『嚆矢』
 ――日々の恥は書き捨て――
 
 日記ログ
  
  ―――5月後半―――
 
 


  5月16日  (金) 曇り
 
 
 
 久々に服を買った。
 
 というのも、ボクはあまり自分で服を買うことがない。
 
 大抵はオカンなり姉なりが、「見かねて」買ってくれるのだ。
 
 まあ全く買わないというワケでもないのだが・・・
 
 何というか、大の男が服をアレコレ悩んでる姿ってのがどうも好きじゃないのだ。
 
 
 そーゆーワケなので、ボクが自分で買った服はすでに持ってる服とほぼ同じモノ。
 
 着替える時にいちいち選ばなくてもいいし。
 
 
 
 いい男ってのは何を着ても似合うようになってる。
 
 ・・・いや、「ボクがいい男」って事じゃなくて、「いい男は何でも似合う」って話。
 
 ボクの場合は「悩んだところで無駄無駄無駄ァァァ――!!!」って事ね。
 




  5月17日  (土) 曇り時々晴れ
 
 
 
 自分と同じ誕生日の有名人を調べてた。
 
 あるカレンダーに「その日は何の日?」の項目があって、
 
 ほとんどが「○×さんの誕生日」って感じ、あるいは「大きな事件」の紹介なのだが
 
 なぜかボクの誕生日は「中田ラケット死去」だった。
 
 
 なんだか悔しいので検索してたら・・・なんだ、結構有名人いるじゃん!
 
 
 
 西郷輝彦、大地真央、美濃部亮吉(元東京都知事)、山田五十鈴・・・
 
 こんなにいるのになぜ命日だったんだろう・・・
 
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 なんて事やってたら、夕食摂ってないことにさっき気付いた。
 
 寝る前になんて食べられないのでそのまま寝る。
 
 明日はまたアジでも釣りに行こうっと。
 
 





  5月18日  (日) 曇り
 
 
 
 曇りと書いてる↑が、実際は晴れといっていいくらいの天気だった。
 
 「全般に曇りで、午後一部で雨が降るだろう」という予報を信じたボクが浅はかだった。
 
 アジは太陽が昇るにつれて沖の方へ移動していくので、曇りや小雨の天気の方が釣れやすい。
 
 (近場から離れないため、朝晩だけでなく日中も釣れるからだ)
 
 
 
 とまあ、言い訳はこれくらいにして釣果は坊主。(アジは全く釣れなかった)
 
 代わりに木っ端グレ(20cm前後)は飽きるほど釣れた。
 
 
 
 例によって初対面のオジサン連中と世間話をダラダラしながらウキを眺めてたら
 
 あっという間に一日は終わってしまった。
 
 
 



  5月19日  (月) 曇り一時雨
 
 
 
 ざるそばを食す。
 
 暑くなってくると、やっぱり美味い。
 
 そうめんも好きだが、ざるそばと違って飽きてくるからなあ・・・
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 さっきニュースで
 
 
 >沖ノ鳥島に台湾の漁船とみられる小型船が近づき、乗組員が島のさんご礁部分に上陸していると、
 >近くを航行中の船舶から通報があった――
 
 
 とあった。
 
 いったい何をする気だろうか・・・
 




  5月20日  (火) 雨のち曇り
 
 
 
 姉貴に頼まれて姪の習い事の付き添いをしてた。
 
 予定より早く姉貴が来たが、終わるまで一緒に観てた。
 
 
 周りには他の子供達の母親が大勢来ていて、姉貴と雑談していた。
 
 ボクのことを旦那だと勘違いしていたらしい。
 
 「あ、アレはウチの弟です〜」と、今まで聞いた事のないキュートな口調で話す姉貴。
 
 そのうえ「誰か(彼女になってくれる人)紹介してくれませんかね〜??」
 
 
 
 ・・・恥ずかしいからヤメてくれっての。
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
   ――台湾船員、沖ノ鳥島上陸か――
 
 >19日午後1時ごろ、日本最南端の沖ノ鳥島(東京都小笠原村)付近で調査していた日本船が
 >台湾漁船とみられる小型船から乗組員が島のさんご礁に上陸していると海上保安庁に通報した。
 
 >19日午後5時ごろ、沖ノ鳥島付近で台湾漁船1隻と小型ボート2隻を発見。
 >ボート周辺の海中に潜水マスクやシュノーケルを装着した10人がいたが、
 >漁船は午後7時ごろ、現場海域を離れた。乗組員の上陸は確認できなかった。
 
 
 
 こんな重要な事件をTVで報じる気配が無いというのはどういうことか?
 
