
 
 釣り大会が24日開催決定。
 
 ・・・ぐぬう、やっぱり中止はガセだったか。
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 阪神タイガースの優勝に触れないようにしている。
 
 バカ騒ぎを観てるとコッチが恥ずかしくなるからだ。
 
 道頓堀に飛び込むアホウの映像を観たが、アイツらのほとんどは阪神ファンじゃない。
 
 W杯で日本代表の試合後飛び込んでた連中もそう。
 
 騒ぎたいだけの欲求不満の塊か、騒ぎに便乗するだけで一人では何も出来ないようなヘタレだ。
 
 
 ボクはまあ、阪神ファンというよりも近鉄ファンなんだけど・・・それでもなあ・・・
 
 ええい、胸糞が悪い。
 




  9月17日  (水) 晴れ
 
 
 
 メールのやりとりをしなくなって半月になる。
 
 あれほど「文字入力がメンドクサい」って文句言ってた携帯メールの方が多少やっている。
 
 PCと違い、いちいち立ち上げなくていいから・・・が理由だ。
 
 
 
 以前なら毎日書いてる相手がいたし、毎日どこかから届いていたが
 
 最近受信したメールの殆どは「〜〜のお知らせ」とか未承諾の広告かだった。
 
 まあ、それでも多少はあるけれど・・・間違いの指摘やアレ関連へのクレーム(過敏な人)程度か。
 
 
 
 異論・反論をぶつけられても、いちいち反応して長文書いて送り返すような気分にはなれない。
 
 アレって楽しいんだけど疲れるから。
 
 



  9月18日  (木) 晴れ
 
 
 
 仕事が少し早く終わり、稲刈りの手伝いをしてきた。
 
 稲刈りの手伝いというよりも刈って束にした稲を干してただけだった。
 
 
 今年の全国的な不作らしいが、ここも七割程度の作柄らしい。
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 何事も堂々とした態度で臨めば好転する、とは言うが・・・
 
 
 http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/09/17/20030917000080.html
 
 
   『アトマウス』
 
 
 
 
 
 >「アトマウス」はアトムとミッキーマウスからなる造語
 >作家の李ドンギさんが10年間愛用しているこのキャラクターの展示会が――
 
 
 
 それ、パクリ。 堂々とすんな。
 
 「10年愛用」て! 「キャラクターの展示会」て!
 
 こ、この人堂々としすぎ!見ていられない!(『かってに改蔵』っぽく)
 
 
 
 ・・・つーか、「ミッキム」の方が良くない?





  9月19日  (金) 晴れ
 
 
 
 今日、ウチのサイトに「らむチャン」が遊びに来たっちゃ♪
 
 らむチャンってくらいだから「ダーリン☆」とか呼んでくれるかと思ったら、のっけから
 
 
 
 「“へなちょ子”ってHN、ホント?」
 
 
 
 ・・・電撃だっちゃ。
 
 期待が大きかっただけに反動もすごかったっちゃ。
 
 いきなりだけどなんかもう、ダーリンやる気失せちゃったっちゃ。
 
 しかも、書いててだんだんボクがダーリンなんだかラムちゃんなんだか・・・
 
 さっぱり分からなくなってきちゃったっちゃっちゃっちゃch
 
 
 
 ゴメンナサイ、今日のノリは過去最悪ですっちゃ。
 
 (らむ様、冗談ですから! 許してくださいっちゃ☆)
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 知人からつけてもらったHN「へなちょこ」。
 
 
 「平仮名の方が柔らかい感じがする」「変換しなくていいから楽」
 
 「ヘボっぽく見せておいて普通の発言をした方が評価される(かもよ?)」
 
 
 そんな言葉に乗せられて名乗るようになってしまったけれど
 
 いざ使ってみると、本当にそういった利点があったのには驚いた。
 
 彼奴め、案外先見の明があるのだな・・・と。
 
 
 ただ、欠点があって、一度オフ会やってるところに電話したことがあったけれど
 
 「どうも。“へなちょこ”です。」なんて言えなかった。
 
 文字で書くのは恥ずかしくないけれど、実際に名乗るのは はぢゅかちい。(キャッ☆)
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
   ――玄界灘でまた漁船の衝突事故、けが人はなし――
 
