『嚆矢』
 ――日々の恥は書き捨て――
 
 日記ログ
  
  ――― 6月 後半―――
 
 


  6月16日  (月) 雨
 
 
 
 夕べは犬がなかなか寝ついてくれないので、しばらく一緒に寝てた。
 
 抱え込んで半時間くらいいたらようやく寝たので、そっと寝床に戻しておいた。
 
 ちょっとした子育て気分だなと思ってたら・・・“夜鳴き”しやがった。
 
 
 外から慌てて玄関内に入れて寝かしつけたのだが、今度は早朝4時過ぎに吠え始めた。
 
 仕方ないので川原に連れていって散歩してご飯作ってミルクも飲ませたら
 
 ようやく大人しくなったのだが、気がつけばもう6時。
 
 
 二度寝なんて出来やしない。
 
 
 



  6月17日  (火) 雨
 
 
 
 タバコを止められない人がいる。
 
 ボクは喫煙自体しないため、そういった感覚が分からないのだが・・・
 
 「自分が一番好きな事が出来ない」という制約に当てはめればいくらか理解できるかもしれない。
 
 
 ボクが出来なくてツライ事・・・釣り?
 
 いや、釣りは月に数回でも大丈夫で、以前は数年間一度もしなかったこともあった。
 
 一旦行かなくなると、今度は行くのが億劫になるし。
 
 
 
 じゃあ、アレだな。 ・・・『三国志』(ええ――っ!)
 
 読んじゃダメ、ゲームしちゃダメ、語っちゃダメ、見ちゃダメ触っちゃd・・・
 
 そんなのだめ、去勢されるようなモンだ。
 
 
 
 ま、最近の社会は喫煙者に厳しい。
 
 マナーの伴わない人間が多いからあまり同情は出来ないのだが
 
 この日本には、マナーの悪いヤツなんてどんな分野にも多くいる。
 
 だからちょっとは緩めてもいいんじゃないかな、と思う。
 
 
 「タバコ吸っていいですか?」って言われれば「いいですよー」と答えるが
 
 隣に座って、当たり前のように吸い始められたら不愉快になる。
 
 結局は「迷惑かけるかもしれない」という意識を相手に対して持ってるか
 
 マナーとか思いやりってのはそーゆーモンだと思う。
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
   ――無料ホームページの運営、55%が「やめようと思ったことがある」(調査)――
 
 
 >10代〜60代の無料ホームページサービスを利用して個人ホームページを運営している人300人を
 >対象に調査を行ったところによると、ホームページの運営をやめようと思ったことがある人は55%。
 >その大半が、更新がめんどうになったことをあげている。
 
 >ホームページの運営をやめようと思ったことのある人は55%
 >運営をやめようと思った理由は、更新がめんどうになったからが最も多く、
 >忙しくなったから、飽きたから、などがあげられている。
 
 >現在の無料サービスに満足している人は56%。満足な理由は、「無料だから」が最も多く、
 >次いで「簡単で、使いやすいから」があげられた。
 >一方、不満な理由では、「広告が邪魔である」が最も多く、
 >次いで「容量が少ない」「CGI が使えない」などがあげられた。
 
 
 
 ボクは今のサイトでHPスペースの変更が4・5度あった。
 
 いずれも無料サービスがなければ移転しなかった・・・いや、HPそのものを持たなかっただろう。
 
 そのうち一回は半ば休止だったのだが、それは「“釣りサイト”なのに釣行できない」からで
 
 運営をやめようとしたのも「更新できないのにサイト続けていいのか?」って疑問があったから。
 
 「更新が面倒で」という理由は一度もない。
 
 
 今も日記なんて細々と書いているが、一度“日課”にしてしまうと更新しないことが気になる。
 
 嫌々日記を書くことなんてないから、書けなくなるとかえって困るのだ。
 
 
 
 ・・・ま、タバコの禁断症状ってヤツには程遠いだろうけど。
 
 
 



  6月18日  (水) 雨
 
 
 
 いや、分かってるねんで。
 
 そのTシャツが『タンタンの冒険』のや、ってことくらい。
 
 えーせーほーそーでもやってんの知ってるし、観た事もあるんやし。
 
 
 
 でもな、言わんとおられへん時もあるやんか。
 
 
 「タンタン」って、なんでスペルが「TINTIN」なん?
 