 ネットがなければ、おそらく多くの日本人が知らないままだったろう。
 
 こういう流れで今までどれだけの重要な情報が報じられないまま消えていったのだろうか・・・
 
 そう思うとゾッとする。
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 「報じる」といえば・・・
 
 
   ――朝日新聞の調査結果に「納得できない」と文書――
 
 >拉致被害者の曽我ひとみさん(44)の北朝鮮にいる家族の住所を朝日新聞が掲載した問題で、
 >曽我さんと家族会、救う会は連名で20日、「内部調査の結果に納得できない」として、
 >曽我さんの取材拒否継続を伝える文書を朝日新聞社長あてに送った。
 
 
 ちなみに、文書の主な内容は・・・
 
 (1)住所を盗み見した記者の氏名と、同記者が朝鮮語を解読できるのかどうか
 (2)住所を原稿に書いたのは同記者としているが、朝鮮語の翻訳を手伝った社内の人間がいたのか
 (3)同記者が曽我さんの同意を得ずに住所を原稿に書いた理由
 (4)原稿をチェックした新潟支局や東京本社のデスクの氏名
 (5)それらチェック者が、住所掲載について曽我さんの同意を得たか確認したのか
 (6)抗議を受けるまで、住所掲載が重大な人権侵害と気づかなかった理由
 (7)今後、同じようなことを再発させないための社内処分など具体的方策
 
 ・・・ああ、そんな当たり前な事すら説明しきれてなかったのか。
 
 それでよく報道機関が務まるな、ええ?
 
 軽く謝っておけばどうにかなるとでも思ってたんじゃないのか?
 
 
 
 その一方で、こんなことやってるんだが・・・
 
 SARSを発症した台湾人医師の勤務する馬偕記念病院(台北市)が行った記者会見で
 
 >日本経済新聞の記者が
 >「医師が別の国に感染の恐怖を与えた。台湾は中国の隠蔽(いんぺい)を批判できない」
 >と激しく病院側を非難。
 >朝日新聞の記者は、医師を「加害者」と呼んだうえ
 >「もし日本で買春したとすれば、相手に感染した可能性が高い」などと、
 >露骨な中国語の表現を交えて繰り返し質問した。
 
 
 この様子が「TVBS」などニュース専門テレビ各局が二日間にわたって放送し、
 
 台湾各紙は十八日と十九日付で相次いで批判記事を掲載した。
 
 「日本記者が女を買ったかどうか質問、病院は憤慨して回答を拒否」(蘋果日報)
 「日本の(記者の)不可思議」(中国時報)
 「医師の職業倫理を問題にした日本の記者の職業倫理はどうなっている」(聯合報)
 
 
 
 >朝日新聞の田村宏嗣台北支局長は
 >「医師と濃厚な接触があった場合に感染の恐れが強くなるため、あえて踏み込んだ質問をした。
 >医師を侮辱する意図はなかった」と弁明、日経新聞の村山宏台北支局長も同日
 >「病院側の院内感染に関する認識が極めて薄かった。
 >態度が横暴と受け取られたとしたら本意ではない」とのコメントを出した。
 
 
 そうやって軽い気持ちで問題起こしてすぐに謝るんなら端っからそーゆー余計な事やらなくていい。
 
 「個人の行動を把握していないが、台湾において誰が買春しているか我々はよく知っている」
  (病院関係者)
 
 この言葉に反論は出来まい。実際に買春してる日本人観光客は多いのだから。
 
 
 「SARS問題を踏み外して、台湾に対する軽侮が感じられる。
 仮に北京の医師が同じことを日本でしたら、朝日記者はやはり買春問題を質問できただろうか
    (台湾の関係者)
 
 
 そしておそらく、朝日はこの言葉に耳が痛いんじゃないだろうか。
 
 
 



  5月21日  (水) 晴れ
 
 
 