 >19日午前5時ごろ、福岡県大島村・沖ノ島の北東約36キロの玄界灘で、
 >佐賀県鎮西町の悠久漁業生産組合所有の巻き網漁船「第2悠久丸」(85トン、6人乗り組み)と、
 >韓国のケミカルタンカー「マサン・パイオニア」(996トン、11人乗り組み)が衝突した。
 >けが人や油の流出はなかった。
 
 >門司海上保安部によると、第2悠久丸は僚船四隻と夜間の漁を終え、停泊中だった。
 >マ号の右舷船尾部と第2悠久丸の船首部が衝突しており、同保安部が詳しい原因を調べている
 
 
 
 詳細は不明だが、停泊中だったら・・・ねえ?
 
 この海域では韓国の船との接触事故が多発している。
 
 死者が出たり、逃亡されそうになったり、謝罪すらなかったりと散々な目に遭っているのだが・・・
 
 



  9月20日  (土) 雨
 
 
  今日からお彼岸。
 
 早速お供えする和菓子を買いに行き、今年新作の“芋団子”というのを買ってきた。
 
 芋や栗は昔から女性に人気の食べ物といわれるが、菓子屋に行って納得。
 
 栗や芋で出来た商品がたくさん並べられていて、それに群がる多くの女性。
 
 まるでオイルショックみたいだった。
 
 
 ・・・まあ、オイルショックなんて見た事ないけど。
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 釣り大会はすでに賞品を揃えたらしいので中止はなくなった。
 
 延期することになりそうだが・・・その具合で用意もしなくては。
 
 特にエサ。
 
 サワガニを拾ってきて魚篭に入れて釣行まで飼うのだが、
 
 あまり期間が長いと死んでしまうのが多くなるので、なるべく2・3日前が望ましい。
 
 だが、台風の影響もあるし他の釣り人が拾いに行くかもしれない。
 
 前日に目当ての場所に行ったものの全然いなかったら・・・はぅあ!
 
 
 
 エサの調達もボクの役目らしい。なんだかトホホだ。
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 捏造が得意な朝日がまたやらかした。
 
 
   ――「テレ朝、映像改ざん」藤井氏が告訴準備――
 
    ――藤井氏がテレ朝を名誉毀損で刑事告訴――
 
 
 >テレビ朝日の人気番組「たけしのTVタックル」が意図的に改竄(かいざん)した
 >拉致問題での国会審議の映像を放映したと指摘。
 >「藤井氏の名誉が著しく傷つけられ選挙妨害になった」として、同社に対して刑事告訴を検討している
 
 
 >平成9年2月の衆院予算委員会で、西村真悟議員(自由党)が北に拉致された横田めぐみさんの問題を
 >取り上げた際、藤井氏が大声で激しくヤジを飛ばしているかに見える映像を放映。
 >タレントのコメントなども合わせ、藤井氏が拉致問題などへの取り組みに消極的だったとの印象を
 >与えたという。
 
 >しかし実際には、藤井氏はその場面で委員会には出席しておらず
 >ヤジを飛ばしたのは約15分後に西村氏が別の問題を質問している時のことだと指摘。
 >議事録や国会のビデオテープからも明白で、VTRが意図的に改竄されたのは明らかだとしている。
 
 
 
 
 「横田めぐみさん拉致事件」について言及をはじめた直後、藤井氏のヤジが飛ぶ。
 
 「発言に気をつけろ!」 「しっかり責任をもって発言しろよ!」(テロップ付きで)
 
 その様子は、藤井氏が北朝鮮による「横田めぐみさん拉致」を認めずヤジっているように・・・
 
 
 ところが、藤井氏がヤジを飛ばしてたのは「拉致事件の言及」に対してではなく
 
 「西村議員が、加藤紘一元幹事長と北朝鮮との関わりについて言及していた時」だったそうだ。
 
 つまり「拉致事件言及」の場面に15分後の「ヤジを飛ばす場面」を編集して付け足した、という事だ。
 
 
 
 おそらくは、当選には望み薄だった藤井氏への「選挙妨害のための捏造」というよりも
 
 「番組を面白くするために“オイシイ場面”を抜き出したらこうなった」ってトコじゃないかと。
 
 
 
 ・・・まあ、考えナシな分、もっと性質が悪いと思うが。
 
 



  9月21日  (日) 雨のち曇り
 
 
 
 母が畑から生姜を収穫してきた。
 
 鼻孔にヒリヒリとくる、あの独特な香りが台所に充満していた。
 
 
 
 窓を全開で寝ていたため、今朝からの急な冷え込みで秋を実感した。
 
 ホント、秋らしくなってきたもんだ。
 
 日記を書きながら先日買ってきた芋団子を食べたら、これがまたさっぱりして美味しい。
 
 女子だけでなく男も蕩ける美味しさ!
 