 それやったら、どうみても「チンチンの膨堅」にしか見えへんやん。
 
 
 前も後ろもチンチンなんて書いたTシャツ、ボクには着られへん。
 
 ゴメンなー。
 
 
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   ――SMAP、脱北者パロった番組全面謝罪――
 
 
 >16日放送の日本テレビ系「スーパーテレビ特別版『SMAP×JAPAN〜MIJ』」で、
 >中国・瀋陽の日本総領事館で起きた北朝鮮の「ハンミちゃん一家駆け込み事件」をパロディーにした
 >コーナーが放送され、同局に100件を超える抗議電話が寄せられたことが17日、わかった。
 >抗議は「ハンミちゃん一家の事を考えると怒りを覚える」「ふざけすぎている」といったものが
 >大半だった。番組は「日本の良さを再発見」をテーマにした情報バラエティーだった。
 
 >同局広報では「番組の中で配慮を欠いた演出があったことを深くお詫び致します。
 >今回の反省を今後の番組制作に生かしていく所存です」とコメントした。
 
 
 
 
 TV局もそうだけど、SMAPは謝罪しなくていいのか?
 
 「世界で〜」って曲で世界平和を訴え、なお一層支持されたグループが
 
 独裁政権の犠牲になった一家族の悲劇をコメディにできるってのはどんな神経なのか。
 
 
 
 誰かの所為であって自分の所為ではない、なんて言い逃れはできまい。
 
 番組制作の過程で、「アレのパロディだ」と気付かないはずはないのだから。
 
 
 ヒネクレ者なためか、あの歌を使った「平和の訴え」はただの演出にしかみえなかったが
 
 どうやらボクの偏見ではなかったようだ。(そうであって欲しくなかったが・・・)
 
 




  6月19日  (木) 曇り時々雨
 
 
 
 日本代表が勝利。
 
 前半まで観たら寝るつもりが、ついつい最後まで観てしまった。
 
 
 5―0くらいのスコアであって欲しかったが、相変わらずFWが・・・
 
 今のFW2人は現時点で一番使える選手だけど、FWとDFは結果がすべて。
 
 その辺りが「MFって楽だ」といわれる一因だろう。
 
 無論、試合に負ければ同じように叩かれるが・・・
 
 FWやDF(GK)に比べ、MFの場合はチームリーダー以外「結果」に囚われにくい。
 
 
 いくら「ポストプレー」と言っても、FWは得点をあげる役割のポジション。
 
 だから得点できない試合が続けば当然叩かれるし
 
 ミスが即失点に繋がるGKやDFも、失点が多かったり負けたりすれば非難の対象になる。
 
 ところが、それらに比べてどうも評価が甘くなりがちなのがMF。
 
 だが、今の代表はそのMFがしっかりしているのが救いだ。
 
 海外でプレイして経験を積み、一番「現実」を知っている選手達だからだろう。
 
 
 
 フランスは強いが、なんとか勝ってくれ!
 
 



  6月20日  (金) 曇り
 
 
 
 ようやく梅雨の中休み。
 
 
 今日知ったことがある。
 
 近頃のキャンプ場(バンガローがある“キャンプ施設”)にはエアコンや電気温水器があるらしい。
 
 しかも、それは今では当たり前になりつつあるのだそうだ。
 
 ・・・ひょっとして、知らなかったのはボクだけなのか?
 
 
 
 「そんな設備がある」のは知っていたが、「当たり前になりつつある」とは知らなかった。
 
 でも・・・それって“キャンプ”か?
 
 アウトドアじゃなくてインドアじゃないの?
 
 
 
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 犬の名前は「ショコラ」に決定。
 
 「最初迎えに行く時、ボクがチョコレートを喰ってたから」ってのは内緒です。
 
 




  6月21日  (土) 晴れ
 
 
 
 また丸坊主にしようかと思案中。
 
 この時期、これからの時期に「丸洗いOK」ってのは魅力的だ。
 
 
 
 ただ・・・甚平なんかを着ると、お寺の小坊主みたいになるのがアレだけど。
 
 それと中途半端に伸びた状態って、ホント 毛玉みたいで情けない。
 
 
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  ――警察官舎でひったくり逮捕 逃走車のガラス割られ観念――
 
 >大阪市西区本田1丁目の警察官舎敷地内で、自転車を押して帰宅途中の官舎に住む
 >飲食店女性店員(63)の後方から男が高圧電流銃を突き付け、
 >自転車前かごの現金約9000円などが入った手提げバッグをひったくって逃走した。
 
 >男は近くに置いていた車に乗り込んで発進しようとしたが、
 >追い付いた警察官に素手でフロントガラスを割られ、観念した
 
 
 まあ、ここまでは「逮捕されてよかった」なのだが、後(の報道)が良くない。
 
 
   「共同通信」
  大阪府東大阪市東豊浦町の鉄鋼製品販売業、治権容疑者(48)
 
         ↓
   「朝日新聞」
  大阪府東大阪市東豊浦町、鉄鋼製品販売 太田治権容疑者(48)
 
 
 
 ・・・えっと、またですか? また通名ですか?
 