 仕事帰りにちょっと一杯。
 
 飲酒運転なんてやっちゃダメよ、ホントに。
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
   ――ミサイル部品「総連が万景峰号で密輸」 米公聴会で――
 
 >証人の1人で、北朝鮮の弾道ミサイル開発に携わった元技師は、ミサイル部品が
 >「在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)を通じ(北朝鮮と日本を結ぶ貨客船)万景峰号によって
 >3カ月ごとに運ばれていた」と証言した。
       (産経新聞)
 
 
 
 読売新聞では「朝鮮総連が関与している可能性を示唆」と書いてあり、
 
 毎日新聞にも「朝鮮総連を通じ、万景峰号によって3カ月ごとに運ばれていた」という
 
 元技師の証言が掲載されている。
 
 ところが・・・
 
 
   ――北朝鮮の元技師「ミサイル部品、日本から」米上院で証言――
 
 >元技師は「部品の90%は日本から来た」「万景峰号で3カ月ごとに運ばれた」と証言。
 >麻薬の密売に関与したという元高官は
 >「北朝鮮は世界で唯一、麻薬の生産と密輸を国策事業にしている国家」「主要な市場は日本」
 >などと語った。
       (朝日新聞)
 
 
 
 朝日には、また「朝鮮総連」に関する記述がない。(ま、わざと載せないんだろうが・・・)
 
 台湾にはあんなに強硬姿勢なのになァ。
 
 
 こういう露骨な報道姿勢は許されるのだろうか?
 
 (あんまり露骨すぎるからボクもしつこく書くんだよ)





  5月22日  (木) 曇り
 
 
 
   ――ウルフルズ、オリジナルメンバー復活――
 
 
 >人気バンド「ウルフルズ」にベーシストのジョンBチョッパー(35)が復帰することになった。
 >ジョンBは1999年8月に脱退し、4年間ウルフルズから離れていた。
 >6月1日に日比谷野外音楽堂で行われる「ウルフルズ【ジョンBチョッパー】復活フリーライブ」
 >からメンバーとして復活、オリジナルメンバーでの活動が再開することになる。
 
 
 
 好きなんだよな、この人。(元は「黒田ヨンピル」って名前だった)
 
 彼は初心者なのにメンバー入りしたって聞いた事がある。
 
 トークも独特で笑えるし、人が良さそうでいい感じなのだ。
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 ロシアの有力紙『コムソモーリスカヤ・プラウダ』特派員が日本のSM体験取材――
 
 
 >「23歳の時。ロシア最高会議のハスブラトフ議長(当時)と寝たことを記事にして、有名になった
 >といい、「私は有名だから編集長に興味のあることを何でも取材させてもらえる」と、
 >イラク後のテーマに日本のSM事情を選んだ。
 
 
 なんだコイツ、ふざけてるのか!
 
 こんなヤツが記者だと? なめるのも大概にしろ!
 
 大体な、お前みたいな・・・
 
 
 
 
 
 お、お前みた・・・
 
 
 
 
 
 お、お、・・・・
 
 
 >「私のスタイルは自分で体験したことを書く。日本のSMが変態なのか芸術なのかリポートする」
 >「次はウンコにも挑戦したいけど、まだ決断できない
 
 >関係者は「今回は『緊縛』『スカトロ』のほか、AV用語の『ぶっかけ』も挑戦するはずだったが、
 >そういう風俗はなく見送った」とか。さて、彼女の次の標的は…。
 
 
 
 ・・・ま、まあ、ガンバレ♪(おい!)
 
 




  5月23日  (金) 曇り一時雨
 
 
 
 知り合いのところに「るり」の雛がいて、クモを捕まえて食わせた。
 
 こんなに真剣にクモ獲りをしたのは小学生以来だ。
 
 
 
 で、「飼うことになりそう」と言ってた犬の件なのだが・・・
 
 「その飼い主と連絡がとれない状態で、しかも噂では飼い犬を手放したという話もあるらしい」
 
 今日、それとなく仲介してくれてた人に聞くとそんな話が!
 
 ええ――っ!!
 