 
 
 「芋や栗が女性に好まれる」と書いたが一般に言われてるのが「芋・蛸・南京(かぼちゃ)」だそうで。
 
 いずれも少し甘味のある、まろやかな食べ物という共通点がある。
 
 カボチャは長持ちするから「旬」らしい時期がないが、蛸はこの季節に太り、芋はこの時期から採れる。
 
 旬の野菜や魚、男にだって美味しいに決まってる。
 
 



  9月22日  (月) 晴れ  マッチポンプ?
 
 
 
 釣り大会でイガミ(ブダイ)を釣るべく、ホンダワラともう一つのエサを用意するつもりにしている。
 
 そういうわけでカニ(サワガニ)を拾いにいかなきゃならんのだが仕事がなァ。
 
 
 休日に行っておけばよかったが、一緒に行く予定だった人からの連絡がなくて・・・
 
 今日誘ったら「ああ、もう自分の分は捕ってきた」とかぬかしやがった!
 
 
 「ええい、そこになおれ!
 
  我が名竿“ダイコー POWER COME”の錆びとしてくれようぞ!
 
  この竿は並の竿とはワケが違う。
 
  釣具屋の福引で義兄が当てたけど「要らねえ。あんま使わんし」って譲ってもらった逸品ぞ!」
 
 ・・・アレ?
 
 
 
 ちなみに検索してみたところ、どうやら二級品らしい。
 
 でもこの竿使いやすいんだよな・・・安価と聞けば更に思いっきり使えるし。
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
   ――朝鮮総連大分県本部にガソリン? 県警に犯行声明 ――
 
 >21日午後11時45分ごろ、大分県警本部に男の声で
 >「朝鮮総連(在日本朝鮮人総連合会)にガソリンをまいて火をつけた」と電話があった。
 
 
 >朝鮮総連県本部によると、22日午前1時50分ごろ男の声で電話があり、
 >「お前ら皆殺し」と数回繰り返したという。
 
 >また、共同通信社によると、21日午後11時40分ごろ、東京の本社に男の声で
 >「私は大分に住む日本皇風軍です。大分の朝鮮総連にガソリンをまきました。
 > 火もつけましたがついていない。爆発するかもしれませんよ」と電話があったという。
 >動機については「金正日をやっつけるためです。違法な人さらいをさせないためです。
 >日本を守るため朝鮮人を野放しにしておくわけにはいかない」と話したという。
 
 >さらに、同社には22日午前1時40分ごろにも日本皇風軍を名乗る男の声で
 >「日本人をかえさないと朝鮮人を一人ひとり始末していきます」という電話があったという。
 
 
 >朝鮮総連大分県本部の梁文植(リャン・ムンシク)委員長は
 >「全国で同じようなことが起きている。卑劣で許し難い行為だ」と話した。
 
 
 
 まあ、卑劣なのは卑劣だが、別な意味で卑劣なのかもしれないなー・・・とかね?
 
 なんつーかね、声明なり警告なり、なんでどれもこれも微妙に日本語が不自由なのか知りたい。
 
 最近あった爆弾事件でも「右派の犯行」っていうワリに犯行声明のあったのが左派の新聞社だったり
 
 ・・・なんだかとっても不思議だネ☆
 
 
 テロ行為のはずなのに・・・ガソリン撒いて着火させないとか、爆弾仕掛けてわざわざ知らせるとか、
 
 実に親切で人道的なテロリスト(?)がいる。ホント、世の中まだまだ捨てたもんじゃない
 
 
 
 ・・・えっと、マッチポンプ?
 