 ちょうど日本共産党が「天皇制・自衛隊を(今のところ)容認」という綱領改定案を出しているが
 
 こういうのを見ると、普通の国になるにはまだまだ先は長いと痛感する。
 
 
 
 ちなみに・・・現行の綱領はこうだ。
 
 
 「資本主義制度の全体的な廃止を目指す社会主義的変革」によって
 
 最終的には「社会主義・共産主義社会の建設をめざす」というモノ。
 
 
 反省したとかそういうんではなくて、思いっきり現実から乖離してるから改正なんだろうな。
 
 



  6月22日  (日) 曇り一時雨
 
 
 
 久々の休日出勤。
 
 
 
 ボクは行かなかったが、
 
 昨日は皆で呑みに行って、このところの不景気の話をグダグダしていたら「このままじゃイカンな!」となったらしい。
 
 「ダラダラと休んでたら仕事なんてなくなってしまう!」といった流れに傾いたそうだ。
 
 単なる酒の勢いにしか見えないが・・・
 
 それに仕事が少ないからハイペースでこなしても現状は変わらない気がする。
 
 まあ、そんな経緯を知らないボクに、夕べ遅く「明日仕事しないか?」と連絡があった。
 
 
 
 一番乗り気だった人が二日酔いでダウン寸前。
 
 そんなバカな。
 





  6月23日  (月) 曇りのち雨
 
 
 
 お前の幸せのためになら、パパはな、鬼にだってなれるんだ。
 
 
 
 ・・・犬のしつけって大変なんだなと痛感。(早っ!)
 
 噛むのだけはなんとか止めさせたいのでちょっとずつ叱ったり誉めたりしてる。
 
 これから色々と大変なんだろうが、それでも犬を飼えるのは嬉しい。
 
 
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 今年は梅が不作なのだが、外国産が入ってこないらしいので高値で取引されそうだ。
 
 もうしばらくの間、梅業界は強いだろう。
 
 ただ、現状に胡座をかいてる農家は淘汰されていくだろうが。
 
 



  6月24日  (火) 雨
 
 
 
 送別会に参加した。
 
 「やっていけないから」「職場でうまくいかないから」といった理由ではなく
 
 先を見据えた“前向きな理由”なので心から声援と祝福をした。
 
 
 
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 頼まれた仕事、ようやく終わる事が出来た。
 
 あとは細々したものがありそうだが、これで一安心。
 





  6月25日  (水) 雨のち曇り
 
 
 
 「構い過ぎるな」と言われるとかえってやりにくい。
 
 
 犬のしつけは2ヶ月を過ぎた頃から、だそうだ。
 
 誕生日が5月6日(暫定)なので、もうすぐ2ヶ月になるのだが
 
 それから半年くらいまでで大体の事をしつけておくのが良いらしい。
 
 忙しくなりそうだ。 へっへっへ (ムチを振りまわしながら)
 
 
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 それにしても、近頃のガキときた日にゃあ
 
 今からしつけてやろうか、ってヤツが多すぎる。
 
 
 
 制服姿でタバコ吸ってんじゃねえっての。
 
 しかも、それを叱ると急にオドオドして・・・
 
 「な、なんでアンタにそんなこと言われなきゃならない」とか言い出す始末。
 
 権利よりも義務だ。優先順位を間違ってもらっては困る。
 
 「未成年者の喫煙」が禁じられてるのは周知の事実。
 
 注意されるのは当然で、どうしても不満があるなら相手がオッサンだろうが警察官だろうが
 
 「青年の主張」をトコトンやってみればいい。
 
 
 
 そんな覚悟も根性もないクセに格好だけは一人前なのには呆れる。
 
 見かけのカッコ良さ(とは思わないが)にコロっと騙される、バカっぽい女のコにもな。
 
 



  6月26日  (木) 晴れ
 
 
 
 久しぶりの晴天に喜びが・・・あっついなあ、もうっ! (え?)
 