 
 
 ということで、ひょっとすると以前画像を載せたあの犬がウチに来るかもしれない。
 
 



  5月24日  (土) 曇り
 
 
 「死刑廃止」について話し合いがあったそうだ。
 
 ボクにはどうしても「死刑を廃止しましょう!」という考えが理解できない。
 
 死刑を云々する以前に「(死刑になるような)重犯罪をなくそう」が先だろう。
 
 重犯罪に対する罰が何であろうと関係無い。
 
 刑罰が何であれ、罪を犯さなければ何の問題も無い
 
 
 
 罪を犯すと当然待っているのは罰で、「死刑」に値する罪には死刑しかないではないか。
 
 死刑がイヤなら犯罪などしなければいいだけの話であり
 
 そもそも犯罪者が権利だの温情だのをオネダリすること自体が狂ってる
 
 とすれば、反対してるのは「死刑なんて!」と思ってる穏健派(だと思ってるんだろう)だ。
 
 被害者よりも加害者の権利を重視するかのような、そして、そうすることで
 
 さも自分が上等な人間にでもなったかのように錯覚してる、犯罪者擁護主義。
 
 
 ・・・お前等の血は何色だ?
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 こういうのを読んでると、冤罪問題もちょっと気になる。
 
 「死刑」は「冤罪でない」という前提がなければならないのだから。
 
 
 
   ――放火事件唯一の目撃者「ペット犬」を容疑者と対面――
 
 >殺人事件捜査に、警察が唯一の「目撃者」である犬を動員し、
 >容疑者と対面する捜査技法を動員したが、手がかりの確保に失敗し、捜査が足踏み状態にある。
 
 >警察は事件解明のため現場をくまなく捜査したが、手がかりを見つけることは出来なかった。
 >聞き込み捜査を行ったものの目撃者は現れなく、事件直後に失踪したペット犬探しに乗り出した。
 >殺害された娘が育てていた「シーズー」種だ。
 >1カ月ぶりに隣の家で犬を見つけた警察は、直ちに現場に連れていった。
 
 
 >手がかりが1つでも見つかればと、警察はある放送局の時事番組の提案で、
 >最近日本で開発された「動物言語翻訳機」を導入
 >先週末、容疑者として浮上した周辺の人物数人と、犬を対面させた。
 
 >警察は調査室にカメラを設置し、ペット犬の反応をうかがったが、
 >すでに記憶が薄れているせいか、確かな手がかりは得られなかった
 
 
 
 “最近日本で開発された「動物言語翻訳機」”って『バウリンガル』のことだな。
 
 ・・・確かアレって、オモチャじゃなかったか?
 
 これでもし犬が「この人ですワン!」とか言っちゃったら、重要証言ってことになるのか?
 
 無論、手がかりが欲しいのは分かるけど・・・なあ・・・
 
 




  5月25日  (日) 曇り
 
 
 
 今年も恒例の『白浜 砂まつり』に参加した。
 
 アトムを作る予定が、同じ作品の参加者が多くて断念。
 
 
 


 完成後すぐに仕事へ行ったため、受賞したかどうかを知らないままなので
 
 同じチームのヤツに電話したが通じなかった。
 
 近々新聞発表があるはずなので期待しつつ・・・
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 手乗りの「るり」
 
 
 
 
 少し育った「あの犬」
 
 
  





  5月26日  (月) 雨
 
 
 
 先日画像を載せた雛が一羽死んでしまった。
 
 情が移り、餌集めも苦にならないほどだったのだが・・・
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 先日、多忙を理由に遅れていた仕事を片付けた。
 
 頼まれた仕事がもう一件残ってるのになかなか取りかかれないでいる。
 
 息抜きもしたいのだが、それが片付くまではのんびりできない。
 
 
 
 動かねば先に進まないが、動いても泥沼な気がしてきた。
 
 



  5月27日  (火) 曇りのち晴れ
 
 
 
 武器屋の『山海堂』が気になってしょうがない。
 
 『山海堂HP』  http://www.kamakuranet.ne.jp/~sankaido/
 
 ここの商品リスト
 
 「村正」「正宗」「菊一文字」「長曾禰虎徹」「備前長船」に「胴田貫正国」!!
 
 うああ、剣客垂涎(?)な刀がイッパイ! ボクもいっぱいイッパイ!
 
 なかでも、土方歳三の愛刀“和泉守 藤原兼定”! うおう!!
 
 
 今日のノリは自分でもオカシイって分かってますよ、ええ。
 
 
 
      ――おまけ――
 
  『NPS』  http://www.n-p-s.net/index.html
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
   ――朝日新聞がおわびの文書 曽我さんらは不満――
 
 
 >拉致被害者の曽我ひとみさん(44)の北朝鮮にいる家族の住所を朝日新聞が掲載した問題で、
 >同社は26日、曽我さんと家族会、救う会に対して、おわびの文書を提出した。
 >しかし、曽我さんらは同日、内容などを不満として、
 >前回と同じ趣旨の質問と曽我さんの取材拒否継続を伝える文書を再度社長あてに提出した。
 
 
 >朝日新聞の回答は、松本正・広報宣伝本部長兼広報部長名。
 >社外からの質問、要望などに答える部門の責任者として回答するとし、
 >報道機関として公表できると判断したものは「(18日朝刊の)調査結果」としてすべて公表した
 >などとした。そのうえで、編集幹部が直接、曽我さんに会っておわびしたい、などと記している。
 
 
 
 ・・・結局、知りたいことには全然答えないってことじゃないか!
 
 しかも、社長宛ての質問返事をしたのが部長
 
 “質問や要望に答える部門”という役割は、この場合違うだろが。
 
 (単なる「番組や記事へのクレーム」というレベルではない、体質の問題だ)
 
 社を代表しての謝罪を部下にさせる時点でお前等の考えはよく分かった。
 
 「天下の朝日が頭下げたんだ、もういいだろ?」
 
 たぶんそんな具合なんだろう。
 
 違ったとしても、そう思われて当然の対応をしているのは事実だ。
 




  5月28日  (水) 晴れ
 
 
 
 いや、びっくり。
 
 
 
 『2002年度アジアフェアプレー賞に南朝鮮(韓国)』 AFC(アジア・サッカー連盟)
 
 
 
 しかも、「最優秀チーム」も韓国!
 
 連盟のやつら、絶対に目ん玉腐ってる。
 
 幾らだ? 幾らで票入れたんだお前等は!
 
 
 
 W杯の結果だけ見れば、「最優秀チーム」は10万歩くらい譲れば・・・まあ仕方ない。
 
 それでも納得も歓迎も出来ないけどな。
 
 でもな、「フェアプレー」ってなんじゃい!!
 
  ↓これが正当なタックルか?
 
 
 
   ボールに程遠い位置にある、マルディニ選手の頭に蹴り!
 
 
 
 
   どう見ても届かない位置から、しかも思いっきりケツにスパイクが突き刺さるの図
   (犠牲者:ザンブロッタ選手は大会後、臀部の負傷が確認されたそうで)
 
 
 
 
   明らかなファウルに、ドリブルの名手フィーゴ選手もたまらず転倒!でもノーホイッスル。
 
 
  

   
 
   報復の肘打ち。 報復攻撃は一発退場(レッドカード)の判定があるくらい厳罰
 
 
 
 
 だいたい、「フェアプレー賞の準々決勝終了時点での中間発表」で最下位だぞ?
 
 (その後、悪名高い韓国ネチズンの粘着大量投票攻撃で最多得票しただけなのに・・・)
 
 
 敗戦後の『ファビオ・カンナバロの日記』(イタリアDF)にはこう書かれていた。
 
 >やあ、ファビオだよ。
 
 >まずは何より、これまで毎日応援してくれたみんなに感謝したい。
 >ほんとにたくさんの人たちが・・・。 予想以上でとても嬉しかったし、
 >そのおかげで今回のようなつらい時期を乗り越えることができる――
 
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 あの「韓国サッカー大会」の偏向ジャッジのせいで、その後の「アジア大会」は滅茶苦茶だった。
 
 釜山アジア大会では韓国有利の疑惑の判定が連発、各国の非難が集中したが、当の韓国は涼しい顔
 
 
 「新体操」前半得点で上だった日本。
 後半になって採点が日本の得点が低く抑えられ、韓国選手には内容以上の高得点が続出し逆転。
 
 
 「飛び込み」女子シンクロ3メートル板飛び込みでは、日本ペアの演技に相応の得点が出ず4位。
 観戦していた大槻枝美(早大)は「来る前に言われていたけど、ショックでした」とコメント。
 また、韓国の審判員が複数いることに日本チームが抗議。その後1カ国1人で編成された。
 
 
 「体操」韓国と北朝鮮の選手に高得点が多いことが問題に。
 
 
 「バドミントン男子」団体決勝では韓国に有利な判定が続く。
 対戦相手のインドネシアによる猛抗議で1時間半も試合が中断した。
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 “採点競技”では、審判員が自国の選手に多少甘い点をつけることがあるのは事実だが
 
 韓国の場合は、もはや競技として成り立たなくなるくらいに酷いものだった。
 
 もっと考えろよ、サッカー連盟のお偉方!
 
 



  5月29日  (木) 晴れ
 
 
 仕事先で「埋め立てゴミ」が出たため、地元の処理場へ持っていくことになった。
 
 ボクの住む地域ではないため、ボクの名前では処分させてもらえないということで
 
 (その地域に在住の人限定)
 
 仕事先の奥さん(六十歳半ば)にもついてきてもらい、軽トラックに廃材を積んで処理場へ・・・
 
 忙しいのであまり時間はかけられなく、出来る限り早くもどらなければならない。
 
 
 
 その出掛けに、皆からこう言われた。
 
 「もし戻ってくるのが遅かったら・・・分かってるな?」
 
 実はその処理場、近隣にラブホテルが立ち並ぶアダルティなスポットにあるのだ。
 
 「遅かったら、お前が老女と“ご休憩”したことにするぞ。」
 
 ・・・なんつー脅しをかけやがるんだコイツラは。
 
 
 
 
 まあ、処分の手続き云々で遅くなったんですがね。
 
 戻ったら案の定「へなちょこ、ソッチもイケる口? 老女相手に暴れん」とか言われてた。
 
 
 
 色んな意味で「キレイな職場」には程遠いな、と。
 




  5月30日  (金) 曇りのち雨
 
 
 
 前々から言ってたことだが・・・
 
 ディーゼルの排気ガスが花粉症に拍車をかけているという調査結果が出た。
 
 やっぱりか! やっぱりだったか!
 
 
 今更言われてもなァ・・・もっと早く知ってただろうになんで今までかかるかね?
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 朝日編集局長が「曽我さん住所暴露」で左遷だそうだ。
 
 まあ妥当なことで、これが騒がれることの方が異常だと思うが。
 
 
 
   ――経緯のおさらい――
 
 13日(夕刊)曽我さんの家族が書いた手紙の報道で、家族の北朝鮮の住所を枝番まで掲載。
     ↓
 曽我さん「何の権限で家族の住所を無断で公開したのか」と猛抗議。朝日の会見参加を拒否。
     ↓
 15日、「秋山編集局長名」で謝罪文を曽我さん側に手渡した。
     ↓
 18日(朝刊)「取材先の資料を無断でメモした」「配慮を欠いた」など、謝罪と調査結果を掲載。
     ↓
 20日、曽我さん側が「納得できない」と取材拒否を継続する意志を明かし、7項目の質問を送る。
     ↓
 26日、新聞社側は、謝罪文で「報道機関として公表できるものはすべて公表した」と述べる。
     ↓
 この回答に曽我さん側が「不誠実極まりない」と激怒、質問状と抗議文を送付。
 
 
 
 
 同じ朝日系列の『週刊朝日』が地村保志さん夫妻に「記事にしない」との約束で聞いた話を
 
 「独占インタビュー」として掲載したことで謝罪した事件があったり
 
 北への報道姿勢そのものがあまりに偏向であったことで拉致被害家族などから抗議されたりと、
 
 朝日はとにかく滅茶苦茶な行動が目に付く。
 
 
 
 そのニュースのなかで気になる記述があった。
 
 
 >OBは社内事情について「極端な左派思想にこだわる“非常識派”と、
 >それに対する“常識派”との2つに分かれている」と説明する
 
   (中略)
 
 >前出のOBは「秋山氏は編集局長名で、極めて不十分ながらも朝日としては珍しく率直に謝罪した。
 >これが『大朝日は絶対に間違えない』とする“非常識派”の反感を買い、
 >論説委員室や役員で多数を占める“非常識派”から攻撃を受け、事実上の左遷となったのだろう」
 
 
 あの集団に「常識」なんてもんがあったのには驚いたが、よくよく読めば
 
 “あの集団のなかでは常識的っぽい”ってことだな。
 
 
 


  5月31日  (土) 雨
 
 
 
 日韓戦は、日本代表が負けてしまった。
 
 うーん、ジーコ監督には期待してたんだが・・・どうも精彩を欠く“プレー”が多い。
 
 4バック・3バックなどの戦術云々よりも、もっと根っこに問題があるような・・・
 
 
 
 いくら相手がベストメンバーでこちらが“一軍半”であっても、負けちゃいけない。
 
 まあとにかく決定力のなさ、思いきりの悪さ、当たり弱さは改善されてなく、
 
 個人の戦力では韓国が上だった。(後半途中からしか観てないので前半はどうだったか知らないが)
 
 良い選手は多いし、(安貞桓は嫌いだが選手としては良いと思う)一人一人は嫌いではない。
 
 (W杯の際「わざとマルディニ選手の後頭部を蹴った」と語るイ・チョンスはダメダメだが)
 
 特に柳想鉄や崔龍洙、車ドゥリは日本人選手(海外勢を除く)にはない強さがある。
 
 だが、「集団」となると話は違ってくるんだよな。
 
 
 で、まあ、韓国代表チームが日本サッカー協会に抗議文を出してたそうだが・・・
 
 
 >キム・ヨンチョル、ワン・ジョンヒョンの2人が日本成田空港からビザ問題に入国が
 >10分余り遅くなるハプニングが起った
                    (29日 22:18)
          ↓
 
 >入国手続きを踏んだ代表チームに突然非常事態に。通関担当職員が
 >キム・ヨンチョルとワン・ジョンヒョンのビザに問題があると20余分間食い下がったこと.
 >サッカー競技をしに来た選手が公演ビザではない臨時ビザを持っていることは過ちという主張だった
                    (29日 23:03)
          ↓
 
 >空港職員がキム・ヨンチョルとワン・ジョンヒョンにけちをつける間、選手団は空港で
 >30分程をむだ使いした
                    (29日 )
          ↓
 
 >成田空港を通じて入国する当時にもワン・ジョンヒョンとキム・ヨンチョルのビザに
 >問題があるとして、約1時間ほど選手たちを足止めした
                    (30日 00:49)
 
 
 
 10分余りが20分、30分、そして1時間と実に六倍に膨れ上がっている事実。
 
 さすが韓国、こういう技を駆使してまでチームのモチベーションを高めるのか・・・
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
     ――辻元氏の講師起用「断念」――
 
 >大阪市立大が大学院のゲストスピーカーに辻元清美元衆院議員の起用を予定していた問題で、
 >同大学院の担当助教授が30日、「事実上、実現できなくなった」と
 >起用断念を伝える手紙を辻元氏側に郵送した。
 
 
 理由は「起用すべきではない」からではなく、「時間切れ」なのだが。
 
 例の「秘書給与問題」が未だ捜査中で、しかも明確な証言を避けている状態の辻元氏。
 
 逮捕歴のある人物が講師となるとしても、それは「処罰を受けてきた人」だ。
 
 彼女のように、他人を厳しく追及して人気をとったクセに自分のこととなると黙秘するような
 
 しかも捜査中である身の人物を講師にする理由がどこにあるのか。
 
 ・・・お金の流用の仕方でも学ぶつもりか?
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 あの田中均外務審議官が「暴走」している。
 
 先日も田中氏は、首相が述べた「対話と圧力」から「圧力」の部分を勝手に削除していたが、
 
 15日には極秘訪米し、アーミテージ国務副長官、ケリー国務次官補と会談。北朝鮮側の主張に沿って
 
 「金正日体制の維持を前提に協議すべきだ」「対話路線の継続が大切だ」などと主張。
 
 米側から「対話路線がこれまで何を生んだのか」「米政府の考えとは相いれない」と反論された。
 
 
 
 「売国奴」という言葉は使いたくないが、どうしてもそこに行き着いてしまう。