 
 =================
 
 
   ――土井党首、辻元氏政界復帰を期待――
 
 >社民党の土井たか子党首は、辻元清美前衆院議員らが起訴された秘書給与をめぐる詐欺事件に触れ、
 >国会議員秘書の給与制度改革に取り組む考えを示すとともに、辻元氏の政界復帰に期待をにじませた。
 >「党もこの機会に反省し、信頼をもう一度取り戻すようなことをしないと、
 > 辻元さんに対しても(政治活動を)やってもらうということにはなっていかないだろう」と述べた。
 
 >また北朝鮮による拉致事件で、与党などが社民党の対応を批判していることを念頭に
 >「いわれのないことで社民党がたたかれるのは分からない。ひぼう中傷、人権侵害が甚だしい」
 >と反発した――
 
 
 
 こういうのを「反省してる」と言えるのだろうか?
 
 信頼を取り戻すためには、いや、そのためにこそ、辻元氏復帰はありえない。
 
 議員辞職前後の、そして逮捕されてからの対応を見たか?
 
 アレが「党が期待している人材」だというなら情けない話じゃないか。
 
 
 あと、「いわれのない」とか言ってるけど、じゃあコレは何だ?
 
 
 ===================
 
 
   ――北、支援食糧やはり横流し――
 
 
 >中朝国境に面する北朝鮮の両江道・恵山市の農民市場(ヤミ市場)で、
 >世界食糧計画(WFP)から支援された食糧物資などが横流しされ、売られていることが
 >産経新聞が入手した写真や関係者の証言で分かった。
 >WFPは北朝鮮への支援について「最近は国民に適正に配分されていると信じている」としているが、
 >実際は軍や朝鮮労働党幹部がこうした支援食糧を市場に横流しし、
 >私腹を肥やしている様子が浮き彫りになった。
 
 >恵山市は中国からの行商人などが出入りすることが多く、市場に並ぶ品物は比較的豊富。
 >その中には「WFP 栄養麺20kg」と書かれた物資がWFPの袋のまま多数陳列されている
 
 >ビデオ撮影した男性の関係者によると、WFPの支援物資以外にも、
 >米国などから支援されたコメが袋ごと卸されており、コメ十キロの値段は、
 >一般労働者の月給の最高額を上回る金額だった。
 >市場には軍人の姿が目立ち、支援物資を売りさばいて得た現金で、靴や服、果物などを買いあさって
 >帰っていく光景がよく見られたという。
 
 
 
 ・・・で?
 
 「横流ししてない」「民衆に配分されている」なんて信じてる人がいたの?
 
 軍事国家において、軍人にすら十分行き届かない食料が民間人に届くわけがない
 
 誰を支援するつもりか、誰に利益があったか、コレを見れば明白だ。
 
 



  9月23日  (火) 曇り  プチプチキレキレ
 
 
 
 秋分の日。
 
 彼岸の中日になり、秋分の日とは天文学でいう「秋分点」と呼ばれる点をを太陽が通過する日にあたる。
 
 (当然ながら、月と同様に太陽の動きと暦の間にも誤差が生じる)
 
 
 実はこの祝日(春分・秋分)、ややこしいのよ・・・
 
 
   ―― 春分の日・秋分の日の決定 ――
 
 「暦象年表」に基づいて閣議で決定され、これが官報によって公報されることによって正式に決まる。
 

 
 
 「歴象年表」は国立天文台が作る小冊子なのだが、決定はあくまで「閣議」による。
 
 つまり“人為的なモノ”だから、先に書いた「天文学」とは少し違ってくる場合もあるわけで・・・
 
 (極端な話、その日が“秋分の日”に該当する状態でも「“秋分の日”の祝日」ではない場合も??)
 
 
 ※なお、正式決定された春分・秋分(翌年の)は2月の最初の官報に掲載されることになってる。
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 釣り大会は来月3日に延期。
 
 つーことで、カニ拾いも延期。
 
 準備が出来てなかったのでむしろ良かったかもしれない。
 
 
 まあ、リールに巻いたライン(ナイロンの釣り糸)を10年替えてない人よりマシだけど。
 
 すっかり劣化して、手で軽く引っ張ったらプチプチ切れてた。
 
 8号のラインなのに、普通にオモリをつけてぶら下げただけで切れるんじゃないかってくらい劣化。
 
 
 やる気あるのかなあ・・・賞品は電化製品なんだぞ!
 
 どこの製品だか分からんけどな。(現物をみても分からないようなメーカーなの)
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 磯釣りで底物(岩礁域の海底に棲む魚)狙いならば、道糸(リールに巻いた糸)は
 
 だいたい5号〜・・・ということになる。
 
 5号で強度は10kg程度、8号ならだいたい15kgの負荷までOKな強度となる。
 
 
 手入れしてたらそこまで劣化しないだろうし、したらしたで替えないと・・・
 
 



  9月24日  (水) 雨  カブリモノ
 
 
 
 高気圧があるというのになぜか荒れ模様。
 
 釣り大会中止でホントによかった。
 
 とはいえ、尾鷲行きとカブりそうな雰囲気も漂ってるので油断は出来ない。
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 
   ――忘れないために確認表――
 
 
  竿  二組(ウキ釣り用、胴付き仕掛け用)
 
 リール 二組(5号巻き、8号巻き)
 
 オモリ ウキ釣り用4号、胴付き用10号、サルカン(三叉・T字型・タル)
 
 ウキ  4号ブダイウキ (3) ウキ止め・シモリ・ウキゴム・
 
 ハリ  チヌ針5号クラス
 
 テグス 5号フロロカーボン(予備)
 
 
 その他
 
 玉網 、ピトン(2)、包丁、タオル、フローティングベスト、ヒップガード、スパイクブーツ
 
 
 エサ  前日購入:ホンダワラ、コマセ(ヌカ&アミエビ&海藻)、
     前日確保:サワガニ 
 
 
 (思い出し次第、追記)
 
 



  9月25日  (木) 雨  ミッキー!
 
 
 
 なんかもー今日の空模様みたいな気分だ。
 
 
 
 河川敷から歩いて行けた川原で散歩してたのが、ここ二日間の雨で水没。
 
 細い堤防を往復するしかできないから犬も不機嫌極まりない。
 
 そんな不機嫌な顔をしたボクと犬が連れだって歩く様子をみかけた人も多分不愉快な思いをしただろう。
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
   ――「蓮池透さん講演会“圧力”で演題変更」企画団体会員、無言電話1分間6回――
 
 >「とちぎ子ども学会社会部会」が企画した北朝鮮による拉致被害者の蓮池薫さんの兄、透さんの
 >講演会が、会員一人の強硬な反対により主催団体と演題の変更に追い込まれていたことが分かった。
 
 >「家族の大切さを見つめ直してもらう」という企画で講演依頼を受けた蓮池さんは
 >「そういった要素を含んだ講演をするのは初めてだが、これを機に自分も勉強したい」
 >などと前向きな回答をしていたという。
 >ところが、新聞に講演内容が掲載された頃から参加申し込み用の電話にワン切りなどの電話が殺到
 >一時は、一分間に六回も電話がかかってくる状態になったという。
 
 >同学会で調べたところ、電話は同学会の会員から発信されていた。
 >このため、同学会のメンバーがこの会員から事情を聴いたところ、
 >「拉致というのは問題のほんの一部。北朝鮮問題も解決していないのに、講演会には納得できない」
 >などと主張したという。
 
 >他の会員らからは「家族という視点から講演会を企画するのはすばらしい」などの声があがったが、
 >混乱を避けるため、同学会は十九日、仲間らと「蓮池透さん講演会実行委員会」を設立。
 >主催団体を同委員会に移すとともに、講演の演題も「被害者と家族に残された時間」に変更した。
 
 
 
 また嫌がらせ電話だそうで。
 
 こういう輩はいつもこういう陰湿な手段で抗議をする。(抗議というよりは犯罪行為か?)
 
 反対なら無言電話をやって妨害をするのが良識のある人間のやり方か?
 
 
 
 蓮池氏が「まだ向こうに私達の家族が残っていて北朝鮮問題は解決してないからお断りします。」
 
 こう言ったのなら理解できるが、この会員はいったい何を・・・
 
 それに、反対意見があるならそう言えばいい。北朝鮮とは違い、対話は出来るんだから。
 
 
 そもそも「家族の大切さ」の企画として「二十五年間も家族を探し続けた拉致被害者の家族に話を聞く」
 
 この事に、なぜ「北朝鮮問題の解決」が関係するのか
 
 「拉致」は先方も認めた事実で、二十五年間の拉致被害者の家族の苦労も事実なのだから
 
 その体験を聞くことに何か問題があるのか?
 
 
 
 「講演には納得できない」・・・なーんかウソ臭せぇ。
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
   ――46歳教諭が米国人曽祖父を持つ児童に「汚い血が混じっているから死ね」――
 
 >男性教諭は今年4−6月、耳を引っ張ったまま体を持ち上げる「ミッキーマウス」と名付けた体罰で
 >男児をいじめ、曽祖父が米国人なのを聞き「汚い血が混じっているから死ね」と何度も暴言を吐き
 >8月に停職6カ月の処分を受けた。
 
 >男児は、いじめの影響で体の不調を訴え、PTSDと診断され休学中。
 >親には「自分は生きている価値がない」「血を全部入れ替えたい」などと口にするという。
 
 
 
 外国人の血が混じってると「汚い」なんて考え方は相当に歪んでいる。
 
 教師でなくても実社会においてこういう人物は「異常」と認定されるはずだ。
 
 
 
 あと、その体罰技の「ミッキー●ウス」ってネーミングだけはいいと思う、確かに。
 
 ディズニーの方からも訴えられればいいなと本気で思うし。
 
 ちなみに「プーさん訴訟」でディズニーの請求額は10億ドルだったけどな。
 
 (ミッキ―の著作権の保護機関はまだあったっけ? あ、画像だけ? アレ?)
 
 



  9月26日 (金) 晴れ  寝る寝る寝るネ
 
 
 
 いやあ・・・明日、三重県行き(尾鷲)なんだってさ。
 
 これ聞いたのが、ついさっきの事で・・・夜の九時よ?九時。
 
 今から「明日は早いからもう寝なきゃ☆」なんてムリじゃない?
 
 子どもじゃないんだから・・・
 
 
 六時出発で三時間程度運転して、待ってるのが重労働。
 
 何としても一日で終わって戻らなきゃなんないのぉ〜
 
 釣り大会は四時起きだけど、そんなのはいいのよねぇ〜
 
 眠かったら磯で眠ればいいワケだしぃ〜
 
 
 
 ・・・え?早く寝ろって?
 
 



  9月27日  (土) 晴れ  ただいま
 
 
 
 尾鷲へ行ってきた。
 
 え? 昨日あんなに文句言ってたわりに・・・って?
 
 ああ、なんというか・・・まあ、なんとかなるもんやね。
 
 
 
 六時に出て、八時半頃には到着してた。
 
 通行量も少なかったし、一部山道だったことを除けばそう悪い道でもなかったし
 
 だいたい山道なんて免許とった直後からウンザリするほど走ってるから苦にならないの忘れてた。
 
 アハハ! ボクちんのあわてんぼサン♪ キャッ☆
 
 
 
 ただ、今度からボクが単独で行く事になるやもしれないのが・・・
 
 大阪に一泊しただけで「身体が乾くんだよぉぉ!」とか吠えてる男の子なのに
 
 一人ぼっちであんな所へ・・・
 
 んもう、絶対に街のチンピラに絡まれるに違いない。
 
 身ぐるみ剥がれて道端に捨てられるかもしれない。
 
 いや、そのまま路地裏に連れ込まれて菊座を・・・ひいい!
 
 
 おおお、怖いところだ尾鷲。
 
 シャワーを浴び、身の穢れと忌まわしい記憶を洗い流そうとする自分の姿が容易に想像できる。
 
 
 『残酷夢想・妄想伝』なんてダジャレでお茶を濁したりなんかして! アハ!アハ!
 
 欲しいんだよ! 『三国無双・猛将伝』がよぉ! でも時間も金もねえんだよ!!
 
 
 
 
 ・・・ということでお察しの通り寝不足なのです。
 
 



  9月28日  (日) 晴れ  ダボハゼ
 
 
 
 父親の十三回忌が無事に終わった。
 
 早いものだ・・・
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 ネットで新聞を読む習慣が出来たのは以前にも書いた。
 
 勧誘が来て、どんなにスゴイおまけがあっても絶対に買わない新聞が「朝日新聞」なのだが・・・
 
 今日付けの社説(28日)を読んで「ああ、こりゃあダメだわ」と。
 
 
 ******************************************
 
   石原知事へ――ダボハゼからのお返事
 
 
   拝啓 石原慎太郎様
 
 >外務省の田中均外務審議官の自宅で発火物が見つかった事件について、あなたが
 >「爆弾を仕掛けられて当たり前」と述べられてからしばらくたちました。
 >いまだ取り消しや謝罪をされていないところをみると、あのお考えに変わりはないのでしょうか。
 
 >「テロを容認するわけがない」とおっしゃったのには少し安心しました。
 >しかし、最初の発言が生きている限り、犯人や暴力を好む人たちを勇気づけていることに
 >変わりはありません。
 
 >先日は都議会で「片言隻句に飛びつくばかなメディアがダボハゼのごとく食いつく」と、
 >あなたを批判するメディアにも矛先を向けられました。
 >そこまでいわれて引き下がるわけにはいきません。
 
 (中略)
 
 >もちろん外務省の対応にも問題はあります。しかし、首脳会談によって、
 >北朝鮮が拉致を認め5人の被害者の帰国が実現したのです。
 >あの首脳会談がなければ、いまだに事実はベールに包まれていたでしょう。
 >そのことは正当に評価した方がよいと思います。それも否定するのですか。
 
 >「外務省は拉致問題について25年間、何もしなかった」というご指摘にも首をかしげたくなります。
 >拉致問題に対する政府の対応が不十分だったことはその通りでしょうが、
 >25年間何もしなかったというのは明らかに言い過ぎです。
 
 (中略)
 
 >ともかく、いたずらに社会不安をあおるような言動はおやめになり、
 >住民が安心して住むことのできる社会を作ることに専念していただきたいと思います。
 >それが知事の最大の仕事ですから。
 
 
 **********************************************
 
 
 要するに「アナタが言ってる事はつじつまが合ってない、あるいは不可解だ」と
 
 自分の感情をたっぷりこめて書いた文章、なワケで。
 
 
 石原氏の意見にまるっきり賛成はできないし、朝日の言いたいことも分かる。
 
 しかし「自分が貶されたから、憎悪を込めて紙面で個人攻撃」なんて新聞作られちゃたまらない。
 
 (内容が“揚げ足とり”に終始しているので余計にそれが鼻につく)
 
 
 
 揚げ足とりでいいのならボクもやってみよう↓
 
 
 ================
 
 
 まず失笑モノなのが「あの首脳会談がなければ、いまだに事実はベールに包まれていたでしょう」だ。
 
 「拉致を認めさせた」のが首脳会談であって、「事実はベールに・・・」はおかしい。
 
 すでに事実は知られていて、犯行を認めさせるだけの状態だった。
 
 北朝鮮による拉致を主張していたのを取り上げようとしなかったマスコミの落ち度である。
 
 なかでも朝日新聞はひどかった。
 
 拉致疑惑のスクープがあった際、夕刊や夜のニュースで後追いして「北による拉致報道」に火がついた。
 
 その時、朝日新聞は触れるどころか記事すら載せなかった
 
 拉致問題が騒がれ始めても無視しつづけ、ようやく触れ始めたら「拉致“疑惑”」と報じ
 
 拉致が確定しても「北朝鮮を刺激することは得策ではない」と北を擁護する姿勢をとりつづけた。
 
 そして、記憶に新しい「今年1月1日付けの社説」といったら!
 
 大人気で大好評だったアニメ映画「千と千尋の神隠し」を例に出してた。
 
 
 「憎悪で問題を解決させることは出来ない。今こそ『千尋』が示した寛容の精神で――」
 「国際環境はしっかりと見据える。同時に、複眼的な冷静さと柔軟さを忘れない――」
 
 
 アッハッハ! お前等が言うなお前等が!
 
 
 以前、検定に合格した「作る会教科書」を解説・社説をあげて不採択のための活動をし
 
 糾弾のための論陣を張った、寛容精神溢れる朝日新聞。
 
 教科書に明確な欠陥がないとわかると攻撃方法を変更し「わかりにくい」という難癖をつけはじめ、
 
 なりふり構わぬ中傷攻撃に発展していった、そんな複眼的冷静さと柔軟な思考の持ち主、朝日新聞。
 
 見てるコッチが恥ずかしくなるような、見なくても相手にするだけで居たたまれなくなるような、
 
 自分で首絞めていながらそれに気付かずすっかり酸欠状態の朝日新聞。
 
 
 ・・・ホントにこれが大手新聞社なのか? 「ネタ本」とかじゃなくって??
 
 
 ==============
 
 
 「揚げ足とり」は朝日に限らず批判する時によくやる手法だが、
 
 “発言のなかの“抜けた部分”を拾い集めて「この表現はおかしい」「言い過ぎだ」と切り込む”
 
 ところが一方では「たしかに問題はある」「不十分だったのはその通り」と認めている。
 
 おーい、墓穴掘ってることに気付けよホントに。
 
 
 だいたい、整合性を云々するならば朝日自身も当然問われるべきだ。
 
 拉致問題において、新聞社のなかでも一番責任を問われるべき存在が朝日新聞社なのは周知の事実。
 
 朝日の報道は終始「北寄り」で、拉致を認めるまで何の追求もしなかったではないか。
 
 
 責任を有耶無耶にし、非を認めようともせず、他人を批判するばかりの新聞に何の価値があるのか。
 
 (特に、北朝鮮の「帰国事業宣伝」を積極的に行ない多くの人々を不幸にしたが未だ謝罪せぬ理由は?)
 
 「他人に厳しく自分に甘い」体質は未だ治ってはいないらしい。
 
 



  9月29日  (月) 晴れ  命日
 
 
 
 今日が命日。
 
 先日、十三回忌を終えたのでその辺の話を少し。
 
 
 
 父親を亡くしてからというもの、それに関連した様々な状況や事情に忙殺され
 
 随分と考えあぐね、悩み、それでも明確な答えは出せないでいるのが現状。
 
 もう十分考えたと思うけれど、それでもまだまだ悩む事は多く知らない事もたくさんある。
 
 
 で、結局はというと・・・
 
 「やれる事からやる」「苦悩する姿を見せない」「一気にすべてを考えない」「結論を急がない」
 
 ・・・とまあ、こんな小学生レベルの決め事を作ってる始末。
 
 
 
 まあ、こういった「他人の気持ちの整理」の話は聞いて参考にしてもあまり意味が無いと思う。
 
 気持ちの整理ってのは本来他人から言われて出来る事ではなくて
 
 結局自分の中で区切りがつかないとダメなものなので。
 
 
 ボーっとしてても突然閃いたようにすべてが解決することもあれば
 
 機会がズレていたばかりに折角の素晴らしい言葉を聞いても心に響かずに終わることもある。
 
 そんな不確かで、「その時」が来るタイミングが誰にも分からない、そういうモノなのだ。
 
 
 たまに誰かの言葉を聞く事でキッカケができる場合もあるけど、
 
 それは相手が特別スゴイ事を言ったわけでも、画期的な発見があったわけでもなく
 
 「自分の心の中にあった答えと偶然重なっただけ」なんだと思う。
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 “回忌”の話。
 
 
 祥月(しようつき) の命日を指し、前に回数をつけて言う。  例:七回忌・十三回忌など
 
 (祥月とは、亡くなったのと同じ月のこと)
 
 
 満一年目を一周忌または一回忌、満二年目を三回忌と言い、
 
 以下、七・十三・十七・二十三・二十七・三十三・五十・百の各回忌に法事を行なう。
 
 
 「周忌」「年忌」も同じ意味。
 
 



  9月30日  (火) 晴れ  北海道
 
 
 
 実は来月初め(二日〜四日)にオカンが北海道旅行に行くことになってる。
 
 
 地震があったばかりなので心配しつつも、楽しみにしている姿を見ると
 
 「危ないんじゃない?延期しなよ」とは言えないでいたのだが・・・
 
 先日、思いきって言ってみた。
 
 
 
 大丈夫、らしい。
 
 オカンは前に北海道へ行ったことがあるのだが、その時も数日前に大きな地震があった。
 
 それでも普通に行き、何の問題も無く帰って来た。
 
 ボクは北海道に行った事が無いので震源地と旅行先の距離が遠いと聞いても
 
 イマイチ感覚が分からないのだが、どうやら「あれだけ離れてたら関係ない」らしい。
 
 ツアー係も同じ事を言ってて、慣れた人間が言うのだから問題はないのだろう。
 
 
 とにかく、気をつけて。
 
 
 
      もどる