 
 先日までの雨で増水しているが、昔のようにウナギ釣りをしてる姿はまるで見えない。
 
 ボクが子供の頃は“昔”ではないが、それでも近所のオッチャンが土手に腰掛けて
 
 ウナギ釣りしてたのはよく見かけたが・・・
 
 
 
 最近は皆なんだか小奇麗で、ちょっと気取ってるような気がする。
 
 汚れたって人目があったっていい。
 
 自分で食料調達するとか、そういった経験も楽しいのに。
 
 



  6月27日  (金) 晴れのち雨
 
 
 
 雨に濡れて帰宅。
 
 
 ちょっと熱っぽいの☆
 
 アナタにお熱なのっ(はぁと)
 
 
 ・・・ごめんなさい、もう2度とこんな気色悪いセリフは吐きません。
 
 
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 まあ、「暴言」といわれるバカな発言を政治家さんはよくやらかすが・・・
 
 
 >早大のサークルメンバー5人が女子大生を集団レイプした事件について
 >「(レイプする人は)まだ元気があるからいい。まだ、正常に近いんじゃないか」
 >との暴言を吐いた自民党の太田誠一元総務庁長官は27日午前、
 >国会内で山崎拓幹事長から厳重注意処分を受けた。
 
 
 これは叩かれて当然。
 
 犯罪行為を「元気」だの「正常」だのと、まあそんなセリフがよく出てきたものだ。
 
 ・・・ま、“変態”の山崎さんには言われたくなかっただろうけど。
 
 
 >公開討論会の司会をしていたジャーナリストの田原総一朗氏は27日、
 >太田氏への批判について「かわいそう。あれは半分、ジョーク(冗談)だよね」と述べ、擁護した。
 
 
 ・・・いや、そんな弁護もなかろう。
 
 
 
 
 ただ、6月15日の日記でとりあげた、こんな記事 ↓
 
 
  ――日本政府の「万景峰92」号入港阻止は戦時と変わらぬ措置――
  規制反対100万人署名を展開して行くと元衆院議員の吉田正雄さん
 
 >日朝間では不審船や拉致などいろいろな問題があるが、
 >これらはかえって日本人が正しい歴史に目を向けるいいきっかけになると思っている。
 >正しい歴史認識を持つようになれば、道はおのずと開けてくる。
 
 
 
 これって謝罪も撤回も訂正もないんだよな・・・
 
 犯罪容認といえる発言で、どうみても同程度なんだけど。
 
 



  6月28日  (土) 雨
 
 
 
 (眠いので、昨日書いてた日記で穴埋め)
 
 
 朝、産経新聞(昨日なので27日付朝刊)を読んでビックリ。
 
 まさかここまで書くとは思わなかったからだ。
 
 
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 『産経抄』が大いに吠える。
 
 
 先日、拉致問題に対応する「拉致議連」が韓国に出来たのだが
 
 日本の「拉致議連」は最近までマトモに機能していなかった、と。
 
 
 
 >「ほんの数年前まで“名ばかりの救援議員だった”」(蓮池透さんの著書『奪還』新潮社)
 >被害者とその家族のために骨身を惜しまず活動してくれたのは、
 >西村真悟氏と平沢勝栄氏ぐらいだったのではないか。
 
 
 >あえてお名前を出す。かつての会長中山正暉氏は
 >「拉致(交渉)を前提にすえると何も進展しなくなってしまう」(平成十二年八月八日の記者会見)
 >などと述べている。
 >このことを指摘した小欄に、昨秋、中山氏は血相を変えてどなりこんできた
 
 >拉致に対し日本の政治家はどんな態度をとり、どんな発言をしてきたか。
 >たとえば野中広務氏、土井たか子氏、鳩山由紀夫氏、志位和夫氏などの言行録が残されている。
 >紙数がないからいちいち挙げないが、全く無関心か、妨害するかだった―――
 
 
 
 もしインターネットが普及してなかったら、今この政治家達に多くの人が騙されていただろうと思う。
 
 「私は以前から指摘してました」って顔してるが、んなもん嘘八百だ。
 
 細かくは覚えてなかったが、ボクも幾つかは把握してたし。
 
 (“言行録”はネットのログを探せばいくらも出てくるので調べるといいかと)
 
 
 汚いことに、彼等はそういった発言を謝罪せず、なかった事に(あるいは削除)しているのだが
 
 それでも何の掣肘も受けないでいるという事実がある。
 
 
 産経抄、もっと書いて(暴いて)やれ!
 
 
 =============
 
 
   ――主な発言(妄言・暴言)――
 
 
 
 中山正暉氏 (拉致議連会長)
 
 「拉致問題は幽霊のように実態がないもの」
 
 ※被害者家族に(北朝鮮が拉致を認めるまで)国交正常化の為、様々な暴言や圧力を加えたとされる。
 
 どこが“拉致議連会長”なんだか・・・
 
 
 
 野中広務氏
 
 「日本国内で一生懸命ほえていても横田めぐみさんは帰ってこない」
 
 
 
 森 前首相(在任当時)
 
 「北京でもバンコクでもいいから、行方不明者ということで、
  “突然見つかった”ということでもいいんじゃないか―――」
 
 
 
 河野洋平氏
 
 拉致被害者に「日本人拉致問題が進展しない限り、コメ支援はしません」という発言をしたが
 
 北朝鮮に要請されていないのに「私の責任で」と独断で北朝鮮に50万トンのコメ支援を決定。
 
 
 
 社民党(土井たか子氏ら)
 
 「拉致疑惑事件は、日本政府に北朝鮮への食糧支援をさせないことを狙いとして、
  最近になって考え出され発表された事件」

 
 
 
 村山富市元首相
 
 「拉致問題が片づかないから話が出来ないということでは、永遠に話はできない
  日本はミサイルが飛んできて全てを断絶したが、隣の国が災害になって非常に困っている時に
  食糧が足りないと言われれば、コメを送るというようなことは当然あってもいいのではないか」
 
 
 
 田英夫氏
 
 「拉致事件には証拠がない」
 
 (拉致認定後)
 「とにかくわれわれは国交正常化交渉を促進することのために役に立つことをやろう、
  それを妨げるような言動はよそうということで一致していたわけです。
  拉致問題をことさら大きく取り上げて会談を決裂に導くとか進行を妨げることを我々はしない」
 
 「拉致被害者家族の皆さんにはお気の毒だが、拉致問題を理由に国交正常化せず、
  平和の方向に行くことをとどめるべきではない。
  ご家族の感情はよくわかるが、一緒にするのは問題が違う」。
 
 
 
 共産党:志位和夫委員長
 
 「拉致問題については、いろいろなケースがありますが、疑惑の段階なのです」
 
 ※共産党は朝日新聞と共に、1950年代に始まった北朝鮮の「帰国事業」の宣伝をした
 彼等を信じ、北朝鮮に帰国した在日朝鮮人及びその日本人妻や子供たちがどんな目に遭ったか・・・
 未だ謝罪の気配なし。
 
 
 
 青木宏之元議員 (自由党)
 
 被害者家族に向かって 「(北朝鮮が)拉致したという証拠知ってるの?」
 
 
 
 鳩山由紀夫 民主党
 
 「困っているときに、拉致問題などの問題が解決しないと援助できないというのでは
  彼ら(北朝鮮)の気持ちを和らげることはできなくなってしまうのではないか」
 
 ※日朝首脳会談後、「国家犯罪の責任をどこまで厳しく追及してきたのか疑問」と小泉首相を糾弾。
 (以前とまるで違う発言にボクもビックリ)
 
 
 
 他、秘書給与疑惑で辞任した辻元氏も、拉致についてこう発言した。
 
 「北朝鮮には補償を何もしていないのに、『9人、10人返せ!』ばかり言ってもフェアじゃない」
 
 
 田中真紀子氏は、自分の選挙区から被害者が四人出ているが何の対応もせず
 
 外務大臣在任時、金正日の長男である金正男が不法入国した際「とっとと追い出して!」
 
 実際、お咎め無しですぐに国外退去させてしまった。
 
 
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 まあ、日本ってのはこういう国です。
 
 ・・・口惜しい。
 
 



  6月29日  (日) 晴れ
 
 
 
 引越しの手伝いに行ってきた。
 
 海の見える、ボクが“釣宿”として住みたいくらいの場所だった。
 
 
 
 独り暮し自体をした事が無いボクだが、現在の生活はほぼ独り暮しなので
 
 自炊も出来るし可能だとは思うんだが・・・
 
 やはり住みなれた自分の家から出たいとは思えない。
 
 それだけボクはもう落ちついてしまってるのかもしれない。
 
 
 
 これから新天地で、という若さには多少羨ましさを感じた。
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 帰宅後ネットで最初に見たのが「笑福亭鶴瓶が下半身露出!」の記事。
 
 ・・・台無し。
 
 



  6月30日  (月) 晴れ
 
 
 
 坊主。
 
 ああ、刈ってやったさ。
 
 
 
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 今月も終わりだが、ずいぶんとバタバタしていた気がする。
 
 ボクの時間はかなりゆっくり流れているのだが今月に限ってはどうも勝手が違っていた。
 
 
 それだけにシャキっとしないのだ。
 
 今夜のざるそばはシャキっとしてて美味かったけど。
 
 